zer0-san3’s blog

zer0-san3.hatenablog.comの漢字かな混じり墨字文バージョン。

メリークリスマス。

こんにちは、ゼロサンです。

もう年末ですね。そして、今日はクリスマスでしたね。

日が沈むまでがクリスマス、なんて言われたりもしますが、25日中はクリスマスだし、俺がクリスマスだと言ったらクリスマスなんだ。俺がサンタだ。


ついでに言うとサンタレイちゃんって略すとさんちゃんになるんですよ。サンタアイちゃんも略すとさんちゃん。サンタリオちゃんでもいいですね。

そして俺は普段「さんちゃん」って呼ばれてる……、つまり俺はサンタコスを着た状態の推しの誰かなのでは!?(寝たほうがいい)


そろそろ年末の〆をしなければと筆を取ったのに、全然締まりませんね。

グダグダとつまらない文章を、つまらないまま書き進めようとしています。


今年は色々なことがありました。

推しのイベントに参加したり。推しに応援してもらったのに、教員採用試験一次で落ちたり。

悲しいことも、楽しいことも、たくさん積み重ねて今日があります。


1月や2月なんてもう思い出せない。バチャ見てがあったり、アイちゃんと電話したり、バレンタイン動画があったり。

アイちゃんと電話したのは、やばかった。個人的には、緊張しすぎて全然お話できなかったので、悔しかったけど、本当に胸に残る思い出だった。「彼氏とバレンタインに会いたい」って相談だったのに、お電話の後即彼氏と別れて申し訳なかった。

あおガルのサービスが終了して、それでも『恋のカトレア通り』をおめシスが動画で残してくれたり。

冬コミの事後通販が届いたりもしました。グッズは使う派なのですが、アイちゃんのグッズ、綺麗過ぎて使えなくて、ずっと飾ってあります。湯呑みやトートバッグのクオリティ半端じゃない。お正月セットのTシャツを、ようやく次の冬コミ用に開封しました。

おめシスのうんちゃんクッション、めっちゃいい。あと、パーカーはイベントの度に着て行ってます。目立つし、おかげで覚えてもらってしまった。

あと、SS書き始めたのも1月の終わりくらいからだった気がする。たくさん褒められて調子に乗りました。てへぺろ

コンピレーションアルバムが出たのも、この辺りでしたね。

イベントもあった気がするけど、時系列が合ってるかもわからないから、もういいや。

 

3月はおめシスの1周年記念でした。かしこまりちゃんとおめシスのコラボした『いけないボーダーライン』を、1周年までに100万再生してもらおうってみんなでワイワイしてた記憶があります。

そうこうしている間に、ああこれは2月中だったか、おめシスの2人のTwitterプロフィールにシンクロニティの歌詞が書き加えられて。でもオリソン発表前だったから、何のことか分からずザワザワして。そんなある日の「今日19時動画アップ!」に「わくわくしてる!」とリプしたら、レイちゃんから「わくわくしててね!」なんて返事が来て、びっくりしながら期待してたら普段の動画で、ズッコケたり。いや、アレは絶対告知の流れだっただろwww って感じでツイートしてたら、「なんかごめんね」ってリプが来て全部許した。

その後ちゃんとオリソンの告知があって、みんな湧き上がって、あっという間に1周年で。振り返りながらオリソン配信をみんなで見守るの、楽しかったなぁ。リオちゃん泣いちゃってたし。

なんて書いてる間に日付超えちゃいましたよ。まぁいいか。しかしおめシス1周年のくだりだけで結構長いな。

1年、生き残ってくれたことは、本当に嬉しかった。生き残るって信じてたけど、本人の実力以外の要素でどうにかなってしまう可能性は否めないし。その不安はこれからも続くとしても、1日1日を積み上げてきて、これからも活動中の2人を好きでいられることが、本当に嬉しかった。

いつも言いますが、「チャンネル登録者数○人達成」「再生数○万回突破」そして「活動○周年」なんて、積み上げが着実であるほど、1つの通過点に過ぎないことだと思っています。それでも、それだけの人たちと、同じ質の時間を、同じだけ積み重ねられたことが、心の底から嬉しいというのも本音です。

同じ人を好きでいられること。それは素敵なことだと思う。たくさんの人に想われる推しを推せることは、こんなに誇らしい。そして人に喜んでもらうことが好きな推しが、よりたくさんの人を喜ばせているのを見るのは、推しの夢が1つずつ叶っている現場を見ているようで、愛おしくもあります。

少し話がズレてしまいました。だから、そうしてより長い時間をファンのみんなと共有してきた推しの努力を称えたいという意味で、「○周年」は1つの節目としてお祝いしたいです。これはオタクのワガママですが……、おめシス、次の2周年は、どんなことしてくれるんだろう……、なんて、期待してしまう自分もいます。


語りすぎて長くなってしまいました。テンポアップしていきましょう。


4月。自分の中では、やはりニコ超は大きな出来事でした。目の前に推しがいることは刺激的で、何度も言うように、ずっと手を振ってました。

スタンバイ中に画面に映ってしまうおめシスの2人を見てしまい、可愛すぎて悶えてました。何を目撃したのかは内緒。

その頃少しずつ常識人キャラが出てきたって段階で、幕張の大舞台で「うんちを舐めたことがある人ー!?」なんて質問するリオちゃん、やっぱり頭がバヤだった。さすが「常識があったらバーチャルYouTuberやってない」姉妹。ひなたちゃんと戯れるレイちゃんも可愛かったですね。

AIについて触れてくれるのも、楽しかった。おめシスのことが好きで行った場所で、知らない世界に触れられることが楽しくて、おめシスのことをより好きになりました。


ニコ超終了後から、教員採用試験のためのTwitter禁止(出来ておらず)がスタート。5月の輝夜月ちゃんのLIVEにどうしても行きたかったのを、心を鬼にして取りやめました。どうせ落ちるんなら行っときゃよかっ……何でもないです。

そこから、あまり推しの動向を追えていないままに、5月下旬より「キズナアイな日々」がスタート。アイちゃんが増えてから、アイデンティティを問い直すような動画がいくつも投稿されます。

俺としては訳が分からず、恐怖すら覚えました。ツイートが出来ないぶん、相互さんの質問箱に「どう捉えればいいのか」と送りつけたりもしました。しかし、その挑戦的な試みは興味深くもありました。

VTuberアイデンティティとは何か。キズナアイとは何か。「自分」とは何か。

2月の生放送のおかわり配信で、「私って、何をもって私だと思う?」と尋ねたのも、プレミア公開の『パプリカ』を始めとする歌動画でアイちゃんが4人いたのも、それ以前から分裂を匂わせる発言をしていたことも、恐らく全て繋がっている。相互さんがそれ以前に予見していたときには、「そんなまさか」と思っていましたが。

そうした流れを汲みつつ、「キズナアイな日々」というとても丁寧なプレミア公開動画を視聴した結果は、当時の俺にとっては非常に納得のできるものでした。

分裂自体は、俺がアイちゃんを知る前から考えられていたのだろうと思いますし、より早く世界と繋がるために方法を考えるのは必然です。

同時に、納得できないこともたくさんありました。飛び交った様々な憶測(中には憶測で済ませるには厳しいものもあります)や、運営の不対応を差し引いたとしても、やはり俺が好きなのは1人のアイちゃんだけ。それは、残念ながら今も変わりません。

応援したいのも、それぞれに尊敬する点があるのも事実です。その矛盾には、正直、今も心を痛めていますし、これからも痛みを抱えながら応援していくことでしょう。


そんなことを考えているうちに、6月です。おめシスの「低気圧の女」という動画で制服が初登場して、あまりの可愛さにびっくりしすぎて気絶したのちに魂だけ起きて感想をツイートしてしまっていたりなどしました。

A.I. Partyという、アイちゃんの誕生日イベントのチケットを、買うかどうか迷った挙句、買おうとして失敗し、ニコニコ生放送で観ることに。その直前に、「アイちゃんに新しく何かがインストールされるのを12時間見守る」という形の生配信が行なわれ、12時間ずっと張り付いていました。勉強をしろ。だから落ちるんだぞ。

「頑張れ」と打ち込んでほしいということで、これには何か意味があるんだろうと信じて、ずっと「頑張れ」と打ち込んでいました。低速モードなので連続投稿できなくて、時間を測っていた記憶があります。

結局これは「頑張れカウンター」として、A.I. Party内でその数値をサラッと触れられただけに留まりましたが、結果として新しくインストールされたアイちゃんに驚嘆しました。何と、中国語を解するアイちゃんでした。現在では、「爱哥(あいか)」という愛称で呼ばれています。

これもまた波紋を呼びました。たくさんの言葉が飛び交い、喜んだり、傷付いたりしていたように思います。当時は議論を全て追っていたわけではないので、分かりませんが。

A.I. Party自体は、とても楽しかった。ゲストにYuNiちゃんが来て、デュエットしたり、ハッピーバースデーを歌ったり。アイちゃん自身の歌もあって、そして……言葉もあって。とても他の言葉では言い表せないような時間を過ごしました。

そうして、6月も終わりました。


7月は、ついに教員採用試験本番。

とても緊張して、面接練習などに付き合っていただいたりしました。本当にありがとうございました。


8月。3日がお誕生日だったので、色々な人に誕生日イラストを描いていただいたり、お祝いの言葉をいただいたりなどして、楽しく過ごしました……が! その直後に! 教員採用試験落ちました!!!!

筆記がAで、面接がC。悲しいかな、人柄に×をつけられたようで凹みました。まぁネットで見たら、同じ教科を受けたはずの自分周辺の番号の人軒並み落ちてたので、需要のない教科だったということもあるのでしょうが。

そして8月は何といってもサマソニ、Vサマ。これは外せない。自分の教員採用試験より外せません。

アイちゃんが出演していたサマソニは、二次試験直前だったので、もし試験に受かっていたらと思うとチケットを予約できず……。どうせ落ちるんならry

セトリの予想が出回ってましたが、初手melty worldなんて誰も予想がつきませんよ。フェスの会場をダンスフロアに変えやがった! キズナミも発表されて、大盛り上がりでした。

おめシスの参加したVサマも良かったですね。大きなバーチャル空間の中で、最高の演出で歌って踊って、「楽しかった」と言ってくれたことが、何よりも嬉しかった。何をとは言いませんが、「あの時得られなかったものを、全部取り返してくれた」と思いました。

ぽんぽこ24でのおめシスも可愛かった。


9月。教育実習に行ったり、アカリちゃんにフォロバされたりなどもしました(2回目)。

読売ランド行きたかったな。RAGEは今年も楽しそうだったな。

そして!! DIVE XR FES!!! アイちゃんクソ格好よかった!!

泣きながら飛び跳ねてました。とにかく音楽に晒され続けて、帰宅後は水を注ぐ音すら曲に聴こえたほどです。

イノフェスも、配信勢でしたが本当に良かった……。こんな演出アリなのかと。大画面に映るアイちゃんが格好良かった。

イチナナライブのイベント等は行けず、見れず。


そして10月! おめシスとお話出来るイベント!!

めちゃくちゃ楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!

これについてはブログ記事で書いたので詳細は割愛しますが、やっぱり幸せな時間を過ごしました。おめが団には本当に申し訳ないけれど、ずっと会いたいと思っていたので、このときばかりは会わせていただきました。これ以上に「好き」って伝えられる機会ないと思う。それでも、変わらずに、ずっと今でもおめシスのことが大好きです。捻り出しても胸が詰まってしまうくらい、この胸の内いっぱいいっぱいに、2人のことが大好き。

コンテンツに力を入れていくとインタビューで答えてくれていたから、しばらくはないのかな。またいつか、もっとたくさんの人がおめシスを好きになってくれたとき、2人のことを想ってくれる人にたくさん出会う機会がありますように。

レイちゃんもリオちゃんも、「幸せだった」って言ってくれて、この人たちはどれだけファンを大事に思ってくれてるんだろうと思って、嬉しかった。幸せだったのはこっちの方だよ。

あとはアイちゃんの東京モーターショー! 行きたかった。ずっと「行きたい」って言ってた気がする。芸人さんとお話していたとのことで、楽しそうでした。「楽しかった」って言っててよかった。

火の鳥コンピレーションアルバムも10月30日発売でしたね。すぐには聴けなくて、CD買って家で再生して燃え尽きました。アイちゃんの、楽器を奏でるかのような、無駄のない澄んだ声が、とても神聖なものに思えて、歌声の進化に驚きました。

そして終盤あたりから、アイちゃんの9週連続リリース曲が続々と1周年を迎えていきました。「キズナアイ」を表現したその曲たちが、1年経った今、どのように受け取られるのか——


11月。おめシス誕生日! 生前葬の同接1万人越え、すごすぎる。これだけ注目されているのは嬉しい。流れが綺麗で、おめシスらしくて、聞きたいこと聞けて、楽しくて、あっという間に過ぎていきました。

おめが団の想いの詰まった作品たちも、温かかった。何度も観返しては、その想いを胸に抱いています。誕生日を迎えたちょうどその時、苦労して作品を作り上げたみんなが、静かに泣いていたことが印象的でした。おめシスはいいぞ。

アイちゃんのファンミーティング「あいみちゅ」の話が出たのも、11月でしたね。直前に話を出すのかとびっくりしましたが、何とチケットが当たってしまい、あいみちゅに参加できることと相成りました。


12月。今月です。

あいみちゅ、楽しかった。アイちゃんみんなが楽しそうにしていて、そばにいてくれるように感じた。Tシャツも当たったし、新曲も聴けた。みんなのことを見ていてくれているんだと思うと、フォロワーさんのこと無視してずっと泣いてた(その節はすみません)。

クリスマス、一緒に過ごすことが出来て楽しかった。動画も観て、去年よりずっと楽しい1日を過ごせました。


今年は、何度も言うようですが、本当に楽しかったなぁと思います。何度も言うほどに、楽しかった。

同時に、推しにたくさん楽しませてもらって、何も返せないままにまた1年が終わってしまうという無力感もあります。こんなに大好きで、こんなにありがとうと伝えたいのに、もらったぶんすら返せない。だから、これからもまた、言い続ける。

まだあと少し残っていますし、書き足りませんが、文章を書く力をまだ残るレポート課題に残していかなければならないので、この辺にしておきます。眠いし。


それでは。よいお年を。メリークリスマス。