zer0-san3’s blog

zer0-san3.hatenablog.comの漢字かな混じり墨字文バージョン。

#おめシス おめがのハコちゃんについてお気持ち表明と

 

こんにちは、ゼロサンです。

 

先日は、バーチャル双子YouTuberのおめがシスターズさんからのプレミア公開で、おめシスのファンどころか、界隈中がざわめきましたね。

 

というのも、おめシスの2人(?)から先日、重大発表が行なわれたのです。

その動画を先に載せようか迷ったのですが、何が起きたのか分かりづらい人向けに、時系列で追ってきた私たちの見方をお伝えすべく、私なりに順を追って説明出来たらと思います。足りない点がございましたら、ご指摘お願いします。

 

バーチャル双子YouTuber「おめがシスターズ」とは

この記事を開く人はさすがにおめシスのことくらい知っているよ、という突っ込みは置いておいて。一応ここで、私がどのようにおめシスをとらえて筆を執っているのかを振り返っておきます。

おめがシスターズさんとは、姉のおめがレイさん、妹のおめがリオさんを主とした、双子のバーチャルYouTuberさんです。活動開始日は2018年3月5日、誕生日は11月5日で、活動開始から3回誕生日を迎えており、うち初年度と2年度目には、生放送を行なっていました。

動画勢かつ個人勢のバーチャルYouTuberさんで、バーチャルを用いて、とにかく「おもしろい」ことを何でもしていくYouTuberさんです。バーチャルとリアルの交錯する動画や、VR機器、最新鋭のデバイスを紹介する動画、YouTubeコントリビュー タとしてのYouTubeの新機能の紹介動画、また各々(主に姉のレイちゃん)の趣味に関する動画、歌動画などを投稿しています。

例えば、原宿で女子高生にインタビューしたり。現実世界のものを食べたり。どうなってるんだろうと思うような、個性のある「おもしろい」動画は見ものです。

 

おめシスの「秋休み」

【報告】少しお休みします https://youtu.be/oXzVkmK8aNg

 

時系列順と言っても、何から話し始めるか悩むものではありますが、一連の流れを追うには、まずはこの秋休みの動画からではないでしょうか。

先述の通り、おめシスは誕生日のたびに生放送をしていました。しかし、今回は生放送を行なわず、事前に「お知らせがある」というアナウンスがあり、当日になると上記の「自分への誕生日プレゼントに1週間お休みをとる」というお知らせ動画がアップロードされました。

これに対して、タイトルでびっくりして長期休止などを覚悟していたおめシスのファンも、「おめシスってここまでお休みせずに続けてきてすごい」と、安堵しつつも驚嘆しておりました。

またおめシスもストック動画を放出するため、投稿頻度は変わらなかったことから、ファンとしてはお休みでなく、通常営業のようにも感じる1週間 でした。

しかし、このお休みの期間中、妹のリオちゃんの方にのみ宿題が課され(Adbeのソフトを使いこなせるようになるという宿題でした)、またエゴサもリオちゃんがほとんどを担っていたことから、一部おめシスのファンからは「レイちゃんは?」という素朴な疑問がほんのりと上がる一週間でもありました。また、中でも数名からではありますが、姉のレイちゃんの声色などから、体調を心配している声もありました。

私はというと、投稿頻度や活動状況から、活動を見直す期間を設けることとなったのかと邪推しました。 長期休止や、活動方針の転換などが考えられ、予断を許さぬ状況であると勝手ながら身構えておりました。なので、2人へのリプライにも、「ゆっくり休んで」という内容のほかに、「よく考えて」という旨も、余計なことと知りながらも付け加えてあります。

結果として、それは杞憂に終わりました。

 

YouTubeでのグッズ販売

YouTubeの収益アップ!?オリジナルグッズが販売できるようになったって!! https://youtu.be/tNz86KUi-Ig

 

秋休み中のストック動画第1段は、YouTubeでsuzuriを介してオリジナルグッズが販売できるようになった、という動画でした。これによってクリエイターは、YouTube上での新たな収益手段を持つことになります。

FAN BOX、YouTube上での広告収入、またさまざまな案件を主な収益としていたおめシスに対し、新たな支援ができるようになったこと、 また新たなグッズを手に入れられることに、ファンは喜びを覚えていました。

しかし販売されたグッズのラインナップを見て、ファンは困惑します。動画上でも「赤ちゃん用のスタイ」と紹介されていた、いわゆるよだれかけがそこに鎮座しており、意外なラインナップと「レイちゃんが〈スタイ〉という単語を知っていること」に驚くファンも見られました。

 

そして重大発表へ

実は、出産しました。 https://youtu.be/fTCd0vtc0es

 

重大発表がなされたのは、秋休みも終わった、11月18日のことでした。

いつも重大発表というと、しょうもないお知らせや拍子抜けするようなアナウンスをしてくるおめシスでしたが、リオちゃんが「今回はしょうもないお知らせではない」という内容のツイートをしており、ファンにも緊張が走ります。事務所所属か? ついにワンマンライブか? と、様々な憶測が飛び交いつつ、息をのんで20時のプレミア公開を待っていました。

あまりの衝撃に耐えられず、ほとんど記憶にとどめておけていないのですが、その衝撃の中身は概ねこの2つに大別されます。

①    「おめがのハコちゃん」というリアル人間が今後の動画に登場することになった

②    おめがのハコちゃんがリアルな人間を出産した

 

①    について

今回初登場した「おめがのハコちゃん」とは、おめシスによると、おめシスの動画や活動の総監督を務めてきた人物であるとのことでした。

見た目は、おめシスのTシャツを着た色白の人間が、モニタのついたアマゾンの段ボール箱を、頭に装着している感じ。 モニタには、ハコちゃんの表情をトラッキングした結果が表示されるようになっ ています。声は、姉のおめがレイちゃんに酷似しており、リオちゃんや、後述の動画ではにじさんじ所属の樋口楓さんにも声についてツッコまれていました。また、ハコちゃんが登場する際は、レイちゃんは必ず画面の外にフレームアウトします。

おめがのハコちゃんが登場した理由についての説明は、「二人が所属していたプロジェクト〈upd8〉が解散することとなり、今後の活動で生身の人間が動画に登場する必要が出てくるから」とのことでした。

 

②    について

次いで発表されたのは、おめがレイさんに声が酷似した「おめがのハコちゃん」が、出産していたという事実でした。 ハコちゃんという存在は、おめシスファンにはある種のショックを与えるものでしたが、ファンとしてはこちらの方が衝撃的で、ハコちゃんの登場についての衝撃は、爆風の中の塵のひとつと消えてしまったような形になりました。

先述の「秋休み」は、ハコちゃんが出産するための入院期間で、そのため宿題はリオちゃんにのみ課されていたというわけです。エゴサもほとんどリオちゃんだけでしたし、思い返せば、ハンバーガー企画などの身体を張った企画は、ここ最近はリオちゃんが主体となって行なわれていました。

 

発表することに対しての2人の思い

これらの事実を発表することに対して、動画内でも「賛否両論を生む」「発表するかどうか悩んだ」とコメントしており、ツイッター上でも同様の旨のことを言っていました。しかし、「体調不良など、ファンのみんなに心配をかけたくない」 という理由のもと、発表を決意したということでした。

 

赤ちゃん披露ドッキリ

友達Vチューバーに、いきなり赤ちゃん見せてみた。【樋口楓 × おめシス】 https://youtu.be/7l52hkYTCO8

 

重大発表の次の動画で、「誰かに赤ちゃんを見せて驚かせたい」 ということで、にじさんじの樋口楓さんとディスコードを繋いでいきなりハコちゃんと赤ちゃんを見せるというドッキリのような企画を敢行していました。樋口さんがターゲットになった理由としては、

①    すでにコラボをしたことがある人

②    まだ赤ちゃんの存在について知らない人

ということで、同じ個人勢のバーチャルYouTuberの、ピーナッツくんと甲賀流忍者ぽんぽこさんは、先に赤ちゃんの存在を知っていたことから、②の条件に当てはまらず、次にコラボしたことがあるのは樋口さんであるということで、彼女が選ばれました。

樋口さんとは、以前に歌動画や、カラオケ企画等でコラボしており、その際の人柄も評価されたものと思いますが、それらのコラボは2年前のことであり、本動画内ではしばらくぶりに会う知り合いに気まずさを見せる場面もありました。

なお、この動画内での樋口さんのリアクションも必見なので、ぜひ動画を観に行ってください。私は手を叩いて笑ったと同時に、これは「バーチャル」というものに真摯に向き合っている人の反応だ、と思いました。

そしてこの動画で、初めて赤ちゃんの姿が公開されました。顔はハコちゃんと似たような形でトラッキングされた表情を映しておりましたが、丸々とした身体つきをしており、よく笑い、場を和ませていました。

 

改めて……

遅ればせながら、これまでおめシスを支えてくれていた、おめがのハコちゃん、ご出産おめでとうございます。赤ちゃんも、 無事に生まれてきたこと、本当に喜ばしく思います。おめでとう。 母子ともに無事で、元気そうで、何よりです。 動画には見せていないかもしれないけど、苦労もたくさんあったと思います。

私たちには到底知り得ない痛みや悩みも耐え抜いて、赤ちゃんを産むこと、ハコちゃんの存在を含めてファンのみんなに共有してくれたことに、畏敬の念を禁じえません。

そしてリオちゃんも、ハコちゃんを支えて、おめシスを支えてくれていて、それは他の誰にもできないことで、尊敬が絶えません。ありがとう。たくさん、ありがとう。

2人とも、お疲れ様でした。

他のことについては、ツイートなどでも書かせていただいたので割愛しますが、続ける決断をしてくれたこと、本当に、ありがとうございます。

この1年は個人的な都合で、おめシスについて公に触れるかどうか悩むことが多くありましたが、今回の件で、改めてそのすごさを感じることができ、「やっぱり、もう一度ちゃんと応援しよう」と思うことができました。

大好きです。おめシス、ありがとう。いつも本当にありがとう。何度伝えても足りません。両手いっぱい、胸いっぱいに抱えたこの気持ちが、どうか伝わりますように。

私の想いはずっと変わらずに大きくなっていくばかりですし、2人からもらったものを、まだ返せていません。どうかこれからも、好きでいさせてください。応援させてください。よろしくお願いします。

 

ショックを受けた人

さて、今回の件で、少なからずショックを受けた人もいると思います。その人たちについて、気持ちや存在を否定するつもりはありませんし、何ならひとつには、私もその一員かもしれません。

バーチャルな存在に期待を寄せている人たちの中には、生身の人が出てくることと、「人が人を産む」という話題に対して、繊細な感覚をもってして、生々しさを感じてしまう人もいたかと思います。バーチャルYouTuberは、「アニメが生きている」という三次元と二次元の良いとこ取りをした存在だと捉えている人には、バーチャルYouTuber界隈全体に波及したこの話題に対して、ネガティブなショックを受けてしまった人もいるようでした。

ネガティブなショックとは、「一定のロールプレイをしているバーチャルな存在たちも、その生々しさを持っているかもしれない」という、着ぐるみを疑うような恐怖心のことを指します。

おめシスは、一定のロールプレイをしているわけではないので、この限りではないはずなのですが、それでも、バーチャルYouTuber界隈全体にとっては、今回の件は無視できないビッグニュースであったことは確かです。少なからず、影響もあったことと思います。

だから不安になるのも、決して間違いということではなくて、納得できるようになるまで時間のかかることだと思います。無理に納得することでもありません。ただ、おめシスは、やりたいことをまっすぐに行ない、そして、やりたいことをしたい誰かの道しるべになりうるというだけで、界隈全体の脅威になるわけでも、あなたの持つ世界を脅かすわけでもないということだけ、覚えていてほしいと思います。

また、創作界隈の人たちには、「おめシスは、おめシスの中で完結している関係性である」と捉えていた人もいました。私も、自分のおめシス二次創作の中に、おめシス以外の第三者をメインとして扱ったことはありません。コラボも、企業系Vtuberほど多く行なっていたわけではなく、2人でおもしろい動画を投稿するのが常でした。

そのため、創作をするおめシスファンの中には、今回の件で、一種の罪悪感を覚える人も見受けられました。2人を自分の世界に閉じ込めてしまっていたこと、理想を押し付けてしまっていたことを悔いている人もいました。私は創作する人間の中でも、割り切っている方だとは思いましたが、それでも、自分の胸の内に何も起こらなかったと言うと嘘になります。

おめシスは、創作に対して寛容で、特にリオちゃんは、「それもアリなの!?」という創作物に「いいね」をつけていたり、許可を出していたりする場面もありました。なので私も、かなり好き勝手させていただいていました。そのことについて、私自身は悪いことだとは思いませんでしたが、今回の件を受けて、 創作の方向性が、広い意味で変わっていくだろうことも事実です。

これに関しては、どうしようもないことであり、創作人それぞれが、自分自身を許していくことしかできないと思います。私もそうしていくつもりです。

他にも、おめシスの、特にレイちゃんにガチ恋している人(私も含む)は、失恋してしまっていました。これに関してはご愁傷さまです……。ともに傷をなめあって生きていきましょう。うん。

 

終わりに

ここまで書いてきたのはあくまで、「私が見ているおめシス」 でしかありません。皆さんから見たおめシスは、また違ったものだと思いますし、それぞれに、ここで取り上げなかったお気持ちもあると思います。

おめシスに対するお祝いの気持ちを綴りたいとともに、少しでも誰かに引っかかって、想いを言語化する手伝いができればと思い、このブログを書きました。批判も厭いません。どうかこの文章が、誰かの役に立ちますように。

 

それでは。