zer0-san3’s blog

zer0-san3.hatenablog.comの漢字かな混じり墨字文バージョン。

「推す」のは難しい。

こんにちは、ゼロサンです。

 

今日はクリスマス。クリスマスといえば、推しの配信や動画です(断固)。

昨晩は、KizunaAIさんのクリスマス配信と動画、おめがシスターズさんのクリスマス動画、YouTubeストーリー、tiktokを観てハチャメチャ楽しく過ごしました。

KizunaAIちゃんのA.I.Games新衣装可愛すぎて可愛すぎた。流石俺の最推し。ライブ配信も最高に癒された〜〜〜〜!!

それとクリスマスプレゼント(?)におめがレイちゃん(おめがシスターズさんの姉の方)から初リプライが来たから見て。寝る前に嬉しくて泣いちゃった。今も泣きそう。この感情のまま過ごせるクリスマス、最高。素敵なプレゼントありがとうレイちゃんサンタさん。

https://twitter.com/omesis_ray/status/1077246926645452800?s=21

 

まあしかし、バーチャルYouTuberを追い始めてからずっと気になっていたことがあって。

実はこれだけ好き好き言っていても、ほとんどの推しの配信や動画を追えていません。

その時マイブームな推しなら観ているのですが、「きっとこれからも好きだろう」という人たちはどうしても後回しになりがちです。

 

俺がアイドルにハマるのが難しいのと同じ理由が、ここに来て表面化してきています。

これは好き嫌い、良い悪いでなく、得手不得手の問題です。

「飽きる」んじゃない。追い切れないんだ。

「推し」文化、そして2010年代以降に生まれた新しいオタクムーヴメントに、バーチャルYouTuberを通じて初めて触れた自分は、たまにしんどくなります。

 

爆速で過ぎてゆく情報量。

「箱推し」。「エモい」。

 

かつてのオタク文化の中なら、同じ話を何度でもして楽しく過ごせましたが、今はちょっとした流行なら2~3日も経たずに移り変わる時代。

ガムみたいにずっと噛んでいたものがスナック菓子のようになっています。

 

加えて、「箱推し」。

'00年代までは、アイドルでも単一推しが主流、といった感じでした。「同担拒否」なんて言葉も生まれたりして、「個」に向かう傾向が強かったように思います。

しかし今や、推しのそれぞれが閉じ切らない半開きの関係性を結んでいるおかげで、「推しを知るにはよりたくさんの人を知らなければならない」という状態に置かれています。

1人の「個」に向かい「同担拒否」なんてやるより、「箱推し」として色々な人に興味を持てる人こそが、結果的に推している人のことを一番よく知ることが出来るのかな、と。

SNSも発展して、推したちの関係性が見えるようになってきたのも大きいでしょう。

 

そして「エモい」。これですよ。

「エモーショナル(emotional・感情に動かされやすいさま。また、強く感情に訴えるさま。感情的)」を語源とする略語ですが、オタクの言う「エモい」って、パリピの言う「エモい」と違って少し独特で、「関係性」と「思い出」の中で生まれる感情を言う気がします。

ほらKMNZのリズさんがこうやって言ってるみたいな。(違う)

https://twitter.com/kmnzliz/status/1055824147144564737?s=21

 

あとバーチャルのじゃロリ狐娘youtuberおじさん(ねこますさん)が、VR上で初めてのらきゃっとさんに会ったときとか。

ずっとねこますさんは、のらきゃっとさんをねずみさん(のらきゃっとさんのファンの愛称)として応援しながら、VR技術者仲間・けもみみ仲間として繋がりつつ、共に歩を進めてきたわけじゃないですか。

そしてそのような旧知の仲でありながら、数ヶ月の時を経て初めて対面するんですよ。VR空間の中で。

俺は声を上げて泣いたよ。オタクの言う「エモい」ってコレでしょ。

 

VR空間で対面と言えば、アレもコレもソレもエモすぎて俺は無理。感情が感情になる。

 

にじさんじJK組(にじさんじというバーチャルライバーグループの中の女子高生三人組)が、あれだけ仲良いのに一昨日初めてLINE交換したのも尊い。ずっとLINE交換しようって話出てたもんね。「即どうでもいいLINE来た」報告もありがとう。

 

月ノ美兎さんが「みと夏」というライブイベントで電脳少女シロさんからメッセージをもらったときや、KizunaAIさんと初めてツイッター上でやり取りしたときも興奮した。

月ノ美兎さんが「Vのオタク兼Vの者」なのはファンには知られていたようだし、「みと夏」で月ノ美兎さんを知った俺も「いつも画面で観ていた方なので」の一言でそれを理解した。

あとKizunaAIさん、「美兎ちゃんって呼んでもいい?」って何ですか?? こちら限界オタク、頭抱えて悶えたんですけど……。

 

シロさんといえば、1周年記念のライブもエモエモでしたね。シロ組さん(シロさんのファンの愛称)と共に歩んだ1年間を体現したようなライブでした。

初めて歌ったときよりも上手になった歌。これまでの思い出を振り返る選択式のゲーム。バーチャルYouTuberの先輩であり共に頑張ってきた同志のKizunaAIさんや、成長した後輩の「アイドル部」の人たちを筆頭とする、メッセージの数々。そしてシロさん自身が、シロ組さんと歩んできて、シロ組さんを大事にしているんだってことが伝わるようなトーク。それと馬(ばあちゃるさん)。

 

あとなんだぁ? 樋口楓さんのオリジナル曲も作者みんながそれぞれ「今までの樋口楓さん」を表現していてエモエモのエモだし、それを言えば月ノ美兎さんの『Moon!!』もモロやん? 「夢のバーチャルアイドルへ」って歌詞で始まる曲を歌って、頑張って覚えたであろうダンスを踊って、「皆さん! 見てください! わたくし、まるでアイドルみたいじゃないですか!?」って最高すぎたよな? 俺たちの中ではずっと前からアイドルだよ。KizunaAIさんや輝夜月さんのオリジナル曲も全部感情になっちゃうし……。

 

それから、ヒメヒナ(田中ヒメさんと鈴木ヒナさん)が、アズリム騒動(アズマリムさんが、本人曰く事務所を不当に解雇されそうになったのを、耐えかねてツイッターに暴露した騒動)の後に出した『ロキ』のMVで歌詞を「勘違いすんな ココロは人間だ」に替えたのも、思うところはあれどエモいなあと。

 

ね? 「推し」から最大限にエモさを摂取して楽しもうと思うと、「関係性」を知るために推し周辺も知らなきゃならないって思ってしまうし、「思い出」を得るためにずっと追いかけなきゃって思ってしまうわけですよ。

それ、出来る人には出来るだろうけど、苦手なタイプにはすごく苦手なんですよね。

 

俺も、「エモ」はめちゃくちゃ大好きなんだけれども、どうにも得意ではないらしく。

そりゃリアル友達との思い出話も「そんなことあったぁ? 俺は今を生きてるんで」って言っちゃうくらいの記憶力なので仕方ないのかもしれませんが、長期記憶の引き出しの建て付けが悪いんですよ。

 

そういう意味で言えば、たとえばおめがシスターズさんってそういうタイプのエモが少ない代わりに負担みたいなものも少ないんですよね。

コラボはするけど基本2人でやっているし、一話完結式っぽいところがある。サクッと観れて、その度にぶわーっと感想とか呟けちゃう。

 

だから反対に、俺はKizunaAIさんや月ノ美兎さんのことをあんまりツイート出来ない。

特に「KizunaAIさん最推し」とかって言っているのにあんまり喋らないのは、それだけじゃないけど、そういうこと。

観てはいるし、本当に大好きな最推しで、マジでかわいいししんどいけど、いかんせん半分以上追えていない。

そんな状態で語ることが果たして良いのだろうか? もっとよく知るべきなんじゃないのか。とか、そんなことを思うわけです。

 

月ノ美兎さんに至っては、もう既にほとんど追えていない。魅力溢れる人なのは分かるが、どうにもコラボが多く、また「配信」という形が俺には合っていないっぽい。

そもそもリアルタイムで何かを観ることが厳しいからテレビじゃなくてYouTubeを観ているのに、バーチャルライバーを追い始めるのが本末転倒なのである。昨日はKizunaAIさんの配信で力を使い果たしました。お歌配信のアーカイブまた観とくね。

 

というか、にじさんじはやばいわ。コラボが多すぎる。人数が何十人といる。にじさんじオタクも下手すると週1回くらい「追っかけすぎると疲れるから無理しないで」みたいな感じで同じオタクたちに呼びかけている気がする。異常事態では?

 

そんな感じで。

みんなどうやって推しを推し続けているのかなあ、とか思いながら、今日は筆を置くことにします。

それでは。ハッピーメリークリスマス。

食い方変えて気付いたこと。

こんにちは、ゼロサンです。


ものすごくどうでも良いブログです。

前に知覚過敏の記事を書きましたが、それくらいどうでも良い内容。


体重が23kg増えたという話を以前しました。

怪我で運動が出来ないために増えたのですが、これを減らさなければまた怪我が悪化するという理不尽が降りかかっています。

単に見た目が~って話なら、この状態でもしっくりくる自分の服装とか探したんですけどね……。


なので、食事の方法を変えてみたんですよ。

間食ナシ、コーヒーも無糖にして、あとはゆっくりよく噛んで食べる。量も減らす。

これだけで、週に3kg強痩せました!

(あとちょっとした腹筋運動でお通じをよくしました)


ただ、この食べ方、クソほどつまんないです。ホントにつまんない。特に、

・ゆっくりよく噛んでも言うほど満腹感を得られない。

・たくさん口に突っ込むほうが満腹感を得られる。

・しかしよく噛むためには少ししか口に入れられない。

・噛んでる間に何すればいいの? めちゃくちゃ暇じゃない?

・太りがちなのに低血糖になりがちなので糖分得られないと頭痛キツイ。


運動してなかったからずっとアドレナリン源を食事にしてたのに、食事がこんなにつまんないとつらい。

もうバーチャルYouTuberを観るしか人生の選択肢が残されてない。(結局それか)


そんな感じでダイエット頑張ります。

糖尿病家系だからね。余計にね……。


それでは。

恋と愛の違い。

こんにちは、ゼロサンです。

 

前回のブログで「恋はしているけど愛してはいない」 って言っていたのが自分で気になって。

恋と愛の違いというものを自分でも考えてみようかなあと。

 

そんな堅苦しいことを書くブログじゃないので、 出典がきちんとしてないことが多いことだけ留意いただきたい。 正直、かなりテキトーである。

 

まあ、例えば日本の「愛」の意味の変遷でいえば、 多くの文学者や哲学者が取り上げている。 俺は高校の現代文でそういうのを習った覚えがあるが、 元の文章を忘れてしまった。ちょっと帰ってから確認しよう。

かつての古典的な「愛」は「哀」と同義とされ、「愛らしさ」 とともに「可哀そう(可愛そう)」のような「憐憫」の気持ちを「愛」という言葉で表してきた。

その後、日本において「愛」 はより多義的な意味へとシフトしていく。仏教的な、欲深く、 断ち切るべきものとされる「愛欲」と、対比される「慈悲」。 キリスト教古代ギリシアを含む西洋文化的な「博愛」、「性愛」 。そして対象でいえば神話の「ナルキッソス」を語源とする「ナルシシズム(自己愛)」、多くの教えの中で重視された「家族愛」と「友愛」、近代社会で形成された「愛国心」 なるものまで、 愛という言葉の意味や使用方法は拡大してきたが面倒くさいので歴史はこの辺にしておく。

 

一方「恋」の使用方法は、その歴史を鑑みても「愛」 に比べてかなり限定的だ。それなのに、「恋」と「愛」 の違いを見分けることが難しいのは、なぜなのだろう。

 

最近聞いた言葉で、Sexy Zoneのマリウスくんの「お花畑でお花を摘むのが恋。 育てるのが愛。」というのがある。はあ、なるほどと感嘆した。 自分のものにしてしまおうというのが「恋」、相手のまま尊重し、 守ってゆくのが「愛」。ふむふむ。

 

あとこうも聞く。「恋は下心、愛は真心。」漢字の解説にもなるイカした解釈だ。

ちなみに「下心」はgoo国語辞書によると「1 心の奥深く思っていること。心底。本心。 2 心に隠しているたくらみごと。」だそうで、たぶんエロいことに限らず「自分に優しくしてほしい」とか「相手を試してやろう」とか「この人と付き合っていればステータスになる」 みたいなことも含まれるんじゃないか。知らんけど。

https://dictionary.goo.ne.jp/jn/97498/meaning/m0u/

しかしじゃあ「真心」の意味はというとこれも「真実の心。 偽りや飾りのない心。誠意。」とあってまた面白い。 読んでそのままなら「下心」の1の意味と似ているが、たぶん言葉の生まれた過程が違っているのだろう。なんだ、きょうだいみたいなものか。隠しているか隠していないか、つまり信頼して誠意をもって接することができているかというのが違いとなっているようだ。

https://dictionary.goo.ne.jp/jn/207793/meaning/m0u/

 

ほかにも、「恋は求めるもの。愛は与えるもの。」 あたりも有名だろうか。 これもセクゾのマリウス君に通ずるものがある。

 

そう考えると、前回の俺の「恋はしているけど愛してはいない」 という言葉はかなり微妙で、 俺は恋人に対して特に求めることはないし、 与えるものも何一つ持ってはいないのだから与えることもしないという……由宇霧さんの配信で「釣った魚に餌をやらない的な?」 なんて他のリスナーさんに言われたけど、かなりそれに近い。

下心かと言われても疑問が残る。何も企んではいないし。ただ、 本心を言わないでいるという意味では真心には欠けていると思う。

結局は、好きでいるだけで、 これ以上何も起こってほしくないのだ。ただそれだけなんだ。 結婚して一緒に暮らすことも俺にはできないし、 これ以上近付いてほしくもない。恋人に対して「近付いてほしくない」はひどいと思うが本心である。

 

一言では表しきれない気持ちがあるのに、その気持ちを「love」や「愛」という言葉で暴力的にまとめてしまうことで、 はみ出し者こそが自己表現を強いられ、個性を強調され、演じさせられ、時には罵倒され、時には「そんな愛はない」 とまで言われ、そして時には大切な人や自身をも傷付けてしまう。

――なんて話まで今飛躍して考えてしまったが、この件に関しては自分が悪い気がする。でもこれを「悪い」と言ってしまったら、誰かを排除してしまう気もする。まだわからない。

暴力をひた隠しにさせる効果を持つ「愛」や「絆」という言葉を嫌いながらもそういう言葉をコンセプトにしている推しのことは言葉に表せないくらい好きだし、でもやはり「愛」 とか「絆」とか「みんな仲良く」という言葉で「みんな」じゃない人を迫害してきたこの言葉自体を到底好きにはなれない。

俺にとって「愛」ってそういうもので、いろいろなものを内包しているからこそ無視できなくて、汚くて気持ち悪くて苦しくてしんどくて、なお求めていたものだったりするので、軽々しく使えないものこそが「愛」なのかなあ。っていう。だから軽い気持ちで使えるのが「恋」。

 

今回もまとめずに終わり。

それでは。

葛藤。

こんにちは。ゼロサンです。

今日は本当はね、惚気の記事を書こうと思ったんですよ。

どんなのかっていうと、

 

彼はわたしの刈りあげた髪をざりざりと撫でる。

わたしにはそれがいつもより心地よい音に聞こえる。

 

 

※惚気あります。

※基本的に俺は受身な上に結構なクズです。

以上、苦手な方はブラウザバック。

 

こんにちは、ゼロサンです。

 

クリスマスシーズンですね。

毎年この時期になると、ロマンティックラブイデオロギーを持つ人たちに、「恋人出来ないの?」とか問い詰められたりして、とてもつらい思いをします。

しかし今年は、例年とは違う年になりそうです。

 

俺はシスジェンダー(出生時に割り当てられた医学的な性別と、性自認が一致している人)ではありません。

俺は異性愛者ではありません。

俺はフレイセクシュアル(親密になるほど性的欲求がなくなる恋愛のあり方)で、またリスロマンティック(片思い指向)です。

でも、戸籍の性と反対の性の恋人が出来ました。

 

(中略)

 

人間関係上は距離を取る俺ですが、物理的接触は大好きです。

俺は髪を一部刈り上げているので(そのせいで男だと思われる)、その関係で頭を触られました。

 

ざりざり、ざらざら。耳元で聞こえるこの音が心地よくて、いつも自分でも思わず触ってしまいます。ASMRの音源にしたいくらい。

でも、やっぱり人に触れられるのはなんだか少し違いますね。

 

いつもこの髪型は、家族には貶されたり冷やかされたりし、周囲の誤解を誘うような、生活上はちょっと煩わしいもので、俺のこの髪型が好きなのは俺くらいかなと思ってました。

 

でも相手は、何も言わずに、ひたすらざらざらと撫で続けました。

 

全部分かってるのかもしれない。気にしないようでいて、ずっと気にしてくれているのかもしれない。

 

 

 

俺は今後も恋人に対してのスタンスは変わらないでしょう。

もしかしたらすぐにでも別れるかもしれないくらいのことを思ってます。

そのときは、そのとき。でも最低限、その日が来るまでは、好きでい続けたいし、大事にできる分だけはしていきたいです。

 

っていうやつ。

真面目に推敲して、「小説っぽくなったなー。『\ノロケポエムです/』っつって出すかー」と思って読み返して、吐きそうになりました。

 

痛々しいとかそういうことでなく、「痰壷おじさん(検索注意)」のコピペを読んだときみたいな、生理的な受け付けられなさ。

読み返して家に帰る途中、ただひたすらに吐きそうでした。だって、この文章は、まるで恋人のことを愛しているみたいだったから。

 

1つ気付いてしまったことがあって。

俺は、たぶん、恋人のことを、愛することが出来ません。

人として好きだし、優しくて良い人で、この人以外とは真剣にお付き合いすることも出来ないんだろうと思います。恋もしてました。

でも、やっぱり愛は無理です。ドキドキしたり、良いなって思ったりする瞬間があっても、どうしても愛し愛されることは自我への侵害だという意識を拭い得ない。

怖くて、気持ち悪くて、受け付けられない。入ってこないで。触らないで。こっちに来ないで。

 

以前、由宇霧さんという花魁バーチャルYouTuberの方に、この恋人とのことを相談したことがありました。

そうしたら、何とその相談を生配信にまで昇華していただき、たくさんの人と共に考えていただく機会を作っていただきました。

本当に感謝しています。

https://www.youtube.com/watch?v=9FHVoe7H-kI

 

何度も観返しながら、俺はどうすれば良いんだろうなと思います。

大抵、「相手と話せ」と言われるけれど、話し合わなくて済むならそうしたい。

心の深いところをいつか晒せるようになってから話したい。他の人にとっては今話せよってことかもしれないけれど、話せるようになってからにしたい。

 

人間のことはたぶん人並以上に好きです。興味もあります。でも、いざ迫ってくると、興味をかなぐり捨ててでも自分を守らなきゃと思うわけです。

薄情な人間だ、自分大好き人間だとかは何度言ってもらっても構いませんが、しばらくはこの状態が続きそうです。

 

俺はひょっとしたら、この恋人と別れることになるのかもしれません。

ちょっとまだ、感情が動揺していて、結論を出すことが出来ません。

ひとまずお話ししておきたくて、混乱しながらも綴ってみました。

 

今日のは本当に雑感です。

それでは。

言うことと、言わないこと。

こんにちは、ゼロサンです。


挨拶、やっぱり「こんにちは」で良いのか悩みますね。

ひょっとしたら、読む人は朝かもしれないし、夜かもしれない。日本語を第一言語にしない人かもしれない。

たまに、そんなことを思います。

輝夜月さんも、こう言ってますし。

https://m.youtube.com/watch?v=zdneuijW_70


言葉、ってやっぱりこだわりたい人が多いなと、最近感じます。

何を言うか。そして、何を「言わない」か。


俺の友達で、家族の1人が寝たきりになってしまった人がいて。

その人が「他の家族も身の回りのことを色々やっていて」「親は働きながらご飯作ったりシモの世話したり」「自分はアルバイトで家にお金入れながら、その寝たきりの家族とたまに喋ったりしてて」なんて話してたんですね。

何となく、違和感を覚えました。何かを取り除くような。言葉を選んでいるような。でもそれが何かは、すぐには分からなかった。

分からないまま、俺は、ついポロっと口に出してしまいました。

「『介護』って、大変だよね。」

あっ、と思った瞬間には遅くて、友達は一瞬言葉に詰まってから、……俺が後悔し始めた頃に、一言「うん」と返してくれました。

そう、友達が表現してたことって、「介護」って一言が使えれば、もっと短く済んでたはずだったんです。でも、それはしなかった。分からないけど、友達にとってはきっと大切な理由があって。

もう一歩か二歩考えれば、俺なら「介護」って言葉を避けてるんだって分かってたはずなのに、及ばなかった。

かなり悔しい経験でした。


そういう俺も、言葉に関してはそこそこ気を遣います。

先日の記事でKizunaAIさんの三人称を「あの人」「この人」と言う、なんて話をしましたが、すぐ「人じゃなかった」と気付いて後悔しました。どのように修正するかについても悩みに悩んで、結局昨日修正しました。


言葉の違いなんて空気を読むみたいなものかもしれない。例えば「バーチャルYouTuber」と「VTuber」の違いを正確に説明せよ、なんて言われたって出来っこない。(またその話かよ)

せいぜい、「バーチャルYouTuber」はその名の通り、YouTuberの文化の中でバーチャル技術(3DCG)を駆使して動画作成・投稿をするとか、

VTuber」は「バーチャルYouTuber」から派生した造語で、今やYouTubeを主戦場とせず、3Dにもこだわらず様々な形態を取りながら、YouTuberとは異なる独自の文化を築いているとか。

そんなところです。


でもそういうの、推しがこだわるなら、こだわりたい。

「たくさんの人と繋がりたい」って言った推しが、VTuberという閉じた文化と、YouTuberという少し開けた文化、そしてTVやLIVEを通じたもっと広い世界とを繋げるために「バーチャルYouTuber」という言葉を選ぶなら、それに従いたい。

そうすることで、他の推したちもより広い世界を見ることが出来るなら。


誰かが、A.I.Party(KizunaAIさんの誕生日ライブ)で輝夜月さんだけがKizunaAIさんに直接会えたのは、輝夜月さんが「VTuber」でも「バーチャルYouTuber」でもない「輝夜月」だったから、って言ってたのも思い出したり。

……記憶が曖昧ですが。

VTuber」や「バーチャルYouTuber」といったネットワークに引っかからない。だから直接飛び込んでくる —なんて表現は、アイ月二次創作の読みすぎですね。

VTuber」や「バーチャルYouTuber」という枠組みを超えて現れた存在は、確実にその向こう側へと世界初バーチャルYouTuberの手を引いてくれたとかいうのも二次創作の読みすぎだバカ。表現変えたって内容変わんねえから。


そういう意味では、多くの人と繋がるために自ら進んで「バーチャルYouTuber」という在り方を選び取った(言った)KizunaAIさんと、むしろ自分の在り方を全く規定しない(言わない)ことでたくさんの人と出会う機会を得た輝夜月さんは、限りなく近いところにいながら、真逆の存在なんだなあと。

「同じ」ではない。だから隣り合っていける。

「言う」こと、そして「言わない」ことって、ここまで影響するんですね。


そして、KizunaAIさんも「言わない」境地に来ましたよね。

今まで、動画の最初の挨拶は「はいどーも! バーチャルYouTuberのKizunaAIです!」だったのが、最近は「はいどーも! KizunaAIです!」になっている。

バーチャルYouTuberの」と付けなくても、「KizunaAI」として認識されたい、という旨のことを仰ってました。

ここにも、やはり言葉を「言わない」ということが作用している。恐らく、「バーチャルYouTuber」では在り続けてくれるんだろうけれども、それ以上に「KizunaAI」なんだっていう表明なんだと思います。


(色々観れてないとかあるので、間違ってたら申し訳ないし恥ずかしいな……)


こう考えると、「言わない」理由ってそれぞれ違います。

そして、そのどれもが「言う」ことと同じくらい大事なことです。


さて途中脱線しましたが、今日はここまで。


それでは。

結婚。

こんにちは、ゼロサンです。

昨日はお騒がせしました。


あんな馬鹿馬鹿しいくらい欲望に忠実な記事を上げておいて何ですが、いつもの雑記に戻ります。

そこそこしんどい内容です。苦手な人はUターン。

 

最近、周りの人と結婚の話をする機会が増えました。

女子会なんかに参加すると(何故か呼ばれる)「誰が早いか」「いつ頃結婚したいか」「子どもは?」「仕事は?」なんて話になります。これが本当にしんどい。


しんどい理由はいくつかあります。言葉にならないくらい胸の内がぐちゃぐちゃですが、あえて言葉にするとしたら……義務感。決めつけ。圧力。

俺の人生をめちゃくちゃにして、自我を奪ってきたものが一気にのしかかる。


「女子会」に参加したいのでなく、馴染みの面子と飲みたいから参加する。

大抵そういう話じゃないし、飲む相手もパーリーがピーポーしてるので、9割くらいは全力で楽しめる。けど、残り1割がすごく重い。


「誰が早いか」「いつ頃結婚したいか」

なんて、早い方が良い、結婚する方が良い、結婚出来る方が良いってことだろ?

「子どもは?」「仕事は?」

子どもを持つことが前提になってる。俺は絶対に産まない。反出生主義者で、生まれさせられる苦しみを知っているからだ。

※12/18修正:「俺が産むと障害を持つ確率も高い。そんな苦しみは与えたくない。」という表現を用いていましたが、反出生主義に対する誤解を招き、また障害者への差別にも繋がる問題ある表現だと気付いたため、削除しました。

仕事をどうするかは現実的な問題だけれども、それを現実的な問題たらしめる社会的な性別間の不平等にも問題はある。


……まあ、こんな感じで。

結婚の話になると、「絶対に結婚はしない」と毎度言います。今の恋人にもいつかハッキリ言うつもりです。


家族に言われるのもつらい。

きょうだいが病気に倒れたとき、「あいつは子どもしばらくあかんで、あんたが頑張れ」と言われました。

気が小さいので笑って流しましたが、何もかも無理。


ずっと暮らしてる家族とすらまともに生活することが難しい。1ヶ月ほど1人で生活したことがあったけど、断然楽。


実習先でも、「結婚して子どもを持つと、違う人間と暮らすから価値観が変わる」と強く勧められました。

いらない。そんなものなくても、俺は充分に自身を変えていける。それに無理に変わらなくてもいい。

俺のそんなのに振り回されるためだけに子どもは産まれてくるのか? って考えると、そんなのは勘弁願いたいです。


今回は、意見じゃなくて単なる愚痴。お気持ち。


お読みいただきありがとうございました。

それでは。

#おめシスはいいぞ。

※先に言っておきますが、ただの怪文書です。しかも6000字近くあります。苦手な人は回れ右。

12/22追記:言いたいこと追記してたら6000字超えました。

2019/1/1追記:7000字超えました。

2019/3/6追記:10000字超えました。


どもどもおめがってるー!?

ゼロサンです。


決してネタがなかったのではなく、色々あるんですけど、書いてる途中にどれもまとまらなくなっちゃって……

なので! 今日はねぇ! 推しのプレゼンというか、思いの丈を書いていきたいと思います!


おめシスはいいぞ。


もう一度言う、おめシスはいいぞ。


順を追って綴っていこう。

 


バーチャル双子YouTuber「おめがシスターズ」とは

2018年3月5日、YouTubeに突如として現れた双子の星、姉の「おめがレイ」と妹の「おめがリオ」。プラスたまに「おめがレリオ」。独創的な企画と驚くべき技術力、またギャップで度肝を抜く歌声が話題を呼び、この数ヶ月で急成長したバーチャルYouTuber

KizunaAIさんがMCを務める『のばん組』(BS日テレ/不定期で放送)にもレギュラー出演し、12/1に放送された『のとく番』特別企画「バーチャルYouTuberランキング」では堂々6位を獲得した俺の推しである。

12/17追記:KizunaAIさんと同じupd8に所属している。

『のばん組』見逃しはTVerなどで観られるので要チェック!

tver.jp

 

[本文に誤りがあったため、一部削除いたしました。]

 

2019/1/1追記:Count0中に10万人突破おめがとう。号泣してしばらく立てなかった。「こういう形で達成したくなかった」って言ってたけど、「イベント中に達成したらエモくね?」ってノリで登録した人たちをみんな振り向かせる実力も魅力もあると俺は思ってる。その人たちを後悔させようぜ。「もっと早くおめシスのことを知れば良かった」って。

2019/3/6追記:2月初旬に公開された動画にて、おめシスがYouTube公式のコンソメスーpもといコントリビューターになったことが発表された! コントリビューターとは「貢献者」の意味で、つまりおめシスが「YouTubeを使いやすくするための協力者」として、公式から選ばれた、ってことなんだ。バーチャルYouTuberとしては世界初なんだって! バヤ!!

動画はこちら↓

【公式!?】YouTubeコントリビューターの件について話します

https://youtu.be/0nikEOILE-s 

同日追記:YouTubeでの活動1周年本当におめがとう。生放送中にオリジナルソング配信、チャンネル登録者数12万人という最高に最高を重ねたとびきり最高な日を一緒に迎えられたことが嬉しい。2人はもう主人公だ!!

放送アーカイブはこちら↓

🔴【一周年記念】みんなで初のオリ曲の配信を見守る生放送 - YouTube

なんと、おめシスがカバーしたガンダムのOPソング『ニブンノイチ』で有名、かつ海外でも活躍されているBACK-ONさんとのコラボ!! おめシスのオリジナルソングはこちらから!↓

https://linkco.re/YeM7b0U0

upd8、ありがとう。

 

さて、好きなところをただズラズラ書くのは俺が気分良いだけなので、ひとまず10個ほど焦点を絞って本題へ向かおう。

10個は多い!? ……いや、少ないくらいだ。


1.面白い

おめシスといえば歌と並んで圧倒的にコレ。面白さがすごい(感情に対して語彙力が足りない)。

笑いのセンスが高く、やたらハイクオリティかつてぇてぇドッキリを行なったり、芸人でもないのにコントやったり、普段の動画でも掛け合いが気持ち良かったりと視聴者は常に笑いっぱなしである。「ウンチ」ネタさえ何本も動画として仕上げ鉄板ネタとする、それがおめシス。

12/17追記:本当に誰も傷付かない(むしろ仕掛ける側が犠牲を払うこともある)平和なドッキリしか出来ない人たちなので、安心してご視聴をば。ドッキリはこうあるべき。

12/22追記:そしてドッキリ動画で人気が爆上がりし、急上昇ランキングにもよく入る。「おめシス初めて観たけど今年一番笑った」というコメントやツイートも多数見られる。

www.youtube.com

ゲーム実況動画でもCup Headの英語をリオちゃん語に訳したり、Super Bunny Manで形容し難いほどの爆笑プレイングをしたりなど笑いは絶えない。やり取りのテンポも良い。

www.youtube.com

www.youtube.com

ある種の流行に大変聡く、検証動画や解説動画も興味深く観られる。iPhoneの比較動画本当にありがとう。あとYouTubeの仕様もよく分かってなかったけどめっちゃ分かってありがたかった。funnyとinteresting、両方の意味での面白さがあるのだ。

www.youtube.com

2019/3/6追記:相方が胃腸炎太郎やイン・フルエ・ンザと戦っていることさえも面白おかしくネタに昇華する姉のドライさ……言い換えればプロ根性も素晴らしい。突発的な病欠にも関わらず、即座に面白クオリティのメカリオ(リ・O)を作り上げ登場させる仕事の速さもすごすぎる。

【新機能】YouTubeストーリーを使ってみた結果・・・!? - YouTube

インフルエンザになったVTuber - YouTube

 

2.観やすい

バッティングセンターの検証動画を観てもらえばお分かりいただけるだろう……

www.youtube.com

「目的→原理→方法→結果→考察」の流れは、理系学生の実験レポートの構成そのままじゃないか! 思わず大学の後輩にも「こうやってレポート書け」って勧めた。

他の検証動画や解説動画でも、手順を踏み、可能な限り分かりやすく説明している。ガンダム全然分からなかった俺でもガンダム観たくなったくらいだ。

レイちゃんがバーチャルな物体を生み出せるので、視覚的な分かりやすさもある。それからやはり、リオちゃんの存在も大きい。リオちゃんが、レイちゃんの説明を反芻(はんすう)したり、要約したりしながらジェスチャーし、上手く立ち回ってくれるおかげで、説明がスパッと視聴者の頭に入る。

テンポの良さやテロップなどの編集での観やすさももちろんあるが、それは俺自身が詳しくないので割愛する。強いて言えば、ゲーム実況や生放送アーカイブ以外の動画は大体7~8分程度にまとまっており、手軽に観られるようになっている。ぶっちゃけこの記事読むより動画1本観るほうが早いので本末転倒である。

語録もある程度出来てきた。挨拶は「どもども、おめがってるー?」、企画説明の最初はレイちゃんの「今日はねぇ!」、終了時は「それではまた次回お会いしましょう! またねー! ばいばーい」は決まって言う。モノマネで真っ先にマネされるリオちゃんの「わかるぅ」も特徴的だ。

2019/3/7追記:特にみんなの印象に残ったものは、活動一周年記念のファン企画「おめが辞書」に残されている。ぜひツイッターで「#おめが辞書vol・1」というタグで検索するか、下の激エモ動画をチェックしてほしい。企画者こすも(ほしつきよ)さんの、企画立ち上げへの勇気と完成までの努力、そしておめが団の皆さんとおめシスの2人に感謝と敬意を。参加させていただいてありがとうございます。

【祝一周年】おめが辞書vol.1を読む!?【おめシス】 - YouTube

また、放送禁止用語や暴言も他と比べて少なく、リオちゃんが何か言ってもレイちゃんがきちんとツッコむ(もしくはテロップが入る)という点では、比較的ハラハラせずに観られる。ウンチネタがダメだったらごめん。

ジェンダーに関して日常生活で引っかかりを覚える人も安心してほしい。他のバーチャルYouTuberは油断すると「女の子は~」「男の子は~」と言い出すこともあるが、おめシスは今のところそれは一切ない。セクシュアルなネタ(下ネタ)もほぼない。その意味でも安心して観られるバーチャルYouTuberなのである。ウンチネタがダメだったら(略

2019/1/8追記:後にURLを示したFAN BOXにて、これまでの活動履歴が全て記されている。他チャンネルや書籍等も記載されているため、原理上は今のところ追おうと思えば全て追いかけることが可能だ。生放送は数回しかしていないので、追いやすいはず!

2019/3/6追記:通常、罰ゲームのように使われるホラーゲームや辛い食べ物も、おめシスは今のところ決してそうは使わない。商品を茶化したり、正直に批評したりすることはあっても、人が不快になる使い方をしないのがおめシスクオリティだ。リオちゃんはホラーゲームも辛いものも好きだから当然としても、特にレイちゃんはどちらも苦手なのに果敢に挑んでいく様は必見とも言える(「やだ」とは言うけど)。いつでも楽しんで動画を撮ってくれているってことが伝わってきて、視聴者としては嬉しい。

🎮おめシスの「P.T.」実況

https://www.youtube.com/playlist?list=PLjUYRJfqz5Wt2ZyltR_UBnpZXIyHPGrVq


3.技術力

詳しくないから「何やってるんだろー」ってなってしまうんだけど、少なくともレイちゃんがすごいのは分かる。FAN BOX見てみ? やばすぎん? 俺は歌動画の背景とかをレイちゃんが作ったって知ったとき、鳥肌が立ったよ。

www.pixiv.net

説明は出来ないから動画を観て。動画を絶対に観て。現実世界に飛び出して実写映像と共に映ったり、バーチャル世界でたくさん作ったりしてるから。観て。

2019/3/6追記:縦ボウリング is 何? あれどうなってんの? 巨大リアルバーチャル野球盤もどうなってんの? レイちゃんは世界の創造主なの?

大接戦!ボウリングを縦向きでやったら楽しすぎた!! - YouTube

【巨大】野球盤を100倍の大きさで遊んでみた!!!

https://youtu.be/D8MDl6EeUF0

同日追記:聞いてくれ。オリジナルソングのMVもレイちゃんが背景とか作ってんだ。あの壮大な溶岩とかも全部。全部だ。何のことか分からねえって人はMVを観て。観ろ。俺も何が起きてるのか分からねえ。

シンクロニティ by おめシス × BACK-ON https://youtu.be/jis7E_mbwPw


4.歌唱力

なんでバーチャルのど自慢呼ばれなかったんですか?

可愛い、格好良い、綺麗まで歌いこなすおめシスやばすぎない? コラボでもきちんと合わせに行くのすごくない? 絶対「うんち」とか言わないよこのバーチャルYouTuber。言うわけないじゃん。誰だよそいつ。

感情に言葉が間に合ってないので是非聴いて確かめてください。あとはまあ、歌についてはこの記事の至るところで書いていくと思うので読んでってください。

www.youtube.com

12/31追記:言い残したことがないように書いておく。レイちゃんの澄んだハイトーンボイスは気持ちいいし、リオちゃんの低いハスキーボイスも脳髄までゾクゾク来る(たまに可愛く歌うのもやばい)。あと今日のCount0で『ニブンノイチ』を歌うけどこれがもう最高にいい。何が良いかって、レイちゃんの楽しそうなハイトーンボイス、リオちゃんのハスキーボイスラップっていうブチ上げコンビネーションに加えて、コミケ用動画で来年の目標言ってからの今回のCount0で「1人じゃないと思えた瞬間(とき)から 叶えられそうな気がしたんだ」「2人なら不可能なんてないさ そう思えたのは君がいたから」だぞ? そんなん絶対叶うじゃん……。ズルい。

同日追記:あと歌リストに今のところないけど、Ω朝の『一度だけの恋なら』最高だから聴いて。

https://m.youtube.com/watch?v=CVZjlTTe1vw

同日追記:にじさんじの樋口楓さんと歌った『WINDING ROAD』も超格好良いから聴いて。

https://m.youtube.com/watch?v=DxQVcC-yJV0&autoplay=1

2019/3/6追記:やっぱり言い足りないから聞いてくれ。バーチャルYouTuberのコンピレーションアルバムに、おめシスの『Don't  say "lazy"』が収録されているのだが、艶っぽい歌声と一音一音丁寧に歌い上げる様がたまらない。おめシスと仲の良いYuNiちゃんの楽曲を手がけたYUC'eさんのアレンジも尖ってて、「だからやけに意志砕けちゃうんです」で「パキー……ン」ってなるのを聴くたび、あまりに格好良すぎて震える。YUC'eさんの「おめシスさん愛に溢れて作りました」のコメント、そりゃそうでなければこんな良いものは出来まいと納得した。

「Don't say "lazy"」(Arranged by YUC'e) ショートver「IMAGINATION vol.1」より【おめがシスターズ】

https://youtu.be/NHKUCVlhD5A

ご購入はこちら↓

 https://linkco.re/xe90Rc8C

同日追記:BACK-ON×おめがシスターズコラボのオリジナルソング、発表前からワクワクさせてくれてて、発表後はびっくりしすぎて気絶して魂だけ起きた。リオちゃんのラップパートは絶対格好良いから入れてってみんな待ち望んでいたけど、こんなに格好良くしろなんて言ってる人見たことないよ? ってくらい期待も予想もAtoZ超えてく格好良さだった。作曲者ご本人に「素質ある」って言われるだけある。やっぱり燃えるようなアツい曲がよく似合うって思ったらMVでは溶岩の中で歌っててそれはマジで熱いのでは? レイちゃんのブレスの入れ方を含む感情表現、目の前にいるのかと思うくらいハッキリと顔が浮かぶ。「あれから僕らどれくらい近づけたんだろう」の部分は微笑みながら歌ってるんだろうなって勝手に感じて、着実に歩んでる希望を感じた。歌声の違いはやっぱりカードの表と裏、2人でないと奏でられない歌だと思う。


5.企画力

先にも紹介した通り、技術力が高いため、企画の幅に際限がない。実写ボードゲームを行なったり、映画を観に行ったり、原宿JKにインタビューしたり、コミケに行ったり、バッティングセンター行ったり、現実世界の物を食ったり、ガンプラ3Dスキャンしたり、ARうんちアプリ作ったり、最強のバーチャルYouTuberを生放送で作ったりおめ合体で「おめがレリオ」になったりオリジナルの格ゲー作ったりぴょこぴょこ大きくなったり首がもげたり……お前ら何でも出来るな!?

流行りに乗っかる「VTuber」業界とは異なり(そういうのも俺は好きだけど)、オリジナルな企画が圧倒的に多い。逆に動画にしても良さそうな流行のPUBGやピカブイは、持っててやってるのに動画にはしない(PUBGはコントとドッキリで使った)。流行りに乗れない俺みたいなタイプには、そうやって「この時期だから!」にこだわらない企画の数々は本当にありがたいし、いつでも何回も楽しみたいと思える。

2019/3/6追記:ただし、流行りに全く乗らないわけではない。マイクラやPUBGといった、言い方が選べないが、やってりゃ人が集まる流行モノはしないという意味であって、流行りをいち早く掴んでむしろ乗りこなす。他がやっていないことをする、それこそが「攻め続ける」姿勢を表している。クリスマスなどのイベント事もただ乗っかるだけではなく自分のものにしていく。これらに関しては、動画のリンクを貼り付けてもキリがないので、ぜひ探していただきたい。


6.こだわりとか配慮とか

さっき書いたような、技術を駆使した企画を見ると、「ああ、『バーチャルYouTuber』だ……」としみじみ感じる。初期の頃のKizunaAIさんや、ねこますさん、世界初男性バーチャルYouTuberばあちゃるさんを観ているときのような(ばあちゃるさんはただの事故だが)。

生主がやるようなトーク中心の配信ではなく、リアルYouTuberでもできることをなぞるでもなく。動ける身体があって、技術があって、だからこそバーチャルでやる。だから面白い。「VTuber」のミームにも乗らない「バーチャルYouTuber」であり続けてくれることが個人的に嬉しい。

KizunaAIさんが「VTuber」ではなく「バーチャルYouTuber」を名乗り続ける、と言っていたので、そこへのリスペクトもあるのかな、とコソッと思ったり。

あとはやっぱり、より幅広く楽しんでもらえるように、っていう工夫をたくさん盛り込んでくれてるのかなとも思う。間違ってたら恥ずかしいから、具体的にどことは言わないけど、2番目の「観やすさ」の辺りとかがかなりそんな感じ。

それと、2人の歌にオケ音源を提供し、MIXした、ハニーストラップの周防パトラさんから聞いたんですが、オケが元音源にそっくりすぎて著作権関係で(著作権に引っかかるはずがないオリジナル音源なのに)YouTubeにハネられたあと、おめシスが「すぐ直して投稿するとパトラさんに『お前の音源が悪かったのか』ってヘイトが集まるから」って理由で「すぐじゃなくていい」って言ったっていうエピソードとか。動画投稿者ならすぐ投稿したいだろうに、そこまで考えてるのはすごいし、良い人たちなんだなあと思う。

参考:【雑談】周防パトラは語りたい!!まったりマシュマあのねのね!!【周防パトラ / ハニスト】(4:30〜からその話してます。)

m.youtube.com

「おめシス」の発音も、レイちゃんが「アイドル」と同じ発音、リオちゃんが「エジプト」と同じ発音ってことは、「どっちで発音しても良いよ」っていう視聴者への配慮なんじゃないかなあ。


7.てぇてぇ

twitter.com

永遠に仲良くしててくれ。

追記:ツイッターで、レイちゃんがリオちゃんしか描かれてないファンアートをリツイートしてたり、リオちゃんがレイちゃんしか描かれてないファンアートをリツイートしてたりするのめちゃくちゃてぇてぇがすぎる。

追記2:f:id:ZER0_SAN3:20181216162548j:image

分かるか? オタク……

これがおめシスだ。

2019/3/6追記:リオちゃんは(最近はないけれど)ツイッターで見ててもレイちゃんに直球で好意を示すのに対し、レイちゃんはほとんど突っぱねるのは見ていてかなり微笑ましい。2人の信頼関係がうかがえる。

同日追記:そのくせレイちゃんって「リオちゃんと2人だからやってこれた」みたいなことをカバーソングの選曲とかでさりげなく示してくるんですよ、ズルくないですか?

同日追記:レイちゃんが趣味に散財するたびに怒るリオちゃんを見てるとどっちが姉か分からなくなってくる。

同日追記:モンストでの遊戯王80連ガチャ動画で、リオちゃんがレイちゃんの方をよく見て覗き込んだりしてるの最高に尊い

【モンスト】遊戯王コラボガチャを2人同時にひいた結果・・・!? 

https://youtu.be/GShwcpga2qc

 

8.可愛い

可愛い。とにかく可愛い。もうめちゃくちゃに可愛い。

どこが可愛いのかと言えば、まずレイちゃんが可愛い。ガンダムやパソコンやらの好きなことの話をしているとき、キラッキラに輝いてるレイちゃん、格好良いと同時に本当に可愛い。リオちゃんと対戦するゲームに勝ったとき「レイちゃんの勝ち~~~~!」って言うのめっちゃ可愛い(これはリオちゃんも言うのでどっちも可愛い)。リオちゃんと協力するゲームでなまじっかレイちゃんの方が上手いだけにリオちゃんが先に死んじゃうんだけど、リオちゃんに未練たらたらで自分から死のうとするし、それで1人でクリアしたときでも「リオちゃーん、えーんえーん」って言っちゃうのマジで可愛い。ツイッターで使ってる顔文字꒰*´꒳`*꒱超可愛い。歌ってるときの動きとちょっと澄んだ声がとんでもなく可愛い。ドッキリ仕掛けるとき絶対自分から笑い出しちゃうの凄まじく可愛い。もちろん見た目もすげー可愛い。レイちゃんが可愛くなかった試しがない。

12/31追記:甲賀流忍者!ぽんぽこと、バーチャルSingerのYuNiちゃんとコラボしたマリパのレイちゃんの「レイは右にいるよ〜! みんなの!」から3:05辺りまでのシーンめちゃくちゃ可愛い。一生右側で喋っててほしい。

https://youtu.be/66mOz55RzVU?t=157

もちろんレイちゃんだけが可愛いわけではない。リオちゃんだって途轍もなく可愛い。最初の自己紹介動画の声も可愛いし、中盤は「人を舐め腐った声」だの何だの巷で言われてるらしいが、最近になってくると、特にドッキリとかでちょっと素っぽいハスキーボイスで喋ってくれることが増えて、超絶可愛い。さっき言ったみたいにゲームでレイちゃんだけ生き残ると「やって! 死なないでわざと!」って死なせないでやらせようとするところも可愛い。普段の動きも見た目も可愛すぎる。歌声だとあおガルコラボの『恋のカトレア通り』で「バカ」って可愛い声で言ってくれるあのシーンで実は初めて「おめシスって可愛いんだ」って気付いた。最高に可愛いお前がアイドル。全人類聴いて(【あおガル】恋のカトレア通り(cover) by きれいなおめシス - YouTube)。かしこまりさんとのコラボ『いけないボーダーライン』のラスサビで知らん可愛い声が聴こえると思ったらリオちゃんだった。

https://youtu.be/uB8aRwh8fZY

12/22追記:ドッキリなどでリオちゃんの素の一人称が「私」だと判明した(普段は「リオ」)。そういう生活感を出されると可愛さでオタクは爆発する。

でも「可愛い」が8番目に来ちゃう辺り、おめシスだよな。(ここ重要)


9.格好良い

前項で頭がショートしたみたいな酷え文になってたので、ちょっと頭を冷やしてからこの項を書き始めます。可愛さで脳がおめがになってた。

おめシスで格好良いといえば個人的には2つあると思ってる。

1つ目は、4番目の「歌唱力」の項でも述べた通り、歌声。普段の動画の喋りと違って、キレッキレの声で歌うのはめちゃくちゃ格好良い。と思えば、『青いベンチ』のようなゆるやかな曲でも、低音のハスキーボイスが心地よくて聞き惚れる。リオちゃんホントかっっっっこよ……姉になってください…………

2つ目は、ゲームの巧さ。一般に鬼畜ゲーと呼ばれるCup Headをプレイしているときも、死ぬ回数も多いが、神回避も多い。それから、レイちゃんのBeat Saber動画は俺史上一番格好良いプレイ動画だから是非観てほしい。レイちゃん!! 俺だ! 姉になってくれ!!

www.youtube.com


10.おめシスはいいぞ

また脳みそぶちまけたみたいな文章になってしまった。ドン引き。大学生の期末課題レベル超えた。限界オタクにもほどがある。現実が充実しているからといってネットでキモオタになって良いわけじゃない。推しに通報かツイッターブロックされても仕方ない。完全に怪文書である。

それでも、ツイッターでチマチマ書いて、その度にエゴサに引っかかったりエゴサ避けに伏字にしたりするよりかは、一旦全部まとめておきたいという気持ちがあった。

2019/3/6追記:レイちゃん、「いつも好きって言ってくれてありがとう」って言ってくれたの、「届いてるんだ」って分かって本当に嬉しかったです。どれだけ好きって言っても言葉が軽くならないくらいに好き。2人とも大好き。

ここ最近、勉強尽くしでどうにもならないってなってたときに、ずっと聴いてたのがおめシスの歌だった。そのおかげで何とか机にへばりついて勉強出来た。院試も受けられたし、卒論も書き終えられた。終わってから動画も観まくって、笑って癒された。

12/17追記:院試受かりました。おめシスと支えてくださった皆様に感謝を込めて。本当にありがとうございます。

2019/3/6追記:卒論も院試と同時に進めてましたが、無事に卒業も出来ました。ありがとうございます。

2019/3/8追記:これも超個人的な話。俺、日常生活の中に歌があるってくらい歌が好きだったんですが、病気で喉を潰して思うように歌えなくなったんです。そしたら歌うのもなんか怖くなって。そんな中でおめシスの歌を聴いて、上手いだけじゃなく楽しそうに歌う姿を見て、ああ、歌うことに勇気なんていらないんだって思えました。ありがとう。今は、下手くそなりに毎日歌を歌ってます。

良い話っぽく締めてうやむやにしたいのではなく、色々まとめたかったし、全部書いてスッキリしておきたかったんだ。ありがとうおめシス。俺たちの戦いはこれからだ! END!

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

 

推しのチャンネル登録とツイッターフォローもよろしくね。

チャンネル:https://m.youtube.com/channel/UCNjTjd2-PMC8Oo_-dCEss7A/videos?flow=list&view=0&sort=da

おめがレイちゃんTwitterID:@omesis_ray

おめがリオちゃんTwitterID:@omesis_rio

それではまた次回(通報されてなければ)お会いしましょう!

またねー!ばいばーい。