zer0-san3’s blog

zer0-san3.hatenablog.comの漢字かな混じり墨字文バージョン。

結婚。

こんにちは、ゼロサンです。

昨日はお騒がせしました。


あんな馬鹿馬鹿しいくらい欲望に忠実な記事を上げておいて何ですが、いつもの雑記に戻ります。

そこそこしんどい内容です。苦手な人はUターン。

 

最近、周りの人と結婚の話をする機会が増えました。

女子会なんかに参加すると(何故か呼ばれる)「誰が早いか」「いつ頃結婚したいか」「子どもは?」「仕事は?」なんて話になります。これが本当にしんどい。


しんどい理由はいくつかあります。言葉にならないくらい胸の内がぐちゃぐちゃですが、あえて言葉にするとしたら……義務感。決めつけ。圧力。

俺の人生をめちゃくちゃにして、自我を奪ってきたものが一気にのしかかる。


「女子会」に参加したいのでなく、馴染みの面子と飲みたいから参加する。

大抵そういう話じゃないし、飲む相手もパーリーがピーポーしてるので、9割くらいは全力で楽しめる。けど、残り1割がすごく重い。


「誰が早いか」「いつ頃結婚したいか」

なんて、早い方が良い、結婚する方が良い、結婚出来る方が良いってことだろ?

「子どもは?」「仕事は?」

子どもを持つことが前提になってる。俺は絶対に産まない。反出生主義者で、生まれさせられる苦しみを知っているからだ。

※12/18修正:「俺が産むと障害を持つ確率も高い。そんな苦しみは与えたくない。」という表現を用いていましたが、反出生主義に対する誤解を招き、また障害者への差別にも繋がる問題ある表現だと気付いたため、削除しました。

仕事をどうするかは現実的な問題だけれども、それを現実的な問題たらしめる社会的な性別間の不平等にも問題はある。


……まあ、こんな感じで。

結婚の話になると、「絶対に結婚はしない」と毎度言います。今の恋人にもいつかハッキリ言うつもりです。


家族に言われるのもつらい。

きょうだいが病気に倒れたとき、「あいつは子どもしばらくあかんで、あんたが頑張れ」と言われました。

気が小さいので笑って流しましたが、何もかも無理。


ずっと暮らしてる家族とすらまともに生活することが難しい。1ヶ月ほど1人で生活したことがあったけど、断然楽。


実習先でも、「結婚して子どもを持つと、違う人間と暮らすから価値観が変わる」と強く勧められました。

いらない。そんなものなくても、俺は充分に自身を変えていける。それに無理に変わらなくてもいい。

俺のそんなのに振り回されるためだけに子どもは産まれてくるのか? って考えると、そんなのは勘弁願いたいです。


今回は、意見じゃなくて単なる愚痴。お気持ち。


お読みいただきありがとうございました。

それでは。