zer0-san3’s blog

zer0-san3.hatenablog.comの漢字かな混じり墨字文バージョン。

某ばん組から思ったこと。

お久しぶりです。ゼロサンです。

最近ブログを更新できてないですね。ひらがな訳もしてない……申し訳ないです。

 

個人的なことで、ちょっと推し事をお休みしようかと思って昨日思わせぶりなツイートをしてしまったんですが、我慢できずに『のばん組』を観てしまい、感想をつぶやくまでやっちまいました。

しかも「おやすみ」ツイートをしておきながら、その後のとりいPの配信まで観てしまい、寝る寝る詐欺どころじゃなくなった始末。かまってちゃんのようなムーヴをかましてしまい、我慢のできなさに自嘲しております。

 

一応「個人的なこと」をお話しすると、予定を立てられずに色々な人を巻き込む事態を現実で起こしてしまい、その後も小さな事件がいくつか起きて自己肯定感だだ下がりになってたんです。そんな中、なんとアイちゃんの秋葉原UDXでのライブ映像公開の予定を脳内で別レイヤーに保存しており、ダブルブッキングをやらかして行けなくなりました。

予定の立てられない自分を散々責めたあとのそれなんで、自分の中で自尊心が音を立てて崩れて、もう推しの情報見るだけでキツくて、、でもやっぱり、習慣になってると、手放すのも難しいですね。しんど。

 

そんなわけで、『のばん組』もガッツリ観てしまいました。

自分は予定を立てるのが本当に世界で一番苦手すぎて、時間を守るということがほとんど無理なので、テレビ番組も決まったものを観る習慣がありません。拒絶反応レベルです。

『BEATスクランブル』も、とりいPには「観てました」と言いましたが正直そこまでちゃんとは観てないです。情報を確認する程度。『キズナアイのばん組』からようやく一部間に合ったりしていた、というくらい観れてません。テレビを観られる性格じゃないからYouTube観てるんだし、とまで思ってました。

本当にキズナー名乗るの辞めろ、と自分で思うんですよ。でもこういった推し事がきちんとできていないことに対して、「好きなら行動で示せよ」という自戒も含めて、ケジメとして「最推し」と掲げているので、これからはなるべく行動で示していきます……。一番好きなのはホントなので。

 

最近は酒を入れれば「予定を合わせること」への不安や苦痛が和らげられることを知って、他にも色々工夫することで、アイちゃんやおめシスの生配信には間に合わせることができています。

おめシスに至っては時間になったらいち早く動画を観ているので、「本当に時間合わせるの苦手なのか?」ってなります……(たぶん、自分で時間を決められるかどうかがキモなんだと思います)。

 

ここからが本題。

『のばん組』に関しては、自分が唯一「テレビの前でそわそわしながら待つことができる」番組でした。それだけ、「予定を合わせること」へのストレスを番組への期待感が上回っていました。

アイちゃん自身の可愛さと面白さはもちろん、芸人さんとの絡みによって新たな魅力が発見できるところもポイントでした。

『のばん組』に出ているアイちゃんは、動画の自由さとはまた違う、本当に頭の回転の速い名MCで、場を回すことにだんだん慣れていく様には毎度驚きが隠せませんでした。話すのも聞くのも上手い。話を引き出すのもだんだん上手くなる。思わず引き込まれていく、そんな安定感と遊びのあるトークが大好きでした。

「自由にやっている」ように見せる。計算された振る舞い、と同時に「どこまで考えてやってるんだ?」と思わせるような抜け感というか。いつもの動画でも感じますが、『のばん組』では特に強く印象に残っています。

だからこそ、なぜ『のばん組』なんだと。なぜ『キズナアイのばん組』ではダメだったのか、と思っていた部分は正直ありました。まあ最推しだからフル尺で出ていてほしかったってとこもありますけど。

 

そう思い始めてから数回、そして最終回も終わってとりいPの配信まで観て聴いていて、今ではだいぶ考え方が変わってきたように思います。

面白かった。『のばん組』になっても尚、いや、『のばん組』だから面白いと思える部分があった。

色々なVがいて、それぞれがクリエイターとして磨き上げられるべき個性があると知ることができた。それは大きな収穫でした。

 

あと嬉しかったのは、おめシスの成長も見れたこと。「紹介するのコーナー」を担当してきた経験から、「自分たちらしさ」と「求められるトークの情報量」を両立させることに慣れてきたのではないかと勝手に思ってます。最近の広告や、動画内でもそれが如実に表れていて、本当にすごいなって憧れの気持ちが湧いてきます。

最終回でアイちゃんと共演したときは、泣いてしまいました。自分がレイちゃんの『のばん組』告知動画へリプしたとき、「どきどきやばい」とリプ返がきたので、てっきりもっと緊張しているんだと思ってたんですが、そんなことは微塵も感じさせない話しぶりに、ただただ尊敬と憧れが溢れて止みません……。

(思い返せばこの姉、Count0のときも「緊張する」とか言っておきながら全然喋ってたし緊張詐欺じゃねーか)(詐欺ではない)

最初から仲が良い同士みたいに話していてびっくりしました。リオちゃんは緊張してたのか(テンション上がってた?)手めっちゃブラブラしてましたけど。レイちゃんも最初ずっと手後ろで組んでましたけど。レイちゃんってテンション上がってくると髪気にしますよね? 今回ちょっと気にしてたっぽいんで(略)

 

またおめシス関連の言語化が激しいのでこの辺にします。おめシスのことになるとこんなに言葉が出てくるのなんで?

 

で、タレント自身の魅力というのもそうですし、番組構成としてもやっぱり最終的には良かったと思ってます。結果論ですが。

アイちゃんが芸人さんと絡むことに関して苦言を呈する人の気持ちも分からなくはないです。俺たちはVの者が好きなんであって、リアルな人間を見たいわけではない。でもやっぱりアイちゃんは面白くお話しできる力があるので、魅力たっぷりのコーナーだったと思います。

紹介するのコーナーも、「アイちゃんが目当てで観ている」人には少し必要性に疑問があったかもしれません。しかし、Vの世界の裾野を広げることは、結局アイちゃんの目指す方向に繋がっているのかなとも思います。「世界中の人間のみんなと繋がりたい」なら、Vの側も盛り上がってもらったほうが断然良い。

(裾野を広げることが良いことかどうかは別です。人を増やしすぎるとコンテンツは簡単に腐るので。)

 

ただ、BS日テレを観る層にVのことを知らせる方法としてはもう少し何かあったのかもしれないとは思います。テレビ観ないけど、テレビを観ている層ってもっとなんか……暇だからテレビ観よう、で、ふと見かけた番組が面白かったら観るって感じじゃないですか。想像ですが。もしテレビをメインで観る層にも訴えかけるつもりでいたなら、もう少し違った形もアリなのかなとは思いました。

某アニメにも同じことを感じてます。だってあれってただの大型コラボ……あっ関係ないので黙ります。

 

もっと言いたいことがあるんですが、処理速度が知的ボーダーラインな俺には、今はこれくらいしか言えません。そりゃ直後だと色々咀嚼しきれない。時間がほしい。

本当はもっと続いてほしかった。これで本当に終わるなんて信じられなかった。重大発表! 番組名が変わって4月から新番組! ってなってほしかった。

とりいPは諦めていないと言っているので、それを信じたい。また次があると思っています。だから次はもっと応援したいです。

 

しかし何にせよ、推し事はやっぱりもう少しおやすみします……。ツイッターは気になるのでちょこちょこ顔は出しますが、動画とかは控えるかもです。しんどい。あまりにも。

 

それでは。