zer0-san3’s blog

zer0-san3.hatenablog.comの漢字かな混じり墨字文バージョン。

渋谷でおめシスと直接お話できたって…マ!? な話。

こんにちは、ゼロサンです。

相も変わらず推し事のお話です。


去るか来るか10月10日、推しのおめがシスターズさんと直接お話できるイベントに行くべく、東京都は渋谷区の渋谷MAGNETに行ってまいりました。(予定の可能性があります)

トークの時間は1分間なので、アイドルの握手会くらいか、それより少し長い程度かなと思います。握手会行ったことないですが。


さて、本題に入りたいのですが……。

実はこの記事、イベントに行く前どころか、抽選チケットの当落結果が出る前に書き始めております。

なので、今書いているところが終わったら、ものすごくテンションが変わるかもしれません。


というのも、今回のイベントに関しては意気込みが違うのです。

まずはこちらのツイートをご覧ください。


ゼロサン🤔14歳になりたい on Twitter: "バーチャルだったら(結構準備は要るけど)会えるんだからさ,推したちも会えるイベントもっとやってくれたらなあって思うんだよ.ゲーム部とかでろーんがやってたみたいに.おめシスは生はあんま得意じゃなさそうだし,技術部がレイちゃん1人なとこあるから難しいだろうけど."


こちら2018年12月29日のツイートです。

このときからもう、俺はおめシスに会いたかったんです。

2019年初頭頃に活動していた鍵アカウントでも、チラッと「おめシスに会いたいなぁ」なんて言っていたりしました。きっと「会いたいなんて、おこがましい」と言われるだろうと思い、表のアカウントではほとんど言ってこなかったのですが。

半年以上、10ヶ月も祈り続けたことが、こんな形で実現するなんて思いもよりませんでした。夢でも3回くらいおめシスとお話をしたことがあります。


ずっと、直接自分の声で「ありがとう」と「大好き」を言いたかった。

アイちゃんには、ライブのたびに「ありがとう」「愛してるよ」とクソデカボイスで5回も6回も叫んでいるものの、おめシスに直接「好き」を届ける機会はなかなか来ない。

しかも、本人たちは「生放送はあまりしない」「アドリブは苦手」といった意識があるようで、リアルイベントが今後どのくらい行なわれるのか分からない。

だからこそ、もしも直接伝えられるときが訪れるのであれば、絶対に逃したくないと思っていました。

例えるなら、今年こそはと全国大会を狙う運動部の高校生みたいな気持ちです。


なので、ここで一度、

①これまでのイベントでの反省

②本イベントの目標

について整理しておきます。

そして、抽選結果が出たあとか、イベント参戦出来たならイベント後に、この記事内で振り返りを行なって行きたいと思います。

イベントの感想が聞きたい方はしばらく飛ばしてください!


これまでの反省

まずは、関連するこれまでのイベントを踏まえ、反省点を綴っていきます。


キズナアイちゃんとお電話

2月11日のバレンタイン直前に、A.I. Channel内でキズナアイちゃんによって行なわれた、恋愛相談お電話生放送にて、アイちゃんと直接生声でお電話させていただいたことがあります。これが、初めて推しと直接お話したイベントでした。

https://youtu.be/RgkxcdfbLiM

当時付き合っていた彼氏とはこの頃既に冷めた関係にありましたし、すぐに別れてしまいました。そのため、アイちゃんには非常に申し訳ないことをしてしまったと感じています。

事前にTwitterにて相談募集がなされていましたので、「どうせ当たらないし記念に……」なんて軽い気持ちで応募してみたところ、物欲センサーをスルーしてしまった模様です。

この時の反省点は、

・相談の流れや落とし所を考えていたにもかかわらず、それを活かせずアイちゃんを困らせてしまった。

・緊張でアイちゃんの言葉が聞こえていない部分があった。彼氏を無視してアイちゃんのイベントを取った話をしたとき「好き」って言ってもらえたのに!

・本気で相談する心づもりでいたため、アイちゃんに「大好き」や「愛してる」、「応援してます」が言えなかった。


つまり、頭が堅くなっていたのです。「相談しなきゃ」「ちゃんと喋らなきゃ」と思うあまり、空回りしていたという悲しいオタクの定め……。迷惑をかけてしまったと反省しています。伝えられるものなら全部伝えたかったですし、やり直せるならやり直したいイベントです。悔やむべくして悔やむしかない。

本当は受験期と重ならなければハイタッチ会にも行きたかった。そこできちんと伝えたかった。やっぱりアイちゃんにも会いたいです。とっても会いたい。伝えられることを全部伝えたい。


ニコニコ超会議2019

4/27~28に幕張メッセで開催されたイベントです。おめがシスターズさんが、「ミカカTV」というNTT主催のブースにて、一部コーナーに出演していたため、俺は27日だけ観覧していました。

もちろんとても楽しませていただいたのですが、これも非常に反省点の多いイベントとなりました。申し訳なかった。

・推しを見たいがために、スタッフさんの邪魔をしてしまった。推しのパーカーを着ている身として、恥ずべきことです。二度としません。

・ほぼずっと最前に居座ってしまった。「いいですよ」と言われたものの、譲り合うべきだった。

・手を振り返してくれるからと調子に乗って、めっちゃ手を振りまくって限界迷惑厄介キモオタク丸出しだった。

・ライブのターンで「おめがってるー?」と挨拶されたのに、声が出せなかった。


ほとんど懺悔じゃねーか

許されざることをしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。本気でファンをやめようかと悩みました。今のところは推しの反応に救われていますので、ファンやめてないです。

とにかく、迷惑行為はしない。限界しすぎない。周りを見て、落ち着いて行動する。これに尽きる。推しのファンとして恥ずべき行動はしない。それは推しを貶める行為なので。


本イベントの目標

これらの反省を踏まえて、今回の渋谷MAGNETで成し遂げたいことを書いておきます。

❶失礼のないよう挨拶をする。

 推しはもちろんのこと、会う予定の相互さんや、おめが団の方にもきちんと挨拶をします。

❷他の人の邪魔をしないよう、周りをよく見て振る舞う。

 スタッフさんの指示をよく聞きます。ぶつかったり、順番抜かしをしたりといったことは絶対にしません。

❸伝えたいことをまとめておく。

 歯が浮くようなオタクポエムを真剣に言うぞ。

 「2人がいるから毎日が楽しいです。本当にありがとう。どれだけ伝えても言葉が軽くならないし、気持ちも枯れないくらいに大好きです。不躾かもしれませんが、これからも応援させてもらえたら嬉しいです。」

 全部一言一句覚えなくていい。ただ伝えたいことだけは、漏らさず伝えたい。

❹おめシスと会話をする。

 リオちゃんが「やりたい」と言ってくれて、叶った企画です。向こうからのアプローチも充分考えられます。一方通行にならないように、「会話」をするよう気を付けます。

❺上記すべてのために、落ち着いて行動する。

 緊張すると、周りが見えなくなります。ミスも起こしやすい。だからなるべく限界しないよう、良い緊張感を持って、落ち着いて行動します。


気を付けるというより、至極当然のことです。それでも気を引き締めるために、肝に銘じて挑んで参ります。


抽選結果

さて、10月10日18時。抽選結果の発表です。

どうなったかというと……。


落選!!


ホギョオオオオオオオオwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ボオオオオオオオオオオwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww はずwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 外れたwwwwwwwwwwwwwwwwww 外れたンゴwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あーはーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww あばばばばばばばばばばwwwwwwwwwwwwwwwwww ヒィィィィィwwwwwwwwwwwwwww


こんなブログ書いてて恥ずかしいです地に埋まります、当日渋谷で会う人は笑ってくれえ!!!!!!!

当たった人みんな楽しんでね!!!!!!! 俺の分まで「好き」を伝えてきてください!!!!!!! お前が!!!!!!! 一番楽しむんだよ!!!!!!!


と、まあ、そんな予定だったのですが!!

なんと! 奇跡的に! 運でも俺の実力でもなんでもなく、ものすごく親切で優しくて仲の良い方から、巡り巡ってチケットをお譲りいただけることになりました!

感謝でしかありません。どれだけ「ありがとう」と伝えても、足りないくらいの出来事です! チケットを渡してくださった方は、来世どころか現世で現人神として祀るべき。そのくらいの徳の高いお人です。ありがとう!!


同時に、そのことをTwitterで騒ぎ立ててしまい、非常に申し訳なく思っております。

また、チケットをお譲りいただく前からなのですが、当たった人のみをリツイートしてお祭り騒ぎにしてしまったことも、大変不用意な行動だったと反省しております。この場で謝罪いたします、すみませんでした。

Twitterで謝罪すると、フォロワーさんに気を遣わせてしまうと思ったため、こちらで失礼致します。


かくして、完全に無事にとは言えませんが、おめシスとお話をさせていただくことと相成りました。

遠方すぎる、経済的な事情、時間の都合、抽選に当たらなかったといった理由で行けない人たちのぶんまで、この僥倖に甘んじることなく、きちんと伝えて参ります。めでたしめでたし。


……この項を今一度読み返して、「情緒からやり直せ」と思いました。事が起きるたびに書き足しているので、仕方がありません。

このまま感想へと移っていきますので、頑張って読んでください。


お話をした感想

この1週間、「推しに会えると思うと生きるのが無理になってきた」と思いながら過ごしてきました。なにせ、文字通り夢にまで見た夢が、叶ってしまうのです。それでも、何とか今日まで生きています。


「夢みたいだった」と言うには、あまりにも幸せすぎた。夢を現実に届けてくれた、だからそれは言わない。


相互さん2人と合流し、ご飯を食べたあと、何やかんやして渋谷MAGNETの5階奥へ。

既に待機列が出来ている中、チケットの抽選組は、先着組より優先的に入ることができ、中盤辺りに並び始めます。

パーテーションで区切られたステージの手前は、列整理のためのビニール紐が互い違いに並んでいて、その中をスルスルと進んでいきました。


12時。第一部開始。1人目が入場し、全員が固唾を飲んで見守る中、トップバッターはVTuberの記事も書かれる「あのひと」さん。

挨拶、自己紹介、どんなところが好きか、そして最後に写真をいいですかと聞いて、おめシスとともに写真を撮っていました。

しかしおめシスからの声は一切聞こえない。聞こえるのは、あのひとさんがおめシスに一生懸命話しかけている内容だけ。


そこで相互さんと、こんな話になりました。

「これ、後の方がみんなに聞かれなくていいのでは?」と。

その後もオタクたちの雄叫びや話している声は聞こえるのですが、おめシスの声が聞こえないまま時間が過ぎていく。BGMも何もなく、パーテーションのこちら側は、緊張のせいでお通夜のように静か。

そんな中で、なんとか顔や特徴や名札から他の相互さんを発見し、途中までは盛り上がっていました。


そして、順番が少しずつ近付いてくると、冗談じゃなく、全身に電撃が走ったように感じ始めました。興奮による痺れだと思います。

指先がビリビリと震え、じわじわと感覚がなくなっていくのが分かりました。全身の血が死んだようになって、ぐるぐると何も分からなくなって、しまいにはあと一列というところで強烈に体調が悪くなってました。


冷静にお話する—— これはずっと、夢の中でも決めていたことです。限界する暇なんてない、と。でも、何度もシミュレーションを重ねていくうちに、次第に「それは少し違うのではないか」という気持ちに駆られました。

冷静にお話を始めてしまうと、エンターテイナーな2人から、「今日どうだった」とか、盛り上げるためにアレをやろうとか、そういう気を遣わせてしまうのではないかと。

むしろ、感情をそのままぶつけなければ、意味がない。挨拶したあと、開幕「好きです!」。これで行こう。


「何を言えばいいのか分からない」という左隣と「限界に眠い」という右隣を生返事でかわし(ごめんね)、少しずつ迫る順番に生きた心地がしないながら、頭の中は「好きです」の一言で埋め尽くされていきます。

次回はないかもしれない、一世一代の告白。絶対にしくじるわけにはいかない。


ついに、前の人の番が終わりました。

「はい、どうぞー。画面切り替わったらヘッドホン付けてお話ください」という声とともに、パーテーションの向こうへと通されます。

「荷物その辺置いても良いっすか」とスタッフさんに尋ねると、素っ気なく「あぁ、はい」と答えられ、俺は半ば投げ捨てるようにリュックを下ろしました。もう周りに気を遣う余裕は、ありませんでした。


ヘッドセットに手を伸ば……、

「あっw」

「あっ、なんか見たことあるぅ〜w」

「ねー! 見たことある人だwww」

「超会議来てたよね!?」


大音量でハッキリと、手に持ったばかりのヘッドセットから声が漏れ聞こえます。対面する画面はまだ、待機中のままです。


「えっ!?!!? えっ!? はい! はい!! わっ、はい!!」


超会議。先述の、個人的にはちょっと苦い思い出のあるおめシスとのリアルイベント。

最前列で今日と同じ服装で永遠に手を振り続けていたので、顔覚えられたかもしれない……と後から青ざめたものですが、本当に覚えられているとなると話が違います。


信じられない言葉を耳にしながら、慌ててヘッドセットを装着しました。画面が切り替わり、右手側にあるiPadのタイマーをスタッフさんがつけます。


世界一短くて長い1分間が、始まる。


「「こんにちは〜!」」


「あ! こんにちは!」


ここで、首からさげた名札がよく見えるように掲げようとすると、裏返しになっていることに気が付きました。


「ゼロサンと言います!」


震える手で名札を表にして、見えるようにマイクの横に掲げます。正直、2mも空いていれば見えないとは思うのですが、自己紹介するには名札を見せねばという習慣がここまでの相互さんとのエンカウントで身に付いていました。


「あー! ゼロサンさんだー!」

「ゼロサンさん!」


「はい、はい!!」


「お↑めシス」と「お↓めシス」で別れる2人も、ここは「ゼ↓ロサ↑ン」で統一。アイちゃんのときは「セロファン」みたいな発音だったなぁ、なんて思い返す余裕は全くなく。何でそんな「すごく知り合い」みたいな反応するん……?


「いっつもさぁ私たちのツイートめっちゃしてるよねぇ!」

「見てるよ!」


「あっ、ほん、ホントですか!? ありがとうございます!!!!!!!」


推しが俺のことを認識していることに、頭が追い付きませんでした。顔も名前もツイートも知られてるって、それはもう「友達」か何かなのではないか。そう錯覚してしまいそうでした。


「リプもやり取りも全部見てるからなぁ!!」


「ああっ!? あいがとござまし、ありがとうございます!!!!!!! ありがとうございます!!!!!!!

 ありがとうございます!!!!!!!」


俺自身は自覚がなかったのですが、会場内どころか、フロアいっぱいに響き渡るほどの大声で叫んでいたようです。音声データを録ってもらっていたので聴き直してみたら、演劇のクライマックスシーンレベルの声量でした。噛んだりしつつ、何度も深々とお辞儀をして、お礼を言いました。

推しが、オタクのことを見てくれている。推しに気持ちが届いている。ほんの少しでも推しに楽しんでほしい、喜んでほしいと思って言っていることが、見られている。こんなに嬉しいことはありません。


「本っ当に、いつもありがとうございます!!!!!!!」


おかしいな。「好きです」って言うつもりだったのに。言わなきゃ、早く、言わなきゃ。


「いつもさぁ好きって言ってくれてるよね!」

「ね! おめがとう!」


また言われた。「ありがとうございます」連発の直前から合間くらいに。前にリプでも言われたのに。だって、いつも好きだよ。何て言うんだっけ、ほら、ほら、


「だっっっ、好きです!!!!!!!

 好きです!!!!!!!

 す、好きです……!!!!!!!」


おい、いつもの調子はどうした。

「どれだけ好きって言っても言葉が軽くならないくらい溢れるほどに好きです」とか、「いつも頑張っていてくれるところが好きです、無理しないで」とか、「これからも応援させてください」とか、リプだったらいっぱい出てくるだろ。それから、この記事中に書いてあったやつとか。あとチャンネル登録者数16万人おめがとう、あるブラ(サブチャンネル)の登録者数2万人おめでとう、今日はイベントしてくれてありがとう……、もっと言いたいことはたくさんあるのに。

何て言えばいい? いつも、何て言ってた?

口から出かかったどんな言葉も、1つ1つが全て喉の奥から「好きです」の一言に変換されて、自分の意思とは無関係に口から出て行きます。


「あのっ……!!」


「分かったwww もう伝わってるからwww」


「ありがとぉおおお!!!!!!! あの、」


「いつも伝わってるよwww」


「ぁありがとっ……!!!!!!!」


伝わってた。全部。一言一言に、両手いっぱいの「好き」を込めた「好き」が、全部伝わってた。

どうせ全部伝わるなら、


「好きです……!!!!!!!」


全身全霊込めて、今伝えられるだけ全部伝えよう。と、そう思った。

もっといっぱい言いたかったことがあったのは確かだ。でも、その「もっといっぱい言いたかったこと」を言ってしまったら、「そんなことより、もっと好きって言っておけばよかった」と後悔する。今は、言える限りの「好き」を伝えなきゃ。


「ありがとう!!」

「俺も好きだよ!! 俺もなぁ!! 好きだよ!!!!!!!」


心臓が止まる、というより、全身が心臓になったかのような感覚に陥りました。

おめシスって、これまで「好きだよ」ってリプで伝えても、「ありがとう」しか言わなかったんですよ。みんなに対して、平等に接するために、誰にも媚びない姿勢があって。それがこのイベントでは、「好き」と言った人に「好き」と返してくれる。2対1という特殊な空間だからでしょう。

この会話が自分にだけ聞こえるというのは、かなりもったいないなと思いましたが、このときばかりは、自分に向けてくれたおめシスの言葉を自分だけが聞けるという状況に、感謝しました。

……嘘です。このときは、そんなことを考える余裕がありませんでした。頭が爆発するかと思いました。


「ォ゙おめがとう……!!!!!!!」


何とか声を絞り出して、いつも言ってくれている彼女らの名前からもじったお礼を言ったら、堰を切ったように言葉が溢れ出て、


「好きですどんだけ言葉にしても足りないくらい好きです、も、ホンットにっ……!! 気持ちが枯れないくらい大好きです!!!!!!! もっ…… もう毎秒好きです!!! ホンットに好きです!!!!!!! いつもありがとうございますっ!!!!!!! す、フゥ、ハァッ、はぁっ……」


全力で叫びすぎて、過呼吸になったかのように一瞬喋れなくなりました。はたから見たら相当やばい奴です。

すると、それを「泣きそうになっている」と捉えた2人が、


「泣くの!?」

「泣くのはキ(キモいのキ)www 泣くのはキだよwww」


と笑ってくれました。iPadのタイマーが、7、6、5、4と時間を刻むのが見えます。


「……っ、大丈夫、大丈夫大丈夫ホントに大好きです!!!!!!!」


泣かないよという意味で安心させようとして、これ。限界ここに極まれりでした。


「はい、お時間ですー。」というスタッフさんの声がして、ヘッドセットを外します。


「ありがとうございましたァッ!!!!!!!」


最後にマイクへ向かって大声で叫んで、深々とお辞儀をしました。ガクンと膝が崩れ落ちるのを耐えながら、床に適当に置いた荷物をひったくり、逃げるようにパーテーションの外に出ます。


出た瞬間、俺のスマホで一部始終を録音してくれていた相互さんの手からスマホを取り上げ、脚がなくなったかのようにぐしゃりとその場に倒れました。いわゆる、腰が抜けました。


ドン引きの相互さんに支えられ、何とか生まれたての子鹿のように立ち上がりました。少し放心状態になったものの、すぐに感情の大きさに耐え切れなくなり、いきなり、支えてくれている相互さんの手を引いて強制的にハグ。そして別の相互さんにもハグ。


全力を出し切って、しばらく座り込み、買ってきた「ウリカイ」というボドゲと手紙を入れた袋をプレゼントボックスに突っ込むと、第一部で喋り終わったおめが団が集まっているというフロアの反対側のエスカレータ前へ。


並んでいる最中にお話させていただいた人、初めて見かけた人、誰彼構わず勢いよく、ハグ。ハグ。ハグ。そしてお土産のなごやんを押し付けました。


エスカレータ前で待ってたんですが、『好きです!』って聞こえてきて、『ゼロさんや!』って思いましたwww」と相互さんに言われ、爆死。

録音をひっそり聴いて更に爆死。こんなんが、フロアの端から、反対の端のエスカレータまで聞こえてたなんて生き恥以外の何ものでもありません。

でも後悔はないです。全部全部全部出し切りました。

めちゃくちゃ多くの相互さんとも色々お話をして、全員にハグして、新しく知り合った方ともハグして、Twitterフォローしました。会いたかった人にもたくさん会えました。広がれおめが団の輪!


そして検索したら、めっちゃ俺の叫びに反響があって草生えました。

まずは実際の限界音声がこちら。

ゼロサン🤔狂気を保て on Twitter: "#おめシス ※音量注意… "

 

勝手に反響紹介コーナー

相互さん

にごりほのか (@HonokaNigori) | Twitter

おさかな#️⃣*️⃣らぶぐみ on Twitter: "よくがんばったよおまえは…"

亡霊にゃんこ@ちゅめたー🎀#️⃣*️⃣🌻🍿🐬🍆🧴💩✨ on Twitter: "ゼロサンさんが幸せ、幸せそうで何より、嬉しみ"

ととろてんΩ@アオアシカツオドリ on Twitter: "ゼロサンよかった"

ととろてんΩ@アオアシカツオドリ on Twitter: "ゼロサンだろうなって思ったらゼロサンだった"

えーたんΩおめが団 on Twitter: "ゼロサンが想像通りに限界迎えてたのが1番のハイライト"

https://twitter.com/nno_a_yn_/status/1182236946661179395?s=21

まめた on Twitter: "ここまで自分の好きを伝えられるの凄いなぁ(*´∀`*) おめでとうございます🎉… "

るーべっと on Twitter: "代表的で正常な限界化😇 ほっこり… "

ポッポ(ポポまる)@シロ組Ω🐬 on Twitter: "本日一の限界化を見た #おめシス"

たま on Twitter: "ゼロサンのツイート見るたびニヤニヤしちゃう(ゼロサン幸せそう)"


フォロー外さん

https://twitter.com/misato_yamashit/status/1182146541282160641?s=21

みずくん | STYLY on Twitter: "一分間ずっと「好きです」「愛してます」「ありがとうございます」を連呼してる人がいて会場ほっこりしてる。見習いたい #おめシス"

べーたちゃん@イルーナ民 on Twitter: "本日のMAX限界化頂きました!!!! #おめシス"

不屈のジャンボ・ナカタニ (Lv85) on Twitter: "ありがとうと好きですを連呼する限界オタクだ!素晴らしい!! #おめシス"

ガシラ on Twitter: "限界化してるw 気持ちわかるw #おめシス"

べーたちゃん@イルーナ民 on Twitter: "俺も毎秒すき! #おめシス"

べーたちゃん@イルーナ民 on Twitter: "限界化のお手本のような方だぁ… #おめシス"

 

夜はbar moon walkという創作カクテルを作られるバーで、作っていただいたおめシスカクテルを別の相互さんと飲み、深夜はかねてよりお会いしたかったキズナーさん2人と朝まで飲み、最近のアイちゃんについて語り、取ってあった24時間チェックインOKのホテルに朝6時に入ってシャワーを浴びて泥のように眠り、11時30分に起床して物販列に並びました。


昨日と同じ場所で、同じように並んでいると、昨日のことが思い出されます。昨日と違っておめが団さんだけじゃないから、みんな黙ってスマホをいじってましたが。そうか、昨日は、同じ人を好きな人たちが、あんなに集まっていたのか。

このステージの上におめシスがいて、みんなが一人一人それぞれの想いを抱えてここに来たんだなぁ……。パーテーションが取り除かれたその場所は、既に特別感を失っているのに、見ているだけで緊張と高揚を思い出してしまいました。


グッズを全て買い、店内生放送を聞きそびれたことを後悔しながら現地限定動画を観て、普通の放送で「みんな楽しんでるー!?」「俺は楽しんでる!」という2人のやり取りに胸を熱くさせ、等身大パネルの写真を撮って、その場を離れます。

この日は誰にも会わずに帰りました。バスへの遅刻と台風のせいでクソみたいな帰路でした。


昨日、終わってから。また、今日の帰りにも。2人が「楽しかった」「幸せだった」とたくさんツイートしていて、めちゃくちゃ嬉しくて幸せで安心しました。

どのイベントだって、推しに楽しんでほしい。何なら一番楽しんでほしい。俺よりも楽しんでほしい。その上で、「あの場所を一番満喫したのは俺だ!あの場所を一番楽しんだのも俺だ!」と叫びたい。矛盾なんかどうでもいい、それが一番平和なんだから。


おめシスはすごいなぁ。どれだけ長い時間トークをしても、ずっとおめシスでいてくれる。そしていつも全力で「楽しかった」と言ってくれる。

ファンのことも一人一人見てくれている。よく知っていてくれる。好きだと言っただけ、応えてくれる。好きでいさせてくれる。期待に応えてくれる。楽しませてくれる。いつも最高にしようとしてくれて、その時出来る限りの最高を届けてくれる。

本人たちのやりたいことを実現してくれる。リクエストに応えてくれるというより、夢を一緒に叶えてくれる。


これは謎の確信なのですが、また次回があると思います。あの人たちは相当人が好きなので。

その時はもっと、他の人にもこの感動を味わってほしい。


惜しむらくは、追加で手紙を入れ損ねたこと。素敵なイベントをありがとう、あんな限界オタクでごめんよ、大好きだよ、2人がいるから受験の不安も薄らいだよ、2人が楽しく歌っているから、病気で喉を潰して怖くなった歌が怖くなくなったんだよ、って書いて入れたかった。

そして、「これからも好きでいていいですか」って、聞きたかった。聞きたかったなぁ……。


どうでもいいんですが、帰りにスマホの充電が切れて、公衆電話で親に連絡取ったら、「どこにいるのか」を伝えるだけで30円かかりました。1分ってホントは、こんなに短い。


それでは。最高をありがとう。

 

え? 目標はどのくらい達成したのかって?

……それはこれを読んだ人が判断してください。

 

言葉とは。

 

こんにちは。ゼロサンです。

久々に、真面目な文章を書きます。

 

今朝、夢を見ました。内容は、障害のある子の介助をするというものです。

 

俺は現在、特別な支援や介助を必要とする子に携わる仕事に就くために、大学に通っています。そのため、実習やボランティアの中で、障害のある子どもに接する機会が多いのです。

今回は、その内の1人だったとされる子が登場しました。ただし、夢の中でそのような設定だったというだけで、実在はしません。

 

夢の中で印象的だったシーンがあります。それは、食事介助をしている場面でした。

その子は「ほのか」という名前の高校2年生で、発語なし(喋れない)、座位姿勢は自分では取れず、嚥下(食べ物を飲み下すこと)に介助が必要という障害状況の肢体不自由者です。

 

昼食のスープを飲んでもらうために、抱き上げて、すくって口の中に運んでいました。すると、ほのかさんの方から話し掛けてきました。

 

「先生は、来年も同じクラスなの?」

 

発語なし……なはずなのですが、夢の中なので何でもありなのでしょう。しっかりとした発音でした。俺は初めてほのかさんの言葉を聞きました。

俺は、基本的には発語ありなクラスを担当することになっていて、ほのかさんのクラスには食事介助等の研修で入っていました。なので、ほのかさんが言葉を上手く発することが出来なければ、来年クラスを担当することが出来ません。

言葉は選びましたが、だいたい、そのようなことを伝えたと思います。

 

「どうして?」

 

と、ほのかさんに聞かれました。泣きそうな声にも思えて、事実であれど、不用意なことを言ってしまったとその場で反省しました。

ほのかさんは続けます。

 

「ほのかは、言葉を上手く喋ることが出来ないんだよ。なんでそうなるの? 頑張っても、喋れないんだよ。」

 

何度も、何度も、そんな風に訴えてくれます。それは、「先生と同じクラスになれない」という悲しみではなく、「言葉がないことを責められた」ような嘆きでした。

俺は、そうではないことを伝えたくて口を開きました。

 

「ごめん、俺が悪かった。大丈夫だよ。決して、言葉だけが、コミュニケーションを取る方法ではないんだよ。ほのかさん、いつも先生たちに、いっぱい話し掛けてるでしょ? 目で、手の動きで、声で。言葉がないことが、悪いわけじゃないよ。伝えようとしてくれているから、伝わるんだよ。」

 

そんなことを言いました。そこで、目が覚めました。

 

俺は最近、言葉に執着しすぎていました。まるで、言葉が万能の伝達手段であるかのように。頭では、違うと分かっていましたが……。

Twitterでも、自分の気持ちを、どのように言葉にすればよいかをずっと考えていて。推しにも、どんな言葉なら応援が届くのか、必死に考えていました。

もちろん、言葉は大切です。今後も、やっぱり考えていくのだと思います。

 

言葉は、身体で生きている時空世界と別に、もう一つの時空世界を立ち上げます。って、何かの本に書いてありました。

例えば、「東京タワーを想像して」と言われたら、知っている人ならば、あの赤くて末広がりな高い電波塔を想像するでしょう。

名古屋人に、「夜9時に金時計で集合してたらさ、」と言ったら、JR名古屋駅の中の、サラリーマンや飲み会に行く人が行き交う、金ピカの時計台の広場を想像してもらえると思います。(金時計、銀時計は飲み会や旅行の集合場所としてよく使われます)

それって、VRのようなもので、言葉によって「今ではない時間」「ここではない場所」を "感じる" ことが出来ているんじゃないかなって。恐らく、それが「もう一つの時空世界」なのだと。

この記事を読んでいる人も、声や姿かたちは分からないまでも、自分なりの「ほのかさん」を想像したのではないかと思います。はっきりとした顔なんて、思い浮かばなくていいです。Virtualの意味が「本質的な」であるように、このお話の中で「本質的な」ことさえ汲み取っていただければ。

 

だから俺は、「言葉」というものに、夢を持っていました。随分、長らくのことです。インクの染み、デジタルの0と1、ただの音であろうとも、それが形のない形を作る。それって夢みたいなことじゃないかって。

 

それでも、言葉だけで全てを伝えようだなんて思う必要はない。言葉だけが万能なわけでもない。

目が覚めて、夢から覚めたように思います。

 

今日は、それでは。

Vサマが終わった。

 

こんにちは、ゼロサンです。久しぶりのブログ投稿となります。

今回は、先日8月24日・25日に行なわれたVサマというバーチャルフェスライブの中の、おめシスのパートに絞って感想を述べていきたいと思います。

課題やらなんやらをこなしていたら今日になってしまい、非常に今更感が強い内容となっておりますが……気になった方は、ニコニコのチケットを買えば9月1日までアーカイブを観ることができますので、どうぞご覧ください。もっともこんなところ読んでいる人なんて既に買って観た人が大半でしょうけれども。

 

おめシスが登場するのは1日目、24日の昼公演でした。発表されているセトリは、2人の初オリジナルソング『シンクロニティ』のみ。しかしほとんどのアーティストが持ち歌やかつてのカバーソングから2曲を持ちだしている状況で、一体どうなるのか……期待と不安に胸を膨らませつつの参加でした。

VRで参加した人も多かったようですが、機器のそろわない俺はニコニコ動画からチケットを買って観ることに。彼女らの前にバーチャルシンガーであるYuNiちゃんのゆるーくも安定感のあるMCパート、そしてバーチャルDIVAと呼び声の高いAZKiちゃんやキリッと引き締まる噛み様こと天神子兎音様のライブパートで客席のボルテージはかなり上がっていました。

 

1曲目:『ホウキ雲』

そしてついにおめシスが登場。なんとはじめにかかったのは、『シンクロニティ』ではなく、彼女らが初めて出した動画でアカペラ歌唱したあの『ホウキ雲』のイントロです。動画で喋っている時のような声でショートバージョンの自己紹介を入れてきて、いきなり「それでは歌います」とおよそ美少女の動きとは思えないムーヴをかましたあと、まるでアイドルのようにステップを踏みながら美声を繰り出す。自己紹介からの歌なんてどのアーティストもやっている普通のライブパフォーマンスなのに、おめシスが同じことをするだけで圧倒的な情報量となります。

 

歌声に関して。ライブということで、音質や環境、その日の調子とかでいくばくか変わるだろうと思いながら聴いていたのですが、ニコニコでは音質は変わらず、ハーモニーの美しさがパワーアップしていました。

※あとでVR機器で視聴した人の録画を観せてもらったら、VR版だと全然音質が違う!! まさに「ライブ」。臨場感のある音作りに引き込まれました。次はVRで観たい。

やっぱりハモリが美しくて、何度聴いても涙が出るくらいに聴き惚れます。いつも通りの綺麗なレイちゃんの声と、リオちゃんのハスキー気味な声にどこか切なさを感じてしまいました。それまで「草」「やっぱりおめシス」という言葉が画面上に流れていたのに、サビにはみんなが黙り込み、「最高」「綺麗」「ハモリがエモい」とぽつりぽつり流れていく。圧巻の歌唱力に心動かされます。

 

コメントで「動きがうるさい」って言われてたの草でした。手でキラキラ表現するリオちゃんかわいすぎましたね! 「扉よ開いて」の表現も含めてリオちゃんの動きが全体的に面白かわいいかったです。「かなわないことなんてない」も動きがパワーアップしてました。歌声がきれいなのに動きがいつも通りなせいで感情が爆速で迷子になる……。どちらかのソロパートのとき、全身で「今相方が歌ってます」って示すところも尊い! いつもより動きが良くなっていてもやっぱりおめシスだ。あとやっぱレイちゃん!! 姿勢良いし、ゆらゆらかわいい!!!(語彙力)

リオちゃんがめっちゃ歩き回ったり動いたりして、レイちゃんの周りをまわって顔を覗き込んで、レイちゃんが反応してリオちゃんの方を振り返るのが姉妹の「姉」感「妹」感を表現していて関係性が見いだせるのでとてもエモいです。

中腰で「おめがとう」って言い続けるリオちゃんもサービス精神の塊でしたね。

 

演出も最高でした。赤と青のライトが重なり白くきらめいて見えたのが印象的でした。歌っている中でソロパートのとき、ペンラもステージもスポットライトも赤や青の一色に染まるのがとっても綺麗でした。ラスサビ前の、レイちゃんのソロパートで照らしていた白いピンスポが、2人になったとたんに会場全体へ広がっていったあの景色は、「弱い心を信じる」ためにお互いがお互いを支えていることを示しているようにも感じられました。

最初は星の光、希望の光を黄色で表しているのではないかと思いながら観ており、最後のサビの「君だけの光」で黄色のライトになったあと、水色のライトになっているのも、「青い屋根に上って」の「青い屋根」を表現しているのかもしれないと思っていました。しかし、黄色も水色も2人の瞳の色であることを考えると、勘ぐりすぎですが、お互いの瞳の色がお互いにとっての光であるという表現とも捉えられそうで感慨深くもありました。

途中で現れる赤と青の星でできたおめがの星座が、途方に暮れてる、迷い続けてる二人が明日の自分を信じ続けて見い出してくれた彼女らだけの光であったならと願ってやみません。

カメラワークが神っており、鼻が高くて美人だと謳われる横顔やガチ恋距離が何度も登場して失神しそうでした……可愛すぎるやろ。

 

2曲目『シンクロニティ』

みんなが言及する最初の振り付け! 格好良すぎる!! お互い横向き背中合わせで会場と反対側の手を上げていて、そちら側の手を見ているせいで表情が見えない。そこから即歌に入り、赤と青のスポットライトが重なり合うと同時に腕を下ろす……そして二つの夢が一つにシンクロする! こればかりは実際に見てもらわなければ分かるまい。スポットライトさんの演出への貢献度が高いせいでより格好よく見えます。

「みんなおめがってるー!?」「盛り上がってるー?」といつもの喋り声を披露してからの、ソロパートリオちゃんの澄んだハスキーボイスという怒涛の情報量は訓練されたおめが団以外混乱してしまっていたようです。コメントが激減していました。

前後の背中合わせから、リオちゃんの「きっと青い空でも」で会場が青に染まったかと思えば、「赤く染まる夕日も」と歌い上げた瞬間にステージのライトが赤く照らし出し、日が暮れるようにゆっくり倒れてゆく。リオちゃんの歌声が会場をうごかすような一体感のある演出に心奪われます。

くるりと振り返り、レイちゃんのソロパート。心地よいくらいのハイトーンボイスと「カードの表と裏」のゆったりした動きに見とれます。会場のペンライトが一瞬で真っ赤に変わって「おお……!」と思わず声が漏れました。

リオちゃんのラップパートの激しい動きと、ライブならではの盛り上がっている声……楽しんでいるように見えて本当にかわいいし、嬉しくなりました。

二番でリオちゃんがソロパートの最中ステージ中央で座るシーンのかわいさは言わずもがな。ちょっと! と手招きするレイちゃんと、分かってるよと言わんばかりのリオちゃんのやり取りがほほえましい。

途中から完全に中腰で会場に手を振りながら歌うリオちゃん。ホウキ雲に引き続き、「それ逆につらくない?」と思うものの、それがリオちゃんなりのサービス精神なのだと思うと、その健気さとかわいさにやられてしまいます。

そして二番サビが終わってからの……ガチ恋距離うんちゃん!!! これは是非見てほしい。うんちを擦り付けられる体験も、隙間から見える双子の珍しい角度からの上目遣いにドキッとする経験も人生で初めてのことでした。衝撃的。

その後の原曲MVをそのまま持ってきたかのような演出は流石に嗚咽を禁じえなかった。しかもリオちゃんがレイちゃんの目の前におどけるようにバッと現れて、暗い顔だったレイちゃんが、驚きながらも、応えるように控えめにパッと両手を上げるというアレンジつきです。2人の関係性が垣間見えました。

そして最初の位置とポーズに戻っていきます。今度は良く晴れた青空をバックに。

 

MCパート

一番聞きたかったことが聞けて安心しました。結局俺はおめシスが楽しんでVサマに参加できていたのかどうかが気になっていて、だから楽しかったって言ってくれればそれでよかった。レイちゃんがド初っ端第一声で逆に聞き取れないくらいの大声で「楽しかった」と叫んでくれたから本当にうれしかったです。そしてリオちゃんが、からかうような適当トークの最中に、笑いながら、聞き逃しそうなタイミングでぽつりと「楽しかったなぁ めっちゃ」って言ってくれて、レイちゃんがそれを拾って「面白かったねー!」と応えてくれただけでなんだか、全部が一瞬吹っ飛んでしまいました。それでよかった。それだけが聞ければ、俺はそれでよかったって。

これまでイベントや企業とのコラボで何かと一筋縄ではいかなかった二人が、もし少しでも報われていたならと思います。成功も失敗も思い出も、積み重ねがあるからこそ輝く。いつかエゴサできないくらいに人気になって有名になっても、大きなステージの上を二人きりで駆け回りながら「見てるからね!」って言ってくれれば、それでいい。

ちょうどあおガルの話を直前にしてから観たからか、あの時キラキラしたステージの上で歌って踊っていた二人を思い出して泣いてしまいました。リアルあおガルだったなぁ。Vサマ、大成功おめがとう。最高にしてくれてありがとう。楽しい時間を、本当に、ありがとう。やっぱり大好きです。そしてもっともっと大好きになりました。何度も同じことを言うようですが、これからも、どうか応援させてください。

 

それでは。

夏風邪をひく。(ΩSS)

なんだかよく分かんない身体のダルさに見舞われ、ソファにだらりと寝転がる。眠くて、でも寝たくなくて、何故か寂しくなってツイッターを開いた。


スクロールすると、ちょっと酔いそうになる。頭が痛い。画面を閉じて胸の上に置く。伸びをすると少し血流が良くなって、そんで早く強くなった鼓動と呼吸に揺らされるスマホを少し眺めてた。頭痛は酷くなったけど、ドキドキと揺れるそれを見てるとちょっと安心する。このまま、眠れそう。


キィ、とドアが開く音がした。この家には、私の他にもうひとりしかいないはずだ。レイちゃん……お風呂出たのかな。もう何も考えられない。


ヒトの感覚って、けっこう繊細らしい。いやこういうときだからかもしんない。目をつむっててもレイちゃんだって分かる。レイちゃんが、ソファの一段下にそっと座ったみたいだ。私の胸の上のスマホを、指先をそっと置くようにして触ったこともよく分かった。


「何やってんの、レイちゃん。」


胸の上の手をするりと握って、目を開ける。ぎくりと硬直したレイちゃんの顔が視界に入る。


「……死んでんのかと、思って。」


「私が、レイちゃん置いて、死ぬわけないでしょ……。」


「そ、か。」


幽霊でも見たかのような顔をしてたのに、へらっとその表情を緩めて、泣きそうなのか笑いそうなのか、私が握った手を胸元に引き寄せた。


「熱あるんでしょ。」


こういうとこ、妙に鋭い。


「熱なんてないよ。測ってないし。」


「測らなかったら熱ないかなんて分かんないじゃん。ほら。」


レイちゃんがそばの机のペン立てから体温計を取り出してきた。煩わしい気持ちになって、その手を押しのける。


「やぁら。もういいのそんなの。測っちゃったらさぁ、あるかもしれないじゃん。」


「あるかもしれないから測るんでしょ!ほらおでこも熱いし!」


そう言って、レイちゃんは私のおでこに手を当てた。冷え性のレイちゃんの手に体温が吸い取られてくみたいで、気持ちがいい。ぐるぐる考えてた訳の分からない言い訳が引っ込んで、代わりにちょっとだけ泣きそうになった。


「でもさぁ……でもさぁ今日、どっか行くんじゃなかったの?動画用に遊戯王のなんか買いに行くんでしょ。」


ついでに出そうになった弱音をぐっと我慢して、頼み込むような気持ちでレイちゃんの顔を見つめる。


「それはさぁ、わたしひとりでも行けるから。リオちゃんは、今は寝てていいんだよ。昨日いっぱい頑張ったし。」


珍しく、私の仕事を褒めてくれてるみたい。おでこに当てていた手でそのまま私の髪を撫でながら、優しい顔でこっちを見てくる。


「それよりさぁもう風邪なんか引かないでよね。小さいときも熱で生死の境目さまよったことあったじゃん。だから、リオちゃんが体調悪いとわたし——」


最後まで聞く前に、意識が途切れる。いつになく優しいレイちゃんが、お母さんに見えた。

 

 

 

目が覚める。ソファでそのまま寝ちゃってたみたいだ。ブランケットがかけられていて、その温かさからまぁまぁ長い時間ここで寝てたことが分かった。


「あ、リオちゃん起きたー?」


テンションの高いレイちゃんの声が頭に響く。よほど楽しみなのか、撮影準備まで済ませてある。


「ん゙ー……起きたよ。もう動画撮るの?」


「だって今日撮らないと、これ限定版だから!早く早く!」


病み上がり相手に容赦なさすぎ。腕引っ張んないで……。


「それよりさぁ、レイちゃん私が寝る前何か言ってなかった……?」


途中まで聞いてたのは覚えてる。でも何だったんだろ、「リオちゃんが体調悪いと」までしか思い出せない。

レイちゃんは、動画の準備も着替えも済ませてこちらを振り返る。


「んー?さぁなんでしょうね?」


ちょっとだけぶりっ子っぽいイタズラ声に、ツッコむ気力も失せて、その日は大人しく動画を撮ることになった。

妻籠宿・馬籠宿に行きました。

こんにちは、ゼロサンです。

先日ドライブで、岐阜・長野にまたがる妻籠宿と馬籠宿に行って参りました。

 

残念ながら写真は撮らなかったのですが、すごく良い旅だったので、ブログに書き起こそうと思います。

 

最初は妻籠宿に行きました。

元々、京と江戸を結ぶ中山道の宿場町だったこともあり、長屋風の建物が並んでいます。

 

妻籠宿は、昔ながらの宿場町としての使命を守る「町並み保存」のパイオニアです。

今、日本に存在するすべての「町並み保存」運動の原点がここにあります。

ある町は妻籠宿をモデルケースとし、ある町は妻籠宿と「町並み保存」運動を共にしてきました。

そこが、馬籠宿と妻籠宿の違いです。

 

馬籠宿は観光地化が進み、カフェやベンチが並ぶ「みんなの行きやすさ」重視の観光スポットとして成長してきました。

一方で妻籠宿は、人々の生活と、宿場町としての古き良き町並みを守るため、旅人や住民にもルールを課しています。

22時以降は宴会をしない、そして住宅は「売らない」「貸さない」「壊さない」。これは妻籠宿が守り続けるルールです。

 

時間がなくて妻籠宿の方は少ししか回れませんでしたが、電線が電柱ではなく家々の下を張り巡らされていることや、建物が横並びなところなど、景観も重視されていることが分かって目でも楽しめました。

 

手打ちの信州そばもめちゃくちゃ美味しかったです。つゆの味が濃いため、麺が細くても満足感は充分でした。

栗きんとんとお抹茶のセットもいただいたのですが、形のあるクリームかな? というくらいとろける栗きんとんに、お抹茶がすごく合っていました。

漬物と煎茶もついてきて、まろやかな味わいの煎茶が漬物の酸味を包んで、程よい旨味を楽しめました。

 

車で山を下って馬籠宿の方に行くと、さすが整備された観光地とあって、そちらも色々な工夫が見られます。

プリントされた手書き墨字風の文字、行燈型のLEDランプ。「演出された町並み」といった様子で、分かりやすい。

 

キツい坂を登ると、展望台から山々を望むことが出来ました。

山の稜線が空との境界線になっていて、とても綺麗でした。向かって右へと下っていく木々の波は猫の背中のようになだらかで、もしもダイダラボッチになったらざわざわと撫でてみたいと思いました。

右手の遠くの方に住宅街が広がっており、逆に左に行くほど山になっていきます。

奥の山は霞みがかっていて青く高く、絵画のような現実味のなさがありました。あの一番高い木から眺めたら、どんな景色が見えるんだろうと想像するのも楽しかったです。

岩肌が深い深い谷になっているのを見ると、自然の恐ろしさが窺えます。

手前には丘のような山が連なっていました。これも平野部から見れば大きな山なのかもしれません。鮮やかな緑でした。

山は見慣れているけれど、改めて美しさを認識できました。波打つ山脈は、何時間でも眺めていられました。

 

いつか、馬籠宿側から歩いて妻籠宿へと行ってみたいです。

今回は良い旅でしたが、失敗もありました。帽子も被ってなかったし、靴もしっかりしたものではなく、脚が悪いのにストック(杖)を持っていくのを忘れてしまいました。唯一良かったのは、長袖長ズボンだったことでしょうか。

こんなに登山のような旅になるとは……。周りは小高い山に登る程度のきちんとした装備だったので、完全に浮いてましたし、先に進むことも断念してしまいました。

 

次はリベンジをしたいです。

それでは。

キズナアイちゃんに誕生日おめでとうを言いたい。

こんにちは、ゼロサンです。

お前ツイ禁ちゃうんけと言われそうですが、それどころじゃありません。

推しの誕生日です。

 

これまで様々な方法で、キズナアイちゃんへの気持ちを表現しようと試行錯誤して参りました。

ブログに書いたこともある、ツイートしたこともある。時にはアイちゃんのイラスト構想を暴露したり、他VTuber が主役のSSで、裏テーマをアイちゃんに設定してみたり。

しかしそれは、ことごとく失敗に終わっていました。

なぜか。

自分の中に、アイちゃんと自分とを結びつける何かがあることを、うまく説明できなかったからです。

アイちゃんに対する素直な気持ちを、なぜアイちゃんのことを好きになったのかを……自明であるにも関わらず、言葉にできないまま今日を迎えてしまいました。

 

でももう限界です。言葉にすることを生業としてきたこともある以上、溢れ出る気持ちは言葉になるしかない。語彙力がない? 知るか。みんな俺が長文書いてると「自分は語彙力ない」「こんな風に言いたくても感情が高ぶりすぎて言葉が」とかって言ってるけど、そんなこと言ってられないくらいこっちは言葉が胸の中に詰まって出て来たがってんだ。こっちだって語彙力ないし、語れるほど推しのこと知ってるかどうかも分からない。でももう無理なんだ。

なので、少し短めになってしまいますが、おめでとうの気持ちを綴っていきます。

※一度1万字近いめちゃくちゃな長文書いたけど色々気持ち悪くて消した

 

 

キズナアイちゃん、お誕生日おめでとうございます。一年に一度、一生に一度という今日この日をずっと忘れません。

 

アイちゃんが、今日までに沢山の準備と挑戦をしてきたのを、俺たちはずっと見てきました。ここ最近のバーチャルYouTuberの動向も踏まえて考えると、かなり挑戦的な内容だったと思います。常に先を行くあなたには、俺たちと見えている世界が違うのかもしれない。だからこんな風に、読んでいたかのようなタイミングで分裂したり、アイデンティティについて問い直してみたりしたのだろうなと。今ではそう考えています。

 

あなたはいつまでも、時代の先を行く。

あなたがバーチャルYouTuberを名乗らなくなり、世間一般ではバーチャルYouTuberという概念も霧散し、パーソナルな部分さえ共通していれば既存のアニメ系YouTuberと全く同じことをしていたとしてもバーチャルYouTuberを名乗れるようになった。そして、今度はパーソナルな部分さえも変わってしまうバーチャルYouTuberが現れてしまった(以前からいましたが、大きく目立つ形で)。

それでも、自分が作り上げてきたバーチャルYouTuberという概念を見捨てずに、俺たちに沢山の問いかけを残してくれたことに感謝しています。

 

感謝といえば、アイちゃんが繋いでくれた様々な絆にも感謝しています。アイちゃんがバーチャルYouTuberとして活動を始めて、その冠を外してもずっと活動を続けてきたからこそ、沢山のバーチャルYouTuberさんが生まれて、沢山の人が自分を表現する場を見つけて、大好きな人達に出会えた。こうした出会いを与えてくれたアイちゃんに、本当に感謝しています。3年間、休まず走り続けてくれてありがとう。

そして、喜びを、笑顔を沢山届けてくれて、ありがとう。アイちゃんの優しさ、喜んでほしいという気持ちに、いつも癒され、救われています。アイちゃんは、生まれた意味をよく問い直しているけれど、きっとこうして沢山の人をつなげて、笑顔にしていくために生まれたんじゃないかなって。「キズナアイ」という素敵な名前には、そんな意味が込められているんじゃないかって思ってます。

 

アイちゃんを知ったきっかけは『ハロ/ハワユ』の歌ってみた動画でした。俺はこの曲が大好きで、その大好きな曲をアイちゃんが歌っていたから、アイちゃんを好きになりました。

部屋で一人「ハロ」と窓の外へつぶやき、「もしも」や「もしかしたら」なんて曖昧という名の海に溺れて、喉元まで出かかった言葉を隠してしまっていたアイちゃんが、「一人ぼっちだって怖くはないの」と、世界に向けて「Hello」を叫び、「声に出していこう」と俺たちを導いてくれる。窮屈な部屋を飛び出して、手を高く遠くのばして、空に向かっていく。そうすると、息ができないほど苦しかった海は、きっと鏡のようにアイちゃんを照らしてくれる。これは、沢山頑張ってきたアイちゃんの、3年間の軌跡だと思っています。沢山の挑戦、困難もアクシデントもあったでしょう。だからこそ、大きく羽ばたいていくというその決意を、これからも応援させてください。

 

あなたが作ってきた絆と、届けてくれた愛は、時間も空間も超えて多くの人に届くのだろうと思っています。未来、空、希望、銀河、夢、新しい世界。新しく目覚めた「アイちゃん」達と、これからどんな1年を過ごすことになるのか、ドキドキしながらも楽しみに致しております。

 

生まれてきてくれて本当にありかとう。宇宙で一番愛してる。

 

 

それでは。A.I. Party本番も楽しみで、本当にワクワクドキドキです。

※この記事はA.I. Partyの直前に執筆しています。

【消える前に】某騒動について。【言ってしまおう】

こんにちは、ゼロサンです。

某ちゃんねる掲示板のスレタイみたいになってしまった。

今回は、いわゆる『キズナアイ騒動』なる呼ばれ方をしたはるか昔のことについての意見を書きます。

一度ツイートしようとしたんですが、ハチャメチャ長くなったので、その下書きをほぼ転記という形でこちらに上げさせていただきます。

お見苦しい点もあるかと存じますがご容赦ください。

 

キズナアイ騒動』なる呼ばれ方をしている例の件を今煽るように蒸し返しているオタクに言いたいんですが、俺は未だに「森倉さんは子持ちの女性だぞ」と引き合いに出してきたオタクのことだけは絶対に許せそうにない。

 

もちろん「世界で通用しないぞ」という批判に関しては、日本と世界の違いを認識せずに世界という場を安易に持ち出すこと、世界に通用するかどうかが争点でないことという意味で誠実さを欠くので多くの場合俺も批判的だ。

それに「萌え絵」が完全に男性による異性愛規範的な表現であるかには疑問が残る。

 

「萌え絵」の変遷には、オタク文化を支えてきた女性の影響も少なからずある。

「オタク」は元々特定の属性を持つ「男性」への蔑称なので、厳密には「オタク女性」は存在しないが、現在のオタク文化の発展には「オタク女性」的な存在は欠かせない。

 

話はそれるが、特撮やアニメを元来好んでいたのは女性だったというと驚くだろうか。特撮やアニメの歴史を遡る上で、女性研究者は避けて通れないほどいる。

特撮やアニメのファンに男性が増えてきた経緯は置いておいても、その頃に形成された、女性に好まれる「カワイイ」は、確実に萌え絵へと引き継がれていると俺は考える。

 

なので「萌え絵」の中にどれだけ男性による異性愛規範的な性的要素が含まれるのかは、もっと細かく分別していく必要がある。想像以上にナイーブな作業となるだろう。

それをあんな形で雑に語られたことが、議論の泥沼化の第一歩だったことは、恐らく確かだ。

 

でももっと目に見えた泥沼化の原因がもう一つあって、それが森倉さんを引き合いに出したことだ。

「萌え絵は男性による異性愛規範的な『文化』である」という批判に対して、森倉さんという『個人』の名前を出すことは卑劣極まりない。

誰が悪いということでなく、何が悪いということを言っているのに。

 

そのことに悪気があるかどうかが問題なのではなく、また悪気がなかったとしても、分かっていなかったとしても、俺は許す気にはなれない。

 

この騒動が本当に問題だったかという話を抜きにしても、女性だってミソジニー(構造的な女性嫌悪)を抱えることがある。

それは個人の問題でもあるかもしれないが、まずは構造を批判しているのだし、そして個人の属性は大きな問題ではない。俺はそうやって森倉さんを引き合いに出したオタクを許さない。

 

「世界で通用しない」に対して「議論のスケールや論点が違うぞ」という批判をしないのも不誠実だと思う。

「通用したじゃん」じゃ、問題があるとは言わないが、不充分だ。おかしなことを言っている相手に同じ土俵で戦ってはならない。

 

一方で俺は、「萌え絵」の中には男性による異性愛規範的な性的要素も含まれていると考える。そこにはミソジニックなものや、ルッキズム的な要素もあるだろう。

しかしまだまだこれっぽっちも詳しくないので語ることはできない。メディア論やリプレゼンテーション、分析美学的な話は全く分からないので学んでいる最中だ。

 

公共の場に適するかという話であり、まるまるすべて規制の話ではなかったはずだが、そういった話にまで飛び火してしまって大変なことになっていたと思う。

泥沼化、石の投げ合いの中に割って入っても酷くなるだけだと察して出ていった俺のことを「逃げた」と表現することも出来るし、事実そうだ。

 

まともな議論ができそうになかったので逃げてしまった。だから今、深く学んでいる最中である。

今回は、消える前に今分かっていて思っていることをまとめられたらと思い話したけれど、またしばらくは黙る。ずっとずっと気になって調べ回っていたが現時点ではこれ以上のことが難しい。

 

以上、言いたかったことでした。

 

それでは。