zer0-san3’s blog

zer0-san3.hatenablog.comの漢字かな混じり墨字文バージョン。

#おめシスはいいぞ と久々に叫ぶだけの記事

 こんにちは、ゼロサンです。お久しぶりです。

 誕生日というただの平日を越えたので、半生を振り返る記事でも書こうかと思いました。しかし、久々にブログ熱に火がついたのは、なんとおめシスの話。何故でしょう、おめシスって、無性に言語化したくなりますね。


 早速ですが、キズナーやらぶぴえんのフォロワーさん方も増えてきたので、おめがシスターズさんの簡単な略歴から振り返っていきます。ちなみに、似たような構成の1万字越え記事を1年半前に書いておりますので、よろしければそちらもどうぞ↓


バーチャル双子YouTuber「おめがシスターズ」とは

 姉(赤い方)の「おめがレイ」、妹(青い方)の「おめがリオ」という2人姉妹で活動している、いわゆる個人勢のバーチャルYouTuber。活動の主な内容は、VR、ドッキリ、検証、歌、ゲーム実況(アナログ・デジタルともに)、ガンダム遊戯王ポケモンYouTube機能の紹介など多岐にわたる。


略歴

Twitterでは2018年3月4日、YouTubeでは同年3月5日より活動開始

・ 2018年6月より、バーチャルタレントを支援するプロジェクト「upd8」に所属

・ 同年7月3日より収益化

・ 同年9月21日、提供音源側の不備により歌動画の一部削除

・ 同年10月より、『のばん組』にて「バーチャルYouTuberを紹介するのコーナー」MC担当。尚、『てぇてぇTV』に変更後も継続

・ 同年11月5日、"VRの父" パルマー・ラッキーより生放送内で誕生日メッセージ

・ 同年12月31日、チャンネル登録者数10万人突破

・ 2019年2月より、YouTubeコントリビュータ就任

・ 同年3月、オリジナルソング『シンクロニティ』発表、販売開始

・ 同年4月、ニコニコ超会議出演

・ 同年8月12日より、サブチャンネル「あるふぁブラザーズ」開設

・ 同年8月24日、バーチャル音楽フェス『Vサマ』出演

・ 同年10月10日、個人勢3組によるミーティング&グッズ販売イベント「バーチャルスクランブル」開催 〜10月27日

・ 同年10月17日〜18日、YouTubeコントリビュータサミットに参加(イギリス、ロンドン)

・ 2020年12月〜1月より、プルリクだけでホームページ作成、開設

・ 同年3月29日、チャンネル登録者数20万人突破

・ 同年7月、GitHub Archive Programに選ばれ、北極の永久凍土にておめシスHPの一部データが1000年保管されることが決定

→to be contenued…


 さて、略歴はこのくらいにして、そろそろ本編を綴っていきます。


 おめシスはいいぞ。


変わらずにそこにいてくれるということ


 色々と書こうと考えていたのですが、どうやってもこの項にまとまってしまうので、ひっくるめて書くことにしました。


 おめシスは、略歴に書いた通り、YouTubeコンソメスー…… コントリビュータです。コントリビュータとは「貢献者」の意味で、YouTube本社の協力者として、直々に選ばれた人たちとなります。具体的な活動としては、YouTubeヘルプフォーラムで質問に回答する、クリエイターにYouTubeの活用方法を紹介する動画を制作するなどになります。

 派手なところでいえば、ロンドンの本社に飛んでサミットに参加したこともありました。ファンのみんなも、「推しがデキる女すぎる」とドン引きするくらい誇りに思ったわけです。でも、だからといって、ロンドン遠征中も動画を投稿する頻度が落ちたわけではありませんし、ファンに対する態度が変わったわけでもありませんでした。「恐らく時差ボケで寝てるだろうな」ということはありましたが、起きてからツイートしてくれたり、リプライを返してくれたり、エゴサをしていたりと、なるべく普段と変わらないようにいてくれました。

 コントリビュータとしても日々の仕事を取ってみても、YouTubeでの普通のおもしろ動画や、自分たちの独自企画などと変わらないノリで、YouTubeの機能や仕様変更を紹介してくれています。


 GitHubのプロジェクトへ参加した際にも、おめシスのホームページの一部データが1000年残ることになりました。こんなに誇らしいことも、動画では、いつものようにしっかりと紹介してくれています。本当に、とってもすごいことなのに。


 仕事や案件絡みの諸々がたくさん増えてきているはずの今、それでも投稿頻度は上がり続けて、ストーリーを含めればほとんど毎日動画を投稿してくれています。それでも企画の質は落ちず、いつでも奇想天外なことをしてくれる。ComicVketの案内役になったり、シリーズもののボードゲームとコラボしたり、3Dモデルを分かりやすく説明するために「中の人」を登場させたり、他の誰にも真似できないモーニングルーティンを投稿したり。

 動画制作に関わる技量や、みんなのニーズを拾う力も上がり続け、期待を超えてきてくれる。「歌動画では勝負できない」といったことを言っていたけれども、他のどんな動画も手を抜かないように、歌だって挑戦し続けて、「そんな歌い方出来たのか!」と思わせるほどに進化し続けてくれる。だからワクワクするんです。目が離せない。いつでもウキウキして、"おめがってる"。


 ずっとずっと攻め続けて、変わり続けていく2人ですが、ファンへの態度も、クリエイターとしての基本的な意識も、変わらずにそこにいてくれます。それって実は本当にすごいことだと思うんです。きっと1年前とは比較にならないほど忙しいだろうに、それでもみんなのことを見ていてくれている。次の楽しいことはなんだろう、って思わせてくれる。


 改めて、みんなが出来るわけではないことをしてくれていて、だから、大好きでいられるんだなと、そう思いました。という、お話でした。

 

 おめシスはいいぞ。


 それでは。


参考動画

 

 

GitHub Archive Program