※ この文章は2月14日に書き始めています。なんで?
未確認動物うまぴとは
文章を書くのが下手すぎてこの項が他のところに入らなかったので、挨拶の前に前提知識だけ共有させてください。
このページをご覧になる方は既知のことと存じますが、未確認動物うまぴさんという存在について、一応ご説明いたします。
・ コンセプト:愛知から歌と笑いで癒しを届けるVtuber
・ 活動目的:にんげんたちの毎日に1秒でも笑顔を増やす
・ 野望:なんとなく毎日が退屈なすべての人間に、心踊るものとの出会いを届ける
・ 夢/目標:Zeppの舞台から客席いっぱいの笑顔を見ること
・ 活動内容:生配信主体で、歌ってみたや切り抜きなどの動画も出している。火曜/金曜の21時から『すやすやBAR』というラジオ配信をしている。バラエティー企画にもよく呼ばれている。その他は下記ホームページ参照。
以上を踏まえた上で、よろしくお願い致します。
こんにちは、ゼロサンです。
以前リアイベで、「うまぴの好きなところは?」と聞かれて「ブログにさせてください」と言っていた約束を果たしていなかったので、ブログで綴らせていただきます。
そもそも、私って約束しても果たさないんですよね。ええ、クズなのは自分が一番分かっているわけですが。
忘れているわけではなく、その場の熱量に勝るものは無し、という刹那的な生き方をしているので、先のことなんて決められないのです。より悪い!
そんな中で、私が珍しく果たそうと思っている約束がいくつかあって。そのうちの1つが、「未確認動物うまぴがZeppの舞台に立つとき、必ず団扇を作って駆けつける」というものなのです。
団扇というのはこういうものです↓
ええ、ええ。拙い出来でしょうとも。これでも、自分なりに頑張って調べて、切り貼りして作ったものでした。これも引き出しの中に大切にしまってはあるのですが、本番はきちんと業者に依頼しようと思います。
これを作ったときは、ここまでうまぴさんのことを、推しとして好きになるとは思ってもいませんでした。人として(UMAとして?)好きで応援していた相手を、活動者としても好きになったわけです。
今回は、そんなうまぴさんの好きなところを3つ、綴っていこうと思います。深夜テンションだから許されるよね。
① 配信者としてのスタンス
先述の通り、うまぴさんは基本的に生配信主体のVtuberさんです。
配信をするからには、配信者としての気配りや、相応の考え方などがあるわけです。その配信者としての考え方において、とかくこの「未確認動物うまぴ」というVtuberは、一貫して筋が通っているといえると思います。
毎度周年が来るごとに目標を掲げることもそうですし、いつも唱えている「にんげんたちの毎日に1秒でも笑顔の増えんことを」や、以前名乗っていた(今でも時々言葉にしてくれる)「宇宙1安心して推せる系Vtuber」など、コンセプトがずっと変わらないところも、尊敬できる点だと感じています。
スキャンダルや炎上はもちろんなく、ひとつひとつの活動をとにかく丁寧に行なっています。着いていけないリスナーがいないよう、コーナーや話題の説明は分かりやすく。チャンネルの情報も、LINEやTwitterの情報も見やすく。
他チャンネル主催のイベントやコラボでも、チャンネル主の進行をサポートするような声掛けが幾度か見られ、気配りが上手なのだな、と感じさせます。以前、「すやすやBAR(コラボ)にお誘いする際、どんなDMを送っているか」というツイートをしてくれたとき、その丁寧さにめちゃくちゃ尊敬の気持ちが湧いたものでした。
すやすやBARはじめ、コラボのお誘いってどうやって連絡してるんですか?って聞かれること多かったので、つい最近改訂した資料張っておきます。
— 未確認動物うまぴ🐴💡03/25(土)サ終ガールズコラボBARイベント (@UMA_ill_be_back) 2021年6月19日
これプラス、なぜ誘ったのかっていう理由も含めてDMしてます。
ご参考までに…!#新人Vtuber #Vtuberさんと繋がりたい pic.twitter.com/6YNh9Qo4hu
かと思えば、取り組みや発言が急にぶっ飛んでいったり。先日は突然、こんな動画をTwitterに上げていましたね。
ルイズコピペ音読
— 未確認動物うまぴ🐴💡03/19(日)OVCフェス出演_Triangle4F (@UMA_ill_be_back) 2023年3月12日
「バツ子たん @___XKO___ 愛してるよ.mp4」
▼フル尺DLデータhttps://t.co/egeD6p5rRb pic.twitter.com/HdFtvyuVfP
※ これは「ルイズコピペ」という、元ネタがある文章を、バーチャルバツ子さんというVtuberさん宛に改変したものです。うまぴさんがオリジナルオンリーワンなキモオタになったわけではありません。……たぶん。
※ ちなみにバーチャルバツ子さんは元ネタのルイズコピペをご存知なかったようで、非常に怯えておりました。
にんげんたちの毎日に1秒でも笑顔を増やすべく、毎日努力を、そう、努力をしてくださっています。これは努力の結果です。そうに違いない。
② センス、審美眼、解釈
とにかく物の見方が凄まじく繊細で、「この人の物の見方を観察していると、自分の日常の中にも粒立った美しさを見付けられる気がするな」と思えてきます。
食レポや体験レポ、自分が好きなものの話。案件であれ、普段であれ、難しい表現を使わずに、端的で伝わりやすい言葉を選べる。ひとつひとつ、洗練されていることを感じます。携帯シーシャの話や、麻雀教室配信が特にオススメ。
感受性、という意味でいえば、シャニマス配信や、ライブ同時視聴配信も外せません。
情緒が崩壊しながらも喋り尽くす、一体どんな生き方してたらそれが出来るんだ……。
あと、例のバズったStellar Stellar解説配信も、言語化の細やかさが凄まじかったですね。耳が良い、ということと同時に、聴き取った音への解釈、情景の描写能力が高い。
この世界へのアンテナ感度が少しだけ高くなる、うまぴさんの語りには、そういった魅力があります。
だから嬉しくなるし、同時に悔しくなります。こんな風に、色々なことを語れる人(UMA)がいることに。何度、こうやって細やかに物事を捉えて、繊細な感覚を言語化できるようになりたいと思ったことか。私がどうしてもできるようにならない、追いつけないところに到達している彼女を見ると、「敵わないな」という気持ちになります。
そしてそれだけじゃなく、やっぱり嬉しいのです。「この世界には、面白いものがたくさんあるよ!」と手を引いてくれる彼女がいるから、何度でも諦めずに物事を見つめ直そうと思えます。「こんな風になれたら」という浅ましい羨ましさを上回るほどに、あなたがいてくれるから笑顔でいられるよ、と、伝えたいです。
③ おもしれー女
忘れちゃいけないのが、これ。先述した部分もありつつ、もう少しだけ補足するとすれば、企画のぶっ飛び方や面白さでしょう。
古くは初期の頃のすやすやBARでの妄想怪文書を募るテーマから、
ボードゲーム配信、
そしてもちろん『うまぴ25』、
果ては『UMA IDOL FESTIVAL』まで。
UMAIFのリアイベ、本当に楽しみですね……!
何から何まで、企画が幅広い。そして、思い付いたらとことん、やる。そういうハチャメチャな魅力があります。正直、こんなことを言うのも失礼だと思いますが、突然思い付いたやりたいことを全力でやっている彼女が本当にいちばん面白いです。
だってこの、ジェバンニが一晩で作り上げた寝坊の言い訳、聴いた? こういうのをやれちゃうフッ軽さがあるときのうまぴさん、最高に面白くて好き。
急に思い付いたことを行動に移す以外にも、急に発言に社会性ブレーキが掛からなくてポロッと出てしまうことが稀にあって、そのポロッと出てしまっ発言が(燃えはしないものの)まぁまぁとんでもなくて笑えるということがあったりするので、目が離せません。彼女が不意に言う「あるある」なども、配信でもほとんど共感者がおらず、「ないない」になってしまうことがほとんどです。ほら、このシリアルを犬食いする話とか……。
全人類あると思うんだけど、人間性を失いたくなる時ありますよね?そんな時は、シリアルを入れた犬用の器を床に置いて、手を使わずに四つん這いで食べるとすごくゾクゾクするよ!ぜひやってみてね!!😄😄😄
— 未確認動物うまぴ🐴💡03/25(土)サ終ガールズコラボBARイベント (@UMA_ill_be_back) 2022年9月8日
こんなめちゃくちゃおもしれー女、好きになるなというほうが無理でしょ。
というわけで、最近うまぴさんに対して「好き」という気持ちをきちんと言語化していなかったなぁという反省と懺悔を踏まえた、感情吐き出しブログでした。
最後に
これは全く読まなくていいやつなんですけど。
全然気持ちを言葉に出来ていなくて申し訳なかった、という気持ちとともに、自分みたいな者が気持ちを伝えて良いのだろうか、意味はあるのだろうかという気持ちも拭えずにいたり。
登録者数から見て1/3000(2023.02.14現在)である自分の応援する意味、ということでなく、「私以外の人の方が、上手に応援出来てるなぁ」と感じると、「その人で2人分とか5人分とか10人分くらいの応援になってるのでは? 私なんて0.2人分にもならない、いない方がマシ」とか訳分からんこと考えるわけです。
1いいね、1リツイート、1再生、1フォロー、1登録、それでいいじゃないかと。それ以上は無意味で、逆に迷惑になるのではないか、と。
でも最近、たまにうまぴさんの動画の再生回数を見て、たまたま "1" 再生分増えているのを発見したときに、「ああ、誰かが今日この動画のことを思い出して、うまぴさんのことを想って、ポチッと押したんだな」ということを思ったりします。
"1" って、強いんです。それは0.2とか、2とか5とか10とかじゃなく、"1" なんです。1日が全員に等しく24時間しかないように、"1" は "1" でしかないですが、降り積もる雪のごとく、"1" が集まってようやく "2" とか "5" とか "10" とか "100" とか "3000" とかになるんです。たった "1" 人の大切な時間が、その "1" 再生に込もっているんだなと、愛おしく思います。
『メッセージボトル』のMVが、2023.02.14現在で46,677回再生となっております。リスナーさんからの広告効果も手伝ってここまで伸び、またチャンネル登録までしっかり繋がっているところを見ると、「その当時、うまぴさんのことを知らなかった人にもリーチしたのだな」と嬉しくなります。宛先のない手紙が、他の誰でもないその人の元へ、届いている。
思えば、「にんげんたちの毎日に1秒でも笑顔の増えんことを」と願うオリジナルソングは、全て同じことを何度も伝えてくれています。誰とも分からない、今どうしているのかも分からない、それでも、他の誰でもないたった "1" 人のあなたへ。
そういうことを考えていると、「せいぜい "1" でしかない、"1" であればいい」なんて思っていた自分が恥ずかしくてなりません。自分の時間を、1秒でも多く、あなたに届けたいです。そう思って、この記事を書いています。
"1" という数字に、意味があること。ここに書いた言葉が、少なからずよい意味の言葉として、届きますように。
それでは。
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