zer0-san3’s blog

zer0-san3.hatenablog.comの漢字かな混じり墨字文バージョン。

言うことと、言わないこと。

こんにちは、ゼロサンです。


挨拶、やっぱり「こんにちは」で良いのか悩みますね。

ひょっとしたら、読む人は朝かもしれないし、夜かもしれない。日本語を第一言語にしない人かもしれない。

たまに、そんなことを思います。

輝夜月さんも、こう言ってますし。

https://m.youtube.com/watch?v=zdneuijW_70


言葉、ってやっぱりこだわりたい人が多いなと、最近感じます。

何を言うか。そして、何を「言わない」か。


俺の友達で、家族の1人が寝たきりになってしまった人がいて。

その人が「他の家族も身の回りのことを色々やっていて」「親は働きながらご飯作ったりシモの世話したり」「自分はアルバイトで家にお金入れながら、その寝たきりの家族とたまに喋ったりしてて」なんて話してたんですね。

何となく、違和感を覚えました。何かを取り除くような。言葉を選んでいるような。でもそれが何かは、すぐには分からなかった。

分からないまま、俺は、ついポロっと口に出してしまいました。

「『介護』って、大変だよね。」

あっ、と思った瞬間には遅くて、友達は一瞬言葉に詰まってから、……俺が後悔し始めた頃に、一言「うん」と返してくれました。

そう、友達が表現してたことって、「介護」って一言が使えれば、もっと短く済んでたはずだったんです。でも、それはしなかった。分からないけど、友達にとってはきっと大切な理由があって。

もう一歩か二歩考えれば、俺なら「介護」って言葉を避けてるんだって分かってたはずなのに、及ばなかった。

かなり悔しい経験でした。


そういう俺も、言葉に関してはそこそこ気を遣います。

先日の記事でKizunaAIさんの三人称を「あの人」「この人」と言う、なんて話をしましたが、すぐ「人じゃなかった」と気付いて後悔しました。どのように修正するかについても悩みに悩んで、結局昨日修正しました。


言葉の違いなんて空気を読むみたいなものかもしれない。例えば「バーチャルYouTuber」と「VTuber」の違いを正確に説明せよ、なんて言われたって出来っこない。(またその話かよ)

せいぜい、「バーチャルYouTuber」はその名の通り、YouTuberの文化の中でバーチャル技術(3DCG)を駆使して動画作成・投稿をするとか、

VTuber」は「バーチャルYouTuber」から派生した造語で、今やYouTubeを主戦場とせず、3Dにもこだわらず様々な形態を取りながら、YouTuberとは異なる独自の文化を築いているとか。

そんなところです。


でもそういうの、推しがこだわるなら、こだわりたい。

「たくさんの人と繋がりたい」って言った推しが、VTuberという閉じた文化と、YouTuberという少し開けた文化、そしてTVやLIVEを通じたもっと広い世界とを繋げるために「バーチャルYouTuber」という言葉を選ぶなら、それに従いたい。

そうすることで、他の推したちもより広い世界を見ることが出来るなら。


誰かが、A.I.Party(KizunaAIさんの誕生日ライブ)で輝夜月さんだけがKizunaAIさんに直接会えたのは、輝夜月さんが「VTuber」でも「バーチャルYouTuber」でもない「輝夜月」だったから、って言ってたのも思い出したり。

……記憶が曖昧ですが。

VTuber」や「バーチャルYouTuber」といったネットワークに引っかからない。だから直接飛び込んでくる —なんて表現は、アイ月二次創作の読みすぎですね。

VTuber」や「バーチャルYouTuber」という枠組みを超えて現れた存在は、確実にその向こう側へと世界初バーチャルYouTuberの手を引いてくれたとかいうのも二次創作の読みすぎだバカ。表現変えたって内容変わんねえから。


そういう意味では、多くの人と繋がるために自ら進んで「バーチャルYouTuber」という在り方を選び取った(言った)KizunaAIさんと、むしろ自分の在り方を全く規定しない(言わない)ことでたくさんの人と出会う機会を得た輝夜月さんは、限りなく近いところにいながら、真逆の存在なんだなあと。

「同じ」ではない。だから隣り合っていける。

「言う」こと、そして「言わない」ことって、ここまで影響するんですね。


そして、KizunaAIさんも「言わない」境地に来ましたよね。

今まで、動画の最初の挨拶は「はいどーも! バーチャルYouTuberのKizunaAIです!」だったのが、最近は「はいどーも! KizunaAIです!」になっている。

バーチャルYouTuberの」と付けなくても、「KizunaAI」として認識されたい、という旨のことを仰ってました。

ここにも、やはり言葉を「言わない」ということが作用している。恐らく、「バーチャルYouTuber」では在り続けてくれるんだろうけれども、それ以上に「KizunaAI」なんだっていう表明なんだと思います。


(色々観れてないとかあるので、間違ってたら申し訳ないし恥ずかしいな……)


こう考えると、「言わない」理由ってそれぞれ違います。

そして、そのどれもが「言う」ことと同じくらい大事なことです。


さて途中脱線しましたが、今日はここまで。


それでは。

結婚。

こんにちは、ゼロサンです。

昨日はお騒がせしました。


あんな馬鹿馬鹿しいくらい欲望に忠実な記事を上げておいて何ですが、いつもの雑記に戻ります。

そこそこしんどい内容です。苦手な人はUターン。

 

最近、周りの人と結婚の話をする機会が増えました。

女子会なんかに参加すると(何故か呼ばれる)「誰が早いか」「いつ頃結婚したいか」「子どもは?」「仕事は?」なんて話になります。これが本当にしんどい。


しんどい理由はいくつかあります。言葉にならないくらい胸の内がぐちゃぐちゃですが、あえて言葉にするとしたら……義務感。決めつけ。圧力。

俺の人生をめちゃくちゃにして、自我を奪ってきたものが一気にのしかかる。


「女子会」に参加したいのでなく、馴染みの面子と飲みたいから参加する。

大抵そういう話じゃないし、飲む相手もパーリーがピーポーしてるので、9割くらいは全力で楽しめる。けど、残り1割がすごく重い。


「誰が早いか」「いつ頃結婚したいか」

なんて、早い方が良い、結婚する方が良い、結婚出来る方が良いってことだろ?

「子どもは?」「仕事は?」

子どもを持つことが前提になってる。俺は絶対に産まない。反出生主義者で、生まれさせられる苦しみを知っているからだ。

※12/18修正:「俺が産むと障害を持つ確率も高い。そんな苦しみは与えたくない。」という表現を用いていましたが、反出生主義に対する誤解を招き、また障害者への差別にも繋がる問題ある表現だと気付いたため、削除しました。

仕事をどうするかは現実的な問題だけれども、それを現実的な問題たらしめる社会的な性別間の不平等にも問題はある。


……まあ、こんな感じで。

結婚の話になると、「絶対に結婚はしない」と毎度言います。今の恋人にもいつかハッキリ言うつもりです。


家族に言われるのもつらい。

きょうだいが病気に倒れたとき、「あいつは子どもしばらくあかんで、あんたが頑張れ」と言われました。

気が小さいので笑って流しましたが、何もかも無理。


ずっと暮らしてる家族とすらまともに生活することが難しい。1ヶ月ほど1人で生活したことがあったけど、断然楽。


実習先でも、「結婚して子どもを持つと、違う人間と暮らすから価値観が変わる」と強く勧められました。

いらない。そんなものなくても、俺は充分に自身を変えていける。それに無理に変わらなくてもいい。

俺のそんなのに振り回されるためだけに子どもは産まれてくるのか? って考えると、そんなのは勘弁願いたいです。


今回は、意見じゃなくて単なる愚痴。お気持ち。


お読みいただきありがとうございました。

それでは。

#おめシスはいいぞ。

※先に言っておきますが、ただの怪文書です。しかも6000字近くあります。苦手な人は回れ右。

12/22追記:言いたいこと追記してたら6000字超えました。

2019/1/1追記:7000字超えました。

2019/3/6追記:10000字超えました。


どもどもおめがってるー!?

ゼロサンです。


決してネタがなかったのではなく、色々あるんですけど、書いてる途中にどれもまとまらなくなっちゃって……

なので! 今日はねぇ! 推しのプレゼンというか、思いの丈を書いていきたいと思います!


おめシスはいいぞ。


もう一度言う、おめシスはいいぞ。


順を追って綴っていこう。

 


バーチャル双子YouTuber「おめがシスターズ」とは

2018年3月5日、YouTubeに突如として現れた双子の星、姉の「おめがレイ」と妹の「おめがリオ」。プラスたまに「おめがレリオ」。独創的な企画と驚くべき技術力、またギャップで度肝を抜く歌声が話題を呼び、この数ヶ月で急成長したバーチャルYouTuber

KizunaAIさんがMCを務める『のばん組』(BS日テレ/不定期で放送)にもレギュラー出演し、12/1に放送された『のとく番』特別企画「バーチャルYouTuberランキング」では堂々6位を獲得した俺の推しである。

12/17追記:KizunaAIさんと同じupd8に所属している。

『のばん組』見逃しはTVerなどで観られるので要チェック!

tver.jp

 

[本文に誤りがあったため、一部削除いたしました。]

 

2019/1/1追記:Count0中に10万人突破おめがとう。号泣してしばらく立てなかった。「こういう形で達成したくなかった」って言ってたけど、「イベント中に達成したらエモくね?」ってノリで登録した人たちをみんな振り向かせる実力も魅力もあると俺は思ってる。その人たちを後悔させようぜ。「もっと早くおめシスのことを知れば良かった」って。

2019/3/6追記:2月初旬に公開された動画にて、おめシスがYouTube公式のコンソメスーpもといコントリビューターになったことが発表された! コントリビューターとは「貢献者」の意味で、つまりおめシスが「YouTubeを使いやすくするための協力者」として、公式から選ばれた、ってことなんだ。バーチャルYouTuberとしては世界初なんだって! バヤ!!

動画はこちら↓

【公式!?】YouTubeコントリビューターの件について話します

https://youtu.be/0nikEOILE-s 

同日追記:YouTubeでの活動1周年本当におめがとう。生放送中にオリジナルソング配信、チャンネル登録者数12万人という最高に最高を重ねたとびきり最高な日を一緒に迎えられたことが嬉しい。2人はもう主人公だ!!

放送アーカイブはこちら↓

🔴【一周年記念】みんなで初のオリ曲の配信を見守る生放送 - YouTube

なんと、おめシスがカバーしたガンダムのOPソング『ニブンノイチ』で有名、かつ海外でも活躍されているBACK-ONさんとのコラボ!! おめシスのオリジナルソングはこちらから!↓

https://linkco.re/YeM7b0U0

upd8、ありがとう。

 

さて、好きなところをただズラズラ書くのは俺が気分良いだけなので、ひとまず10個ほど焦点を絞って本題へ向かおう。

10個は多い!? ……いや、少ないくらいだ。


1.面白い

おめシスといえば歌と並んで圧倒的にコレ。面白さがすごい(感情に対して語彙力が足りない)。

笑いのセンスが高く、やたらハイクオリティかつてぇてぇドッキリを行なったり、芸人でもないのにコントやったり、普段の動画でも掛け合いが気持ち良かったりと視聴者は常に笑いっぱなしである。「ウンチ」ネタさえ何本も動画として仕上げ鉄板ネタとする、それがおめシス。

12/17追記:本当に誰も傷付かない(むしろ仕掛ける側が犠牲を払うこともある)平和なドッキリしか出来ない人たちなので、安心してご視聴をば。ドッキリはこうあるべき。

12/22追記:そしてドッキリ動画で人気が爆上がりし、急上昇ランキングにもよく入る。「おめシス初めて観たけど今年一番笑った」というコメントやツイートも多数見られる。

www.youtube.com

ゲーム実況動画でもCup Headの英語をリオちゃん語に訳したり、Super Bunny Manで形容し難いほどの爆笑プレイングをしたりなど笑いは絶えない。やり取りのテンポも良い。

www.youtube.com

www.youtube.com

ある種の流行に大変聡く、検証動画や解説動画も興味深く観られる。iPhoneの比較動画本当にありがとう。あとYouTubeの仕様もよく分かってなかったけどめっちゃ分かってありがたかった。funnyとinteresting、両方の意味での面白さがあるのだ。

www.youtube.com

2019/3/6追記:相方が胃腸炎太郎やイン・フルエ・ンザと戦っていることさえも面白おかしくネタに昇華する姉のドライさ……言い換えればプロ根性も素晴らしい。突発的な病欠にも関わらず、即座に面白クオリティのメカリオ(リ・O)を作り上げ登場させる仕事の速さもすごすぎる。

【新機能】YouTubeストーリーを使ってみた結果・・・!? - YouTube

インフルエンザになったVTuber - YouTube

 

2.観やすい

バッティングセンターの検証動画を観てもらえばお分かりいただけるだろう……

www.youtube.com

「目的→原理→方法→結果→考察」の流れは、理系学生の実験レポートの構成そのままじゃないか! 思わず大学の後輩にも「こうやってレポート書け」って勧めた。

他の検証動画や解説動画でも、手順を踏み、可能な限り分かりやすく説明している。ガンダム全然分からなかった俺でもガンダム観たくなったくらいだ。

レイちゃんがバーチャルな物体を生み出せるので、視覚的な分かりやすさもある。それからやはり、リオちゃんの存在も大きい。リオちゃんが、レイちゃんの説明を反芻(はんすう)したり、要約したりしながらジェスチャーし、上手く立ち回ってくれるおかげで、説明がスパッと視聴者の頭に入る。

テンポの良さやテロップなどの編集での観やすさももちろんあるが、それは俺自身が詳しくないので割愛する。強いて言えば、ゲーム実況や生放送アーカイブ以外の動画は大体7~8分程度にまとまっており、手軽に観られるようになっている。ぶっちゃけこの記事読むより動画1本観るほうが早いので本末転倒である。

語録もある程度出来てきた。挨拶は「どもども、おめがってるー?」、企画説明の最初はレイちゃんの「今日はねぇ!」、終了時は「それではまた次回お会いしましょう! またねー! ばいばーい」は決まって言う。モノマネで真っ先にマネされるリオちゃんの「わかるぅ」も特徴的だ。

2019/3/7追記:特にみんなの印象に残ったものは、活動一周年記念のファン企画「おめが辞書」に残されている。ぜひツイッターで「#おめが辞書vol・1」というタグで検索するか、下の激エモ動画をチェックしてほしい。企画者こすも(ほしつきよ)さんの、企画立ち上げへの勇気と完成までの努力、そしておめが団の皆さんとおめシスの2人に感謝と敬意を。参加させていただいてありがとうございます。

【祝一周年】おめが辞書vol.1を読む!?【おめシス】 - YouTube

また、放送禁止用語や暴言も他と比べて少なく、リオちゃんが何か言ってもレイちゃんがきちんとツッコむ(もしくはテロップが入る)という点では、比較的ハラハラせずに観られる。ウンチネタがダメだったらごめん。

ジェンダーに関して日常生活で引っかかりを覚える人も安心してほしい。他のバーチャルYouTuberは油断すると「女の子は~」「男の子は~」と言い出すこともあるが、おめシスは今のところそれは一切ない。セクシュアルなネタ(下ネタ)もほぼない。その意味でも安心して観られるバーチャルYouTuberなのである。ウンチネタがダメだったら(略

2019/1/8追記:後にURLを示したFAN BOXにて、これまでの活動履歴が全て記されている。他チャンネルや書籍等も記載されているため、原理上は今のところ追おうと思えば全て追いかけることが可能だ。生放送は数回しかしていないので、追いやすいはず!

2019/3/6追記:通常、罰ゲームのように使われるホラーゲームや辛い食べ物も、おめシスは今のところ決してそうは使わない。商品を茶化したり、正直に批評したりすることはあっても、人が不快になる使い方をしないのがおめシスクオリティだ。リオちゃんはホラーゲームも辛いものも好きだから当然としても、特にレイちゃんはどちらも苦手なのに果敢に挑んでいく様は必見とも言える(「やだ」とは言うけど)。いつでも楽しんで動画を撮ってくれているってことが伝わってきて、視聴者としては嬉しい。

🎮おめシスの「P.T.」実況

https://www.youtube.com/playlist?list=PLjUYRJfqz5Wt2ZyltR_UBnpZXIyHPGrVq


3.技術力

詳しくないから「何やってるんだろー」ってなってしまうんだけど、少なくともレイちゃんがすごいのは分かる。FAN BOX見てみ? やばすぎん? 俺は歌動画の背景とかをレイちゃんが作ったって知ったとき、鳥肌が立ったよ。

www.pixiv.net

説明は出来ないから動画を観て。動画を絶対に観て。現実世界に飛び出して実写映像と共に映ったり、バーチャル世界でたくさん作ったりしてるから。観て。

2019/3/6追記:縦ボウリング is 何? あれどうなってんの? 巨大リアルバーチャル野球盤もどうなってんの? レイちゃんは世界の創造主なの?

大接戦!ボウリングを縦向きでやったら楽しすぎた!! - YouTube

【巨大】野球盤を100倍の大きさで遊んでみた!!!

https://youtu.be/D8MDl6EeUF0

同日追記:聞いてくれ。オリジナルソングのMVもレイちゃんが背景とか作ってんだ。あの壮大な溶岩とかも全部。全部だ。何のことか分からねえって人はMVを観て。観ろ。俺も何が起きてるのか分からねえ。

シンクロニティ by おめシス × BACK-ON https://youtu.be/jis7E_mbwPw


4.歌唱力

なんでバーチャルのど自慢呼ばれなかったんですか?

可愛い、格好良い、綺麗まで歌いこなすおめシスやばすぎない? コラボでもきちんと合わせに行くのすごくない? 絶対「うんち」とか言わないよこのバーチャルYouTuber。言うわけないじゃん。誰だよそいつ。

感情に言葉が間に合ってないので是非聴いて確かめてください。あとはまあ、歌についてはこの記事の至るところで書いていくと思うので読んでってください。

www.youtube.com

12/31追記:言い残したことがないように書いておく。レイちゃんの澄んだハイトーンボイスは気持ちいいし、リオちゃんの低いハスキーボイスも脳髄までゾクゾク来る(たまに可愛く歌うのもやばい)。あと今日のCount0で『ニブンノイチ』を歌うけどこれがもう最高にいい。何が良いかって、レイちゃんの楽しそうなハイトーンボイス、リオちゃんのハスキーボイスラップっていうブチ上げコンビネーションに加えて、コミケ用動画で来年の目標言ってからの今回のCount0で「1人じゃないと思えた瞬間(とき)から 叶えられそうな気がしたんだ」「2人なら不可能なんてないさ そう思えたのは君がいたから」だぞ? そんなん絶対叶うじゃん……。ズルい。

同日追記:あと歌リストに今のところないけど、Ω朝の『一度だけの恋なら』最高だから聴いて。

https://m.youtube.com/watch?v=CVZjlTTe1vw

同日追記:にじさんじの樋口楓さんと歌った『WINDING ROAD』も超格好良いから聴いて。

https://m.youtube.com/watch?v=DxQVcC-yJV0&autoplay=1

2019/3/6追記:やっぱり言い足りないから聞いてくれ。バーチャルYouTuberのコンピレーションアルバムに、おめシスの『Don't  say "lazy"』が収録されているのだが、艶っぽい歌声と一音一音丁寧に歌い上げる様がたまらない。おめシスと仲の良いYuNiちゃんの楽曲を手がけたYUC'eさんのアレンジも尖ってて、「だからやけに意志砕けちゃうんです」で「パキー……ン」ってなるのを聴くたび、あまりに格好良すぎて震える。YUC'eさんの「おめシスさん愛に溢れて作りました」のコメント、そりゃそうでなければこんな良いものは出来まいと納得した。

「Don't say "lazy"」(Arranged by YUC'e) ショートver「IMAGINATION vol.1」より【おめがシスターズ】

https://youtu.be/NHKUCVlhD5A

ご購入はこちら↓

 https://linkco.re/xe90Rc8C

同日追記:BACK-ON×おめがシスターズコラボのオリジナルソング、発表前からワクワクさせてくれてて、発表後はびっくりしすぎて気絶して魂だけ起きた。リオちゃんのラップパートは絶対格好良いから入れてってみんな待ち望んでいたけど、こんなに格好良くしろなんて言ってる人見たことないよ? ってくらい期待も予想もAtoZ超えてく格好良さだった。作曲者ご本人に「素質ある」って言われるだけある。やっぱり燃えるようなアツい曲がよく似合うって思ったらMVでは溶岩の中で歌っててそれはマジで熱いのでは? レイちゃんのブレスの入れ方を含む感情表現、目の前にいるのかと思うくらいハッキリと顔が浮かぶ。「あれから僕らどれくらい近づけたんだろう」の部分は微笑みながら歌ってるんだろうなって勝手に感じて、着実に歩んでる希望を感じた。歌声の違いはやっぱりカードの表と裏、2人でないと奏でられない歌だと思う。


5.企画力

先にも紹介した通り、技術力が高いため、企画の幅に際限がない。実写ボードゲームを行なったり、映画を観に行ったり、原宿JKにインタビューしたり、コミケに行ったり、バッティングセンター行ったり、現実世界の物を食ったり、ガンプラ3Dスキャンしたり、ARうんちアプリ作ったり、最強のバーチャルYouTuberを生放送で作ったりおめ合体で「おめがレリオ」になったりオリジナルの格ゲー作ったりぴょこぴょこ大きくなったり首がもげたり……お前ら何でも出来るな!?

流行りに乗っかる「VTuber」業界とは異なり(そういうのも俺は好きだけど)、オリジナルな企画が圧倒的に多い。逆に動画にしても良さそうな流行のPUBGやピカブイは、持っててやってるのに動画にはしない(PUBGはコントとドッキリで使った)。流行りに乗れない俺みたいなタイプには、そうやって「この時期だから!」にこだわらない企画の数々は本当にありがたいし、いつでも何回も楽しみたいと思える。

2019/3/6追記:ただし、流行りに全く乗らないわけではない。マイクラやPUBGといった、言い方が選べないが、やってりゃ人が集まる流行モノはしないという意味であって、流行りをいち早く掴んでむしろ乗りこなす。他がやっていないことをする、それこそが「攻め続ける」姿勢を表している。クリスマスなどのイベント事もただ乗っかるだけではなく自分のものにしていく。これらに関しては、動画のリンクを貼り付けてもキリがないので、ぜひ探していただきたい。


6.こだわりとか配慮とか

さっき書いたような、技術を駆使した企画を見ると、「ああ、『バーチャルYouTuber』だ……」としみじみ感じる。初期の頃のKizunaAIさんや、ねこますさん、世界初男性バーチャルYouTuberばあちゃるさんを観ているときのような(ばあちゃるさんはただの事故だが)。

生主がやるようなトーク中心の配信ではなく、リアルYouTuberでもできることをなぞるでもなく。動ける身体があって、技術があって、だからこそバーチャルでやる。だから面白い。「VTuber」のミームにも乗らない「バーチャルYouTuber」であり続けてくれることが個人的に嬉しい。

KizunaAIさんが「VTuber」ではなく「バーチャルYouTuber」を名乗り続ける、と言っていたので、そこへのリスペクトもあるのかな、とコソッと思ったり。

あとはやっぱり、より幅広く楽しんでもらえるように、っていう工夫をたくさん盛り込んでくれてるのかなとも思う。間違ってたら恥ずかしいから、具体的にどことは言わないけど、2番目の「観やすさ」の辺りとかがかなりそんな感じ。

それと、2人の歌にオケ音源を提供し、MIXした、ハニーストラップの周防パトラさんから聞いたんですが、オケが元音源にそっくりすぎて著作権関係で(著作権に引っかかるはずがないオリジナル音源なのに)YouTubeにハネられたあと、おめシスが「すぐ直して投稿するとパトラさんに『お前の音源が悪かったのか』ってヘイトが集まるから」って理由で「すぐじゃなくていい」って言ったっていうエピソードとか。動画投稿者ならすぐ投稿したいだろうに、そこまで考えてるのはすごいし、良い人たちなんだなあと思う。

参考:【雑談】周防パトラは語りたい!!まったりマシュマあのねのね!!【周防パトラ / ハニスト】(4:30〜からその話してます。)

m.youtube.com

「おめシス」の発音も、レイちゃんが「アイドル」と同じ発音、リオちゃんが「エジプト」と同じ発音ってことは、「どっちで発音しても良いよ」っていう視聴者への配慮なんじゃないかなあ。


7.てぇてぇ

twitter.com

永遠に仲良くしててくれ。

追記:ツイッターで、レイちゃんがリオちゃんしか描かれてないファンアートをリツイートしてたり、リオちゃんがレイちゃんしか描かれてないファンアートをリツイートしてたりするのめちゃくちゃてぇてぇがすぎる。

追記2:f:id:ZER0_SAN3:20181216162548j:image

分かるか? オタク……

これがおめシスだ。

2019/3/6追記:リオちゃんは(最近はないけれど)ツイッターで見ててもレイちゃんに直球で好意を示すのに対し、レイちゃんはほとんど突っぱねるのは見ていてかなり微笑ましい。2人の信頼関係がうかがえる。

同日追記:そのくせレイちゃんって「リオちゃんと2人だからやってこれた」みたいなことをカバーソングの選曲とかでさりげなく示してくるんですよ、ズルくないですか?

同日追記:レイちゃんが趣味に散財するたびに怒るリオちゃんを見てるとどっちが姉か分からなくなってくる。

同日追記:モンストでの遊戯王80連ガチャ動画で、リオちゃんがレイちゃんの方をよく見て覗き込んだりしてるの最高に尊い

【モンスト】遊戯王コラボガチャを2人同時にひいた結果・・・!? 

https://youtu.be/GShwcpga2qc

 

8.可愛い

可愛い。とにかく可愛い。もうめちゃくちゃに可愛い。

どこが可愛いのかと言えば、まずレイちゃんが可愛い。ガンダムやパソコンやらの好きなことの話をしているとき、キラッキラに輝いてるレイちゃん、格好良いと同時に本当に可愛い。リオちゃんと対戦するゲームに勝ったとき「レイちゃんの勝ち~~~~!」って言うのめっちゃ可愛い(これはリオちゃんも言うのでどっちも可愛い)。リオちゃんと協力するゲームでなまじっかレイちゃんの方が上手いだけにリオちゃんが先に死んじゃうんだけど、リオちゃんに未練たらたらで自分から死のうとするし、それで1人でクリアしたときでも「リオちゃーん、えーんえーん」って言っちゃうのマジで可愛い。ツイッターで使ってる顔文字꒰*´꒳`*꒱超可愛い。歌ってるときの動きとちょっと澄んだ声がとんでもなく可愛い。ドッキリ仕掛けるとき絶対自分から笑い出しちゃうの凄まじく可愛い。もちろん見た目もすげー可愛い。レイちゃんが可愛くなかった試しがない。

12/31追記:甲賀流忍者!ぽんぽこと、バーチャルSingerのYuNiちゃんとコラボしたマリパのレイちゃんの「レイは右にいるよ〜! みんなの!」から3:05辺りまでのシーンめちゃくちゃ可愛い。一生右側で喋っててほしい。

https://youtu.be/66mOz55RzVU?t=157

もちろんレイちゃんだけが可愛いわけではない。リオちゃんだって途轍もなく可愛い。最初の自己紹介動画の声も可愛いし、中盤は「人を舐め腐った声」だの何だの巷で言われてるらしいが、最近になってくると、特にドッキリとかでちょっと素っぽいハスキーボイスで喋ってくれることが増えて、超絶可愛い。さっき言ったみたいにゲームでレイちゃんだけ生き残ると「やって! 死なないでわざと!」って死なせないでやらせようとするところも可愛い。普段の動きも見た目も可愛すぎる。歌声だとあおガルコラボの『恋のカトレア通り』で「バカ」って可愛い声で言ってくれるあのシーンで実は初めて「おめシスって可愛いんだ」って気付いた。最高に可愛いお前がアイドル。全人類聴いて(【あおガル】恋のカトレア通り(cover) by きれいなおめシス - YouTube)。かしこまりさんとのコラボ『いけないボーダーライン』のラスサビで知らん可愛い声が聴こえると思ったらリオちゃんだった。

https://youtu.be/uB8aRwh8fZY

12/22追記:ドッキリなどでリオちゃんの素の一人称が「私」だと判明した(普段は「リオ」)。そういう生活感を出されると可愛さでオタクは爆発する。

でも「可愛い」が8番目に来ちゃう辺り、おめシスだよな。(ここ重要)


9.格好良い

前項で頭がショートしたみたいな酷え文になってたので、ちょっと頭を冷やしてからこの項を書き始めます。可愛さで脳がおめがになってた。

おめシスで格好良いといえば個人的には2つあると思ってる。

1つ目は、4番目の「歌唱力」の項でも述べた通り、歌声。普段の動画の喋りと違って、キレッキレの声で歌うのはめちゃくちゃ格好良い。と思えば、『青いベンチ』のようなゆるやかな曲でも、低音のハスキーボイスが心地よくて聞き惚れる。リオちゃんホントかっっっっこよ……姉になってください…………

2つ目は、ゲームの巧さ。一般に鬼畜ゲーと呼ばれるCup Headをプレイしているときも、死ぬ回数も多いが、神回避も多い。それから、レイちゃんのBeat Saber動画は俺史上一番格好良いプレイ動画だから是非観てほしい。レイちゃん!! 俺だ! 姉になってくれ!!

www.youtube.com


10.おめシスはいいぞ

また脳みそぶちまけたみたいな文章になってしまった。ドン引き。大学生の期末課題レベル超えた。限界オタクにもほどがある。現実が充実しているからといってネットでキモオタになって良いわけじゃない。推しに通報かツイッターブロックされても仕方ない。完全に怪文書である。

それでも、ツイッターでチマチマ書いて、その度にエゴサに引っかかったりエゴサ避けに伏字にしたりするよりかは、一旦全部まとめておきたいという気持ちがあった。

2019/3/6追記:レイちゃん、「いつも好きって言ってくれてありがとう」って言ってくれたの、「届いてるんだ」って分かって本当に嬉しかったです。どれだけ好きって言っても言葉が軽くならないくらいに好き。2人とも大好き。

ここ最近、勉強尽くしでどうにもならないってなってたときに、ずっと聴いてたのがおめシスの歌だった。そのおかげで何とか机にへばりついて勉強出来た。院試も受けられたし、卒論も書き終えられた。終わってから動画も観まくって、笑って癒された。

12/17追記:院試受かりました。おめシスと支えてくださった皆様に感謝を込めて。本当にありがとうございます。

2019/3/6追記:卒論も院試と同時に進めてましたが、無事に卒業も出来ました。ありがとうございます。

2019/3/8追記:これも超個人的な話。俺、日常生活の中に歌があるってくらい歌が好きだったんですが、病気で喉を潰して思うように歌えなくなったんです。そしたら歌うのもなんか怖くなって。そんな中でおめシスの歌を聴いて、上手いだけじゃなく楽しそうに歌う姿を見て、ああ、歌うことに勇気なんていらないんだって思えました。ありがとう。今は、下手くそなりに毎日歌を歌ってます。

良い話っぽく締めてうやむやにしたいのではなく、色々まとめたかったし、全部書いてスッキリしておきたかったんだ。ありがとうおめシス。俺たちの戦いはこれからだ! END!

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

 

推しのチャンネル登録とツイッターフォローもよろしくね。

チャンネル:https://m.youtube.com/channel/UCNjTjd2-PMC8Oo_-dCEss7A/videos?flow=list&view=0&sort=da

おめがレイちゃんTwitterID:@omesis_ray

おめがリオちゃんTwitterID:@omesis_rio

それではまた次回(通報されてなければ)お会いしましょう!

またねー!ばいばーい。

 

現実と空想。

こんにちは。ゼロサンです。

前回めちゃくちゃ長い記事を投稿しましたので、次は短いものを投稿します。

 

 


前にツイートで言ったことですが、「現実」と「空想」って分けられると思いますか?

 


俺はそうは思いません。

表現規制について「現実と妄想の区別」が叫ばれますが、そんなもの存在しません。それこそファンタジーでしょう。

(もちろん、存在すると思う人の中には存在する)

 


俺は別に、屏風から虎を出せるって言ってるわけじゃない。

屏風の虎を本物だと思う人がいたら、その人にとってそれは動かしようのない現実なんだということ。

そしてそれは特殊なことでなく、俺たちは思ってるより、現実と空想の区別をつけられないという話。

 

 


俺は前回の記事に書いた通り、立体視できないので、たとえばとある廊下の壁に、リアルな廊下の続きの絵が描かれていたら、俺は廊下が続いていると思って絵にぶつかるでしょう。

(空間の奥行きが上手に認識できない)

でも、ぶつかる瞬間まで、俺の中にはその廊下の続きが存在しています。

それは俺が現実を認識できないのではなく、俺の頭では現実がそのように認識されているということ。

 

 


それから、俺たちは、事実を全て知らなくても、現実を認識できます。

現実は事実ではない。いくつかの事実を知覚したときに、それを再評価したものが現実です。

再評価の材料には、経験などが使われるでしょう。そしてその経験は、事実に基づいたものかどうかは関係ないです。自分の想像の中で経験したことだって構わない。

 

 


言いたいのは、現実は自分の外じゃなく、自分の中で起きて、脳みそで処理されているということ。

その処理のために使うフィルターには、実在しない想像や空想、脳内補正も沢山あるということ。

 


ああ、ちょっと長くなってしまった。

嘘をつきました。ごめんなさい。

それでは……。

俺たちは絵を描かされ続ける。—斜視と「美」の話

こんにちは。ゼロサンです。

 

忙しい時期も過ぎて、言いたかったこともずっと通り過ぎて行って。

全部言っとこうかな、とも思いましたが、過ぎたことを言葉にするのは難しいと感じたので、今書けることを書きます。

 

最近、ルッキズムや外見による諸々の判断について色々と考えていて。

俺的には、外見による差別への批判は、人の精神世界に肉薄するようで、恐ろしいと感じたりもしますが。

 

突然ですが、俺って実は斜視なんですよね。斜視。

それも外斜視です。片方の目がまっすぐ向いているときに、もう片方の目は外側を向いている状態になること。

ただ、実際にお会いした方には、そうは見えないかと思います。

中学生くらいのときに努力しまして、自力で両目が同じほうを向けるようにしました。

なので、見た目上は、「健常」とはいえないかもしれないけれど、「正常」とはいえるかもしれないです。

 

我々は、人のどこを見るときでも、無意識にその人が「正常」かどうかを判断しようとします。

目に関していえば、瞳の色や大きさは自民族のそれに即しているだろうか、白内障などではないだろうか、目の全体の形は自民族の形に即しているだろうか、腫れぼったかったりしないだろうか、などなど……。

これらのいくつかの条件を満たせば、たとえ「健常」でなくとも、「正常」と判断することになります。

 

俺の場合は、目の周りにかなりのクマがあり、あまり健康そうとはいえません。また、視力も落ち、両目に視差(視力の差)があるので眼鏡という補助器具をしています。なので、「健常」ではないでしょう。

ただ、目の周りのクマも、眼鏡も、近年はスマホやパソコンの普及により、少数派とはいえなくなっています。「健常」ではないけれど、クマがあったり眼鏡をかけてたりする人ぐらいはその辺にいる、と思われているでしょう。その意味では「正常」の範疇です。

 

一方で、多くの場合、斜視は「正常」の範疇から外れます。我々は、漫画などの表現で、「何だかやばい雰囲気(の人)」を表すときに、時として外斜視を用います。また、実際に斜視の人に出会ったとき、口には出さないけど、驚いたり、違和感を覚えたりするでしょう。

数も少なく、あまり良い意味での表象としては使われず、「ロンパリ(片方がロンドンの方角、もう片方がパリの方角を向いているというジョークから来る差別用語)」などといじめられることもあります。

 

斜視には機能的な問題もあります。視力が落ちて視差が出来るのは、斜視の影響が大きいです。また、立体視も出来ません。

そのような機能的な問題を挙げた上でも、やはり見た目の問題のウェイトは大きい。見た目の問題は、人によっては避けられない、恐ろしいものであるということは、俺にとっても自明なものです。

 

世の中の多くの人は、見た目によるコンプレックスを抱え(させられ)ているように思います。そして、「どのような見た目も、その『努力』によって改善される」と考えている人だって、そう少なくないのではないでしょうか。

事実、俺も『努力』によって改善されました。この世のルッキズムに迎合する形で。それは意図せずとも、自ら望んだものでした。

 

 

……ってなところまで、今年の7月に書いてあったみたいです。今これ下書きから発掘したやつ。

すごくないっすか? 俺、ここから自分が何を書こうとしてたのか、全く分からないんですけど.

なので、今回のブログはこの内容が一体どこに行き着くはずだったのかを、想像しながら続きを書こうと思います。

 

やっぱ、標記の「絵を描く」っていうところにこだわりがあると思うんですよ。

「絵を描く」ことが、見た目とか、美という話に繋がってるんですね。で、「俺たち」って誰なんだろうって考えたときに、この世の外見と美に関わる人たち1人残らず含まれるのかなあとか。

じゃあ7月頃の俺が「絵」「美」「見た目」についてどう考えていたのか。とりあえずツイートを遡ってみました。

関連ツイートとしては、以下の感じでしょうか。

 

「@ZER0_SAN3 絵」の検索結果から

https://twitter.com/zer0_san3/status/1016751582292017152?s=21

f:id:ZER0_SAN3:20181212221706p:image

https://twitter.com/zer0_san3/status/1014525491586322432?s=21

f:id:ZER0_SAN3:20181212221712p:image

 

 

「@ZER0_SAN3  美」の検索結果から

https://twitter.com/zer0_san3/status/1022489110399733762?s=21

f:id:ZER0_SAN3:20181212221733p:image

https://twitter.com/zer0_san3/status/1017057475571269632?s=21

f:id:ZER0_SAN3:20181212221747p:image

https://twitter.com/zer0_san3/status/1015965709023641602?s=21

f:id:ZER0_SAN3:20181212221800p:image

https://twitter.com/zer0_san3/status/1014835797357236231?s=21

f:id:ZER0_SAN3:20181212221810p:image

https://twitter.com/zer0_san3/status/1014532840485052416?s=21

f:id:ZER0_SAN3:20181212221820p:image

 

「@ZER0_SAN3 見た目」の検索結果から

https://twitter.com/zer0_san3/status/1013696766573547520?s=21

f:id:ZER0_SAN3:20181212221831p:image

https://twitter.com/zer0_san3/status/1013629775720542208?s=21

f:id:ZER0_SAN3:20181212221846p:image

 

……って思ったら、決定的なツイートを見付けちゃったんですよ。

https://twitter.com/zer0_san3/status/1013292765394812928?s=21

f:id:ZER0_SAN3:20181212221908p:image

https://twitter.com/zer0_san3/status/1013293061395238912?s=21

f:id:ZER0_SAN3:20181212221921p:image

 

あとこんなのも見付けた。

https://twitter.com/zer0_san3/status/1014197234252967936?s=21

f:id:ZER0_SAN3:20181212221945p:image

 

ぜってえこの記事だろお前、書き始めた途端に忘れてんじゃねえよ!

 

まあそれは置いといて。

一個前のツイートですよ。たぶん、これが一番関連してる。

「美」を希求させ "られ続ける" ということに対する違和感。俺は見た目を健常者寄りにして、その上で格好いいとか可愛いとかを目指してきたわけだけれど、それは個人的に自分のアイデンティティとしてやってきたことであって、強要されるべきではないと思っている。

 

俺は、絵を描くことができない。それは、俺が空間認識に対して機能的な問題を抱えているからかもしれないし、単純に不器用なだけかもしれない。でも、絵を描くことに関して、ほぼ「描けない」と思うレベルで苦手意識がある。

ただ、絵を描くことができなくても、それは自己表現ができないというだけであって、差別されたり、馬鹿にされたりするわけではない。それは俺が絵を描かなければならないような文化圏にいないからだし、俺が絵を描くような職業に就いていないからだ。

見た目だって、そうではないのか。そうであるべきではないのか。「見た目」の美しさを商品として売っている人以外は、それを求められるべきでなく、またその表現やその表現に対する評価が差別であるならば批判されるべきなのではないか。

 

……ってことを、この下書きでは書きたかったんじゃないですかねえ。

 

ちなみにね、こんな長文なのにまた違う話を載せて申し訳ないんですけど、ちょっと見た目ついでにこの話をば。

卒論の関係で、鷲田清一という人の本を読んだんですね。この人は、服飾論とか、〈顔〉論とかに関連する本を書いてる哲学者なんですけど。

この人は、『ちぐはぐな身体』だったかな、そんなタイトルの本で、人間の身体はみっともないし、ままならないって話をしてたんですよ。

で、中でも一番ままならないのは「顔」だって言ってたんですね。それをふと昨日、思い出して。

昨日、この下書きを発見して、それについて書こうと思ってたので、風呂入りながらちょっと頭に続きとか思い浮かべてたんですよ。

そのときに鷲田清一を思い出して、身体を見渡してみたんです。そしたら、確かに身体ってのは、他所から見た姿と自分から見た姿は違うし、身体の後ろ側は鏡やカメラを通してしか見られない。見られないもの、もしくは下手すれば触れることすらできないところを、俺たちは「自分のもの」だと認識している。

(鷲田は、だから人間は服を着て、服の感触によって自分の身体を認識することで安心するんだって言ってる。)

 

顔なんてのは、もう絶対に鏡か映像を通してしか見られない。風呂入る前に鏡を眺めて、「これが俺に貼り付いてるのか」と、ちょっとゾッとした。鏡像が嘘だとは思わないけど、実際にこれが貼り付いているところを直接見ることはできない。

証明写真で、鏡像と逆向きに分けられた髪型なんかを見ると、なんか変な感じ。

そんで触ってみたら柔らかかったり、鼻の骨なんかは硬かったり、ニキビ跡でデコボコしていたり、まっさらなところは実りたてのトマトみたいに張ってたり。湯船に浸かりながら一生懸命たくさん触ったけれど、アレが貼り付いているなんて、改めて考えると、にわかには信じがたい。

卒論では、「他者と明確に区分できる存在」という形でアイデンティティを語っていたけれど、本当に?

産毛は? 顔の皮脂まで自分といえる? 自分って、どこまで自分なのだろう。

 

こうやって、本当は自己認識なんか曖昧なんだってことを確認してしまうと、俺みたいなのは恐怖を覚える。

ずっと、相手とゼロ距離になることが愛だと思って、愛の中で暴力を受けてきた俺としては、もう二度とそんな状態にはなりたくない。

自分は自分でありたい。「俺」を見失いたくない。

 

というわけで、これから言い訳をさせてください。

 

俺が、記事やツイートで、女性として自身を認識されている人に対して、「彼女」とかって言葉を使うのは、俺自身が「自己認識」や「アイデンティティ」というものを大切にしたい(っていうか奪われたら怖いだろうな)、って思ってることを表明する、意思表明なんです。

だから、自身のことを「女性」であると明確に言葉で表現した人しか、「彼女」なんて指してません。

KizunaAIさんなんかは「性別がない」と仰ってるので、俺はいつでも三人称代名詞を「あの人」とか「この人」なんて言うわけです。

12/17注記:ミス。KizunaAIさんは人ではないので、「あの方」「この方」と呼んでいる。

あと「バーチャルYouTuber」か「VTuber」か、そうでないのかも気にします。輝夜月さんのことを書いたときに、「彼女はバーチャルYouTuberではない」としたのは、彼女が一度も「バーチャルYouTuber」を名乗ったことがなく、またYouTubeというプラットフォームにこだわらないようなことを仰っていた(要確認)ためです。彼女のことを「彼女」と呼ぶのと同じ理由。それも動画の端々で、自身は女の子であると言っていますから。

ちなみにKizunaAIさんは動画の初めにバーチャルYouTuberと名乗るのをやめましたが、バーチャルYouTuberであることにこだわってらっしゃるので、そう表現します。

そういう理由で「彼女」という表現を使っておりました。ただ、これはやはり切断の意味を伴ってしまうものなのだろうなと、今少し反省しています。

俺も性別による社会構造に対して一言二言三言2万字3万字(卒論)と述べてきた立場としては、性別における分断、切断には少しでもセンシティヴでありたい気持ちがあります。今後これをどのように表現してゆくのかを、もう少し考えさせてください。

 

言い訳終わり。お目汚し失礼いたしました。

 

こんなクソ長い文章をお読みいただき、本当にありがとうございました!

卒論は人をダメにする話。

はい、昨日ぶりですこんにちは。

ゼロサンです。

 

昨日の記事はお読みいただけたでしょうか。

 

趣味は人生を豊かにする話。 - zer0-san3’s blog

http://zer0-san3.hatenadiary.jp/entry/2018/12/10/210119

 

これと対になる話として、本日のお話をいたします。

本当は昨日そのまま続けてしようと思ってたんです。だから、昨日のバーチャルYouTuberの話で「まず、」なんて話し始めたんですね。「次に、」があるから。

で、この1年間何をやってきたか。

 

「まず、」バーチャルYouTuberにハマっていた話は昨日しました。

「次に、」俺はこの1年間、勉強尽くしでした。

実習のための勉強。公務員の試験。院試。取りこぼした単位の数々。他の人に比べて遅れている義務教育レベルの学習内容……。

この1年、ケツが痛くなるくらい机に向かい、たくさんの勉強をしました。

苦手な読書をし、やれどもやれども終わりの見えない勉強ばかり。いっそテストでもして終わってくれるものばかりならば良いものを、そんなものは一部だけです。

勉強に集中する期間は、ツイッターに愚痴っては机に向かい、夕飯を食べて寝て、朝3時に起き、また机に向かい、そこでたくさんの「やり直し」をしました。

推しの動画を観て癒され、推しの歌を聴きながら勉強し、毎日それを繰り返し、時には泣きながら机にへばりついてました。

 

そんでもって、極め付けは卒論です。これはもう、終わりっこない。いや締切はあるけど、俺のやりたいことであり、永遠のテーマに直結するんですよ。

 

これがもう、調べることの多いこと多いこと。社会学の範囲を全部さらわなきゃならないんじゃないかという覚悟をしながら、実際には時間がないのでそれも出来ず、最後には心理学やら感性工学やら哲学やらの範囲をちょちょっとかじるくらいで終わりました。

これがすごく悔しかった。

 

卒論でやりたいことは随分前に決まっていたのに、要領の悪さを含む能力不足で、全然進んでいかない。

「他に誰もやっていないことをしたい。誰かの先行研究になりたい」なんて豪語してましたが、自分はまともに先行研究を拾うことすら出来ない。

やりたかった質問紙調査(いわゆるアンケート)も、やめました。時間がなくて出来なかった。結局、自分の殻に閉じこもったままの内容を書いて、文字数だけ間に合わせて提出しました。

 

あれがやりたい、出来ない。

これがやりたい、時間がない。

それもやりたい、力が足りない。

そんな、希望を持っては諦めることを繰り返していた1年でした。

心がバキバキに折れ腐ってました。

 

卒論提出間際にめちゃくちゃツイートしてたのも、そのためです。

持病の双極性障害のことをこのブログでも書いてましたが、実は、前々回の記事のあと寛解(治療の必要がない状態になること)をしていたんです。でも、この短期間に再発っぽいことをしてしまいました。

 

心がバキバキに折れて、完全に躁。めちゃくちゃハイテンション。

エゴサをするタイプの推しへの愛を名前付きで叫びまくる。どうでもいいことをめちゃくちゃツイートする。普段、人にリプライなんてほぼ絶対しないのに、何人かに自発的に送る。

現実世界でも物を食べまくる。買いまくる。必要ないものを買う。とにかく出かける。数独ナンプレ)めっちゃやる。

誰かに「卒論しろ」って言われても仕方ないレベルで、余計なことをしまくってましたし、実は今も躁だからブログを書けてるような状況です。

 

あと、この1年で25kgくらい太りました。

理由は簡単。心が折れた結果、怪我での手術も相まって、運動をやめてしまったからです。

 

完全に塞ぎ込んでいました。躁で心持ちだけハイテンションだけど、もう何もかも全て諦めたいと考えていた1年間でした。

何でもいい。どうでもいい。輝夜月ちゃんの『Beyond the Moon』の歌詞みたいに、ある意味躁で開き直ってました。(そういう歌詞ではない)

 

(こんな感じ)

https://www.google.com/url?sa=t&source=web&cd=1&ved=2ahUKEwikzeq94JbfAhUNFYgKHa2DA94QFjAAegQIARAB&url=https%3A%2F%2Fwww.kkbox.com%2Fjp%2Fja%2Fsong%2FD9q005WGLHJ9ZvvT9ZvvT0XL-index.html&usg=AOvVaw2fzqhKHX0ppjBIoFaawJbs

 

前回の記事では楽しそうな感じでしたが、合わせて読むとただのダメ人間です。ダメ人間・オブ・ザ・イヤーを受賞してしまいそう。賞金はいらないからヒモにしてくれ。

 

とりあえず将来の目処も立たないので、痩せるところから始めようと思います。

じゃあみんな、どうか輝夜月ちゃんの『Beyond the Moon』聴いてくれよな。あと新曲の『Dirty Party feat.エビーバー』、ドチャクソ格好良くて思わずダンスしたくなるからダウンロードしてくれよな。

 

『Beyond the Moon』ティザー

https://m.youtube.com/watch?v=mP3My5vIoTs

https://m.youtube.com/watch?v=gFlwZWN-iRk

 

『Dirty Party feat.エビーバー』ティザー

https://m.youtube.com/watch?v=KaNR9TQqSRM

https://m.youtube.com/watch?v=qUwxQorUaw0

 

じゃ、ダメ人間の長文読んでくれてせんきゅー。

 

最後に。

卒論にご協力いただいたすべての皆様への感謝を添えて、この日記を終わりにします。

本当にありがとうございました。

趣味は人生を豊かにする話。

こんにちは。

大変長らくお待たせいたしました。

ゼロサンです。

この1年近く、俺が何をしてきたのかについて、かいつまんでお話します.

 

まず、バーチャルYouTuberを追っていました。

バーチャルYouTuberとは、三次元もしくは二次元のキャラクターによる、YouTubeという動画サイトでの活動をしている人たちを指します。

そのキャラクターが住んでいる世界が、バーチャル世界とされており、またキャラクターもバーチャルな存在とされているので、バーチャルYouTuberと呼ばれています.

 

前回の記事を書いた頃から、俺は輝夜月というバーチャルYouTuber(彼女は正確にはバーチャルYouTuberではないのですが、ややこしいので説明はやめておきます)にハマっていました。

輝夜月さんは、バーチャルYouTuberの火付け役とされています。

丁度彼女のデビューした日が、一年前の今日です。

その頃から、インターネット上に、バーチャルYouTuberが流行し始めました。

 

俺が最初に好きだったのは、実は電脳少女シロさんと輝夜月さんでした。

シロさんは、「サイコパスシロイルカ」の異名に惹かれて……本当は彼女はそう呼ばれたくないというのは、あとから知りました。

それからミライアカリさんを見付けて、そのあと、KizunaAIさんという世界初バーチャルYouTuberさんと、初めて個人でバーチャルYouTuberを始めたねこますさんを見付け、どっぷりとハマってゆくことになりました。

この人たちが、いわゆる「バーチャルYouTuber四天王」と呼ばれている人たちです。KizunaAIさんをチャンピオンとして、他4人を、電脳少女シロさん、ミライアカリさん、ねこます(バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじ)さん、輝夜月さん。

だから、2017年の年末なんかは、安室奈美恵さんや紅白やなんやらより、バーチャルYouTuberに熱狂していたわけです。

 

それから、なんやかんやあって、全身麻酔の手術をしたり、公務員になる試験を受けたりして、忙しく過ごしながら推しを追ってました。試験は落ちました。

推しを励みに沢山のことを乗り越えました。本当に感謝してます。

6月くらいから、尾張国を治めたとされる織田信長が姿を変えて現世へとやってきた! てな感じの変人うつけな織田信姫ちゃんにガチ恋し(笑ってくれ)、恋も潰えた8月の終わり頃に、にじさんじというグループに所属されている月ノ美兎さんにハマり、イベントのチケットの締め切りに間に合わず本当に号泣したり、バーチャルYouTuber界隈で傷付く人が出れば本気で怒ったり、最近ではおめがシスターズ(通称「おめシス」)という2人組にハマって大迷惑なくらいTwitterでつぶやいたりしています。

そういえば、夏には輝夜月さんのライブビューイングに行きました。ライブビューイングとは、ライブを映画館の大画面で、みんなで観られるサービスです。この年末にも、俺は利用しようと思ってます。

あと、年末はKizunaAIさんのライブにも行きます。ロックバンドのライブは行きましたが、こういうポップカルチャーのライブは初めてで、ウキウキしてめっちゃ高いペンライトを買って後悔してます。こんな高いの買わなくても、その分推しのグッズに回せたのに……。

それから、バーチャル花魁YouTuberの由宇霧さんという方に、恋愛相談のマシュマロ(匿名質問サービス)を送り、それをライブ配信でご紹介していただいて、一緒に考えていただいたりなどもしました。

 

こんなにワクワクした1年間は初めてかもしれないくらい、充実しています。

今日本当は他のタイトルでこの話を導入にもっとやべえ話を続けて書こうと思っていたのですが、この辺で満足したのでまた次の機会にします。

これからはなるべく頻繁に更新したいな……。

 

それでは。
 

最後に推しのYouTubeチャンネルを載せておきます。

 


KizunaAIさん

https://m.youtube.com/channel/UC4YaOt1yT-ZeyB0OmxHgolA

 


電脳少女シロさん

https://m.youtube.com/channel/UCLhUvJ_wO9hOvv_yYENu4fQ

 


ミライアカリさん

https://m.youtube.com/user/bittranslate

 


ねこますさん(バーチャルのじゃロリ狐娘youtuberおじさん)→今はYouTuber活動をされてません

https://m.youtube.com/channel/UCt8tmsv8kL9Nc1sxvCo9j4Q

 


輝夜月さん

https://m.youtube.com/channel/UCQYADFw7xEJ9oZSM5ZbqyBw

 


織田信姫さん

https://m.youtube.com/channel/UCGcD5iUDG8xiywZeeDxye-A

 


月ノ美兎さん

https://m.youtube.com/channel/UCD-miitqNY3nyukJ4Fnf4_A

 


おめがシスターズさん

https://m.youtube.com/channel/UCNjTjd2-PMC8Oo_-dCEss7A?app=m&persist_app=1

 


由宇霧さん

https://m.youtube.com/channel/UCMxKcUjeTEcgHmC9Zzn3R4w