こんにちは、ゼロサンです。
バーチャルYouTuber〈未確認動物うまぴ〉さんの0thシングル『grass field』、6月17日に公開されましたね。この記事をご覧の皆様は、既に聴いている方がほとんどでしょう。え? まだ聴いていない? それはいけない。
“0th" シングル。新しい表現です。今回は、うまぴさんの初オリジナルソングについて、感情が爆発してしまったので、書き綴っていきます。
〈未確認動物うまぴ〉とは?
「知ってるどころじゃなく好きで応援しているからこの記事読んでるんだよ!」というツッコミが聞こえてきそうではありつつ。一応、私がこの未確認動物さんについて、どのような認識でこの記事を書こうとしているのかシェアする目的で、この項を書きます。
〈未確認動物うまぴ〉さんは、UMAな個人勢で、生配信を主とした活動をしているバーチャルYouTuberです。個人としてのデビュー日は2020年11月1日。普段は定期配信『すやすやBAR RADIO/すやすやBAR MUSIC』にて、「毎日がなんとなく退屈だと感じる全人類に心躍る出会いを与えること」を目的に、様々なVTuberや楽曲などを広めています。夢は「Zeppの舞台で歌うこと」。
そんな彼女の活動コンセプト・目標は、「にんげんたちの毎日に1秒でも笑顔が増えんことを」。これは、〈未確認動物うまぴ〉さんの、そして『grass field』の、核となってくるフレーズです。
これまでと
『grass field』の歌詞とMVに触れるため、うまぴさんの “これまで“ の軌跡を少しだけなぞろうと思います。先に言いますが、若干の古参オタクマウントが含まれます(おい)
冗談はさておき。
彼女は、もともとバーチャルYouTuberではありませんでした。言ってしまえば1人(1匹?)のツイッタラーでした。いや、ツイッタラーと呼ぶには、あまりに好奇心旺盛すぎる存在ではありましたが。
あり余る好奇心から、食品乾燥機にナマモノをブチ込んで部屋を異臭まみれにしたり、宗教勧誘についていって洗礼を受けさせられたりした経験を持ちます。また、多様な経験から、他所では話せない強烈なすべらない話を数時間語っていたこともありました(これは配信活動を始めてからですが)。
彼女が「Zoooガールズオーディション」という、Vライバーの公開オーディションを受けたのも、そんな好奇心の向いた先の出来事でもあったのだろうと思います。
そう、うまぴさんは、バーチャルYouTuberとしてYouTubeで活動を始める前に、〈未確認動物うまぴ〉として、MixChannelという配信サイトで、オーディションに参加していたのです。ちょうどオーディション参加について本人のアカウントから知らされたのが、今と同じこのクソ暑い7月。オーディションのセミファイナルが始まったのが、中旬のことでした。
楽曲に関係のある部分に関しては、うまぴさんの書かれた記事が一番分かりやすいかと思います。先に読んでくれ、無料の全体公開なので。
私のほうからはどこまでお話をしよう、と悩みつつ。
うまぴさんの活動コンセプトは、当時から1mmもブレていませんでした。セミファイナル期間が始まる前から、ずっと。
初配信ありがとうございました〜!
— 未確認動物うまぴ🐴💡初シチュボ販売開始しました (@UMA_ill_be_back) 2020年7月9日
たくさん見ていただけて嬉しい気持ち…!!
目標は『見てもらうこと』じゃなく『見てくれた人間たちに楽しんでもらうこと』なので、人間たちは無理のない範囲で楽しんでください(ง ˘ω˘ )ว
はじまりの挨拶『わんわん』
挨拶『嘶きまーす、ヒヒーン🐴💡』 pic.twitter.com/7OMTf8ck4O
過去ツイを公に掘るのはマナー違反だろうけども、これだけだから許して。ダメだったら消します
「目標は『見てもらうこと』じゃなく『見てくれた人間たちに楽しんでもらうこと』」。私の周囲にも唱える方がいる「世の中のコンテンツは楽しむためにある」という考え方を、活動者として綴り直すとこうなるのでしょう。
ある意味ではよくある、当然なことかもしれない。でも、忘れがちで、大切なこと。「推し疲れ」なんて言葉が頻繁に回ってくるVの界隈では、特に。
そのうえで、この言葉を、彼女が言うのには、特別な意味を感じます。活動を始める前から、いつも真っ先に「楽しい」を連れて駆け寄ってくれる。この馬が「楽しい」と言っていることは本当に楽しいから、信用できる。そんな存在です。
生きるのを目いっぱい楽しんできて、「この世界はこんなに楽しいんだよ」と教えてくれる。うまぴさんを知ってからの短い時間の中で、そんな彼女の存在が、私にとって大きなものとなっていきました。
オーディション期間の話をあまりしてもなんなので、手短に。
SHOWROOMなどのいわゆる「ガチイベ」に参加したことのある方なら、イメージがつくと思います。リスナーから投げられたポイント数と規定ツイートのRT数によって順位が決まるもので、課金したり、各枠を巡ったりすると、リスナーが投げるポイントを貯められるというシステムでした。
うまぴさんは当時、「数人にたくさん課金してもらうより、より多くの人に見てもらって、少しずつ無料のポイントを投げてもらうほうがいい」と仰っていました。
オーディション期間中、「応援してください」「アイテム(ポイント)ください」という言葉は、彼女の口からは一度も聞いたことがありません。それでもたくさんの人間たちに、ときにはライバルであるはずのオーディション参加者にも応援されていた、人望と才能の溢れる「配信者」でした。それは今でも。
うまぴさんのFANBOXにも書かれていたとおり、オーディション中は、毎日配信がありました。視聴者参加型ボドゲ、歌枠、朝枠、ラジオ風配信……。リスナーは、オーディションに食らいついていきながら精いっぱい楽しむうまぴさんの配信で、腹を抱えて笑い、寝落ち、そして最後には感動で泣きながら、応援を続けました。
今でも、オーディションが終わってしまった翌日のことを覚えています。序盤に途切れてしまっていた24時間の予定だった配信を、最後まで見届けた次の日の朝。もう、6時に起きても、彼女の眠そうな声で読み上げる血液型占いを聴けない。自分の血液型も、今日が何の日かも分からない、なんて乾いた笑いで迎える朝でした。
回線の影響で途切れてしまった配信。1人のリスナーである私も、悔しかった。何もできなかった。24時間、全部面白そうな企画だったし、きっと楽しくなるって信じていた。もっとたくさん応援したかった。うまぴさんも「最後まで楽しませられなかった」「笑顔で終われなかった」と、悔やんでいました。楽しく、笑顔で過ごせることにこだわるからこその発言だろうと思います。
でも、ひたすらにひとつの存在を追いかけ続けた3か月間は、私にとっては、それ以上に楽しかった。悔しい気持ちも本当だけれど、笑顔をたくさんもらえたことのほうが、ずっと多かったから。
どうか彼女が、過去も、今も、これからも、「楽しかった」と言える日々が増えていきますように。
「あなたの毎日に1秒でも笑顔が増えんことを」。歌詞であり、活動コンセプトであり、「あなた」を楽しませてくれるうまぴさんの、本質を表す言葉です。
私のいつも口にするフレーズで恐縮ですが、やはり “バーチャル” は “仮想” でも “虚構” でもなく、そして “現実” でも “実在” でもなく、ただ “本質” によって成り立っている。そう考えると、彼女のブレない姿勢から感じられる芯のある “本質” は、最高に “バーチャル” 向きなのではないでしょうか。
ZER0SAN3🤔(ゼロサン) on Twitter: "バーチャルは,事実でも,現実でもないけど,本質" / Twitter
『grass field』感想
〆の雰囲気を出しておいて、ようやく本編です。手短って何? なげーーーんだわ、思いが。さて……
👦/うまぴさんにー! 言いたいことがありまーーーす!!\
🐴\なーにー!?/
👦/「あなたの毎日に1秒でも笑顔が増えること願って」って歌っておいて泣いちまったじゃねーかこのやろう!!!!!!!!!! 馬鹿!!!!!!!!!!!!!\
はい、歌詞1行ずつMV解説オタクになります。あくまで私見で間違っていても知らんからオタクは話半分に読んでくれ。あと音楽的なことは分からんから解説配信観てくれ。
ちなみに今、酒を入れました。
この声が君に届く様に
一つだけの夢叫ばせてよ
暗い画面から明るくなるとき、ゆったりと踊るうまぴさんとともに浮かび上がってくる歌詞の「君」の文字。そして現れる全容。入りから天才か?
ここで指している「君」というのは、うまぴさんのFANBOXや普段の言動から察するに、過去・現在・未来にわたる時間の中で、一瞬でも時間をともにした「にんげんたち」を意味するかと思います。先ほどまで話題に挙げていたZoooオーディションの中で接したにんげんたちも含まれるし、今、この瞬間、うまぴさんと関わって、応援しているにんげんたちもそう。そして、これからの時間をともにしていく、まだ見ぬにんげんたちにも、届けようとしている。
うまぴさんの夢は、「Zeppの舞台で歌うこと」。それによってより多くのにんげんたちに、幸せな影響を与えることを願っている。この歌詞でいう「夢」は、そのことを指しているのかなと思います。
あと歌声がいい。これはYouTubeだから違うけど、最初に歌から入るから、各種音楽サイトでザッピング的に聴いた人が運命の出会いをしそう。それくらい、冒頭から声がいい。「君に」の息の抜け方やばない? 強すぎない柔らかい歌声だけどしっかり耳に残る、ピアノの音色のような、ドラマティックな声。いや、歌うっま……。
タイトル表示されたあとにAメロ入る直前の伸びーーーってするうまぴさんのちょっとのっぺりした顔、可愛くて好き。雪のようなものが降る白い空間で、白い服、白い髪なのに、存在感が失われないのなんなん……?
吹き抜けていく風の中でも
いつだって前しか見えてない
いやそれは反則じゃん
これまでの振り返りが、ポンポンポンとリズムよく表示されていくのは反則じゃん。成人式で流れた思い出のビデオより泣いた。ここまでの軌跡を本稿でも振り返ってまいりましたが、デビュー前・デビュー時のことと、この歌詞の相性は、ダメージ計算ツールが必要なレベル。
草原に吹きすさぶ強い風のように、様々なことが今まであったけれど、それでも前しか見えていない強さは、冷静さと賢さに裏打ちされた「やりたい」という推進力。尊敬しかない。
仮3Dも顔が良くて好きだったなぁ。『靴の花火』で一生見つめてくるうまぴさん、好きだぁ……。
1歩ずつ前へ前へと
踏みしめてく大切な日々
初配信、すやすやBAR #1、初企画配信。1歩1歩、何も”なかったこと” にせずに歩んできた “今日” が、着実に “これから先” へと通じていく。ずっと続いていく、同じだけの価値のある1歩が、これまでも今日も明日もずっと先にもある。
だからうまぴさんも、「これから先の未来で出会う人にも感謝している」と言える。古参だから、新参だからじゃなく、ずっと歩んでいく大切な日々の中の、同じ「1歩」に巡り合ってきた、同じにんげんなのだと。
個人的に。VTuberが卒業してしまうところもお見掛けしてきたし、寂しい想いをしてきたのだけれど、同じくらい、他界(死ぬほうじゃなくて界隈を去るほうの意味)してしまうオタクの同志にも、寂しさを抱いてきたのでした。
明確な理由があったり、なかったりする。忙しくなったり、誰かに攻撃されたり、自分の信念のために気持ちをへし折ったり、単純に飽きたり。
それぞれに事情がある。去る者は追わず。そんなことは、分かっている。それでも、楽しむ気持ちを忘れずにいてくれたらいいなぁということだけは、望んでしまう。
いつかいなくなってしまう。推しが先か、私が先かは分からない。だから、出来るだけ長く、たくさんの「1歩」に関わっていきたいと願っています。
歌詞3行目で〆の雰囲気出すな。
駆け抜ける足取り軽やかに
進む先の光を目指して
ここで初イベントの話を出してくるのはただタイミングが被っただけだと思うけどズルくないですか!? この初イベントがZeppという「進む先の光」に繋がっていくんだァ……(深読みオタク)
この初イベントのセトリもおかしいですけど…… 『プラチナ』は思い出深さと歌詞の強さ、『歌に形はないけれど』『帰っておいで』も歌詞に込められた想いが強いんですが、個人的に『福笑い』が刺さったんじゃあ…… という思い出語りをすると止まりません。
このセトリ、どの曲も当時のうまぴさんのそこまでの足取りとこれからの決意が表れていて、選曲だけ見てもこの歌詞にピッタリでは? と思ってしまうんですよね。
あとここの音の作りがまさに「足取り軽やか」を表現していてめちゃくちゃ良い。もうすごい良い。ビール2本目開けたらなんか急になんも分からんくなったけどすごい良い。
でもちゃんと見てるよ気づいてる?
君のことも
ウワーーーーーーーーーーーーッ!!
夢だけを、未来だけを見つめているような歌詞が続いて、それだけでオタクは満足なのに、オタクのことも見ていてくれるんですか!!?!? いいんですか!!?!?!?
ここで「君」という共通項から1行目の歌詞を回収してくるな。一つだけの夢を目指して駆け抜けていくのは、自身のためじゃなくて「この声が君に届く様に」だぞ。いつだって、”なかったこと” にも、”見なかったこと” にもしてくれないんだこのうまは……。オタクこんな幸せでいいの? えぇ?
でもそうだよなぁ。いつも、いつも「こんなに見ていてくれるんだ」ってほどに、見ていてくれる。無理に見ていてくれなくていいよオタクの独り言だし、って意味でエゴサワード抜きのツイートをしてみても、逃がしてくれないくらい。
愛着のあるLIVE2Dの卒業式と、VARKというVRライブの出来るサービスで開催した初のソロライブを映しながらなんて…… 舞台の上から「見てるからね!」って言ってほしいやつじゃん……。
「見ていてくれる」ことそのものが,推しの優しさであって,強さなんじゃないかと思う.でも,だからこそ,その手を煩わせたくないな,とも思う.それはそれとして,エゴサは賑わっていてほしいし,「好き」という気持ちは伝えたい.そして,もっと高いステージから「見てるからね!」って言ってほしい
— ゼロサン🤔 (@ZER0_SAN3_2) 2021年6月21日
これは作詞作曲をしたランボル・アカンパさんという有能にんげんが作成されたVARKライブのセトリ再生リストです。
うまぴさんのブリキノダンス、私も好きだけど、他にも好きなオタクいたなぁ、なんて。もう前後不覚なのでよくわからないけれど、色々なことを思い出した。これまで歌ってきた曲とか、誰かが好きだって言っていた曲とか、うまぴさん自身がたくさん聴いていたのかなって曲とか。色々なにんげんたちが、うまぴさんを応援していたなぁとか。
すやすやBAR MUSICも始まって、音楽から「楽しい」を届ける機会が増えて、うまぴさんも、よりオタクたちからのお便りや配信での接触が増えて。どんどん増えていくファンのにんげんたちを、それでもしっかり見ていることが、本当にすごいなと思います。
あなたの毎日に1秒でも
笑顔が増えること願って
ここで来るか~~~~!!!!!!!!
これ歌詞に入れるのか、と反応していたオタクもいましたが、マジでそれだよ。
配信のたびに言ってくれる、伝えようと言葉にしてくれているこのコンセプトを、目標を、今から盛り上がってサビに入りますよ~~~~ってところで入れるのマジ? サビ前ってことはサビで表現してくれることの基盤にこれがありますよってことじゃん。あとこのMVで時計回りにくるくる回ってるやつっていつも変わらず進み続ける「毎日」という時間の暗喩兼その時間と同じくらい変わらずこのコンセプトを思い起こしていることの暗喩?(それはたぶんちがいます)(オタク早口)
「あなた」ってのがズルい。いつも口にしている「にんげんたち」じゃなくて、今、画面の前にいる「あなた」の毎日を想うの、ズルい。たとえこの曲を聴くタイミングが朝だろうと、夜だろうと、たとえうまぴさんに出会った時期が違おうと、呼びかけているのは確実に、ひとりひとりの「あなた」なのだと。お前だよ、そこのお前。
本当に。いつもいつも、うまぴさんのおかげで、どれだけ楽しい日々を送れていることか。うまぴさんのおかげで始めたこともたくさんあったし、出会えた人やものもたくさんあった。そしてそれらは、確実に、私に笑顔をくれていた。
うまぴさんは時折、バーチャル世界の自由さについて触れてくれるんだけど、それって姿かたちだけに限らないと、私は思います。バーチャル○○という名乗りで、全然バーチャルじゃなくてもいいじゃんみたいな種類の人たちが、どんどんバーチャルに参入してきている。
音楽をする人、絵を描く人、ゲームをする人、どこかの界隈の用語を引っ提げてくる人。それって、バーチャルにいなくてもできるじゃん。でも、バーチャルでやる。だからこそ、「バーチャル」が大好きな私たちも、「バーチャルでなくてもいいもの」に出会うことができる。
自分の世界を広げること、それもまた「自由」を手に入れる足取りのひとつ。私たちは ――少なくとも、私は、それを求めてバーチャルを追いかけています。その意味でもやっぱり、うまぴさんは、私が追い求める「バーチャル」の形にすごく近い存在であると感じます。
いつも、新しいことを教えてくれる。好きなものを増やして、世界を広げてくれる。「楽しい」を抱えて、真っ先に見せてくれる。この世界はこんなに楽しいんだよ、と、顔を上げさせてくれる。顔を上げた先には、大きな空がある。
空は色々な人と繋がる場所.陸が続いていなくとも,海が続いていなくとも,大空はいつだってどこだって繋がっている.離れていってしまった人も,この地球のどこかで……
— ゼロサン🤔 (@ZER0_SAN3_2) 2021年1月22日
だから、笑顔になれる。
この声が君に届く様に
私は今日も音に乗せて
一人一人に届け想い
一つだけでいい叫ばせてよ
ひとつひとつ書きたかったけど、ここはサビとして流れに乗って書きたいなと思い。
なんだこのエモMVは!!?!?!?!?? 泣いちゃったけど……!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これまで送られてきた応援のお便りが、下からせりあがるように流れてくる。新海あざ丸さんのMVを参考に作ったというこの部分、本当に嬉しくて、目を奪われて。たまりませんでした。
「ガチイベ」「セミファイナル」という言葉が並ぶオーディションのときのものから、「2Dモデル卒業」「山籠り」といった単語の見られる比較的最近のものまで。配信で紹介されたものから、うまぴさんがひっそりと目を通していたものまで。
何件か、私が送って「配信で紹介されたら恥ずかしくて家に地下作って自分で埋まるところだった」という配信未公開の酔っ払いお便りも流れていった気がしますが、気のせいだと信じたい。それでも、全部全部、受け止めてくれている。
ここでもやはり、みんなのことを見ていてくれて、何も “なかったこと” にしないでいてくれている。だから、「1歩ずつ前へ前へと」の1歩に、重みが増す。なかったことなんて、すっぽ抜けたものなんて、何一つとしてない。全部詰まってる。
ここのパートだけでめっちゃ観返してる。本当に、本当にありがとう……。
ただ ありがとう
って思ったときにうまぴさんから感謝を歌われるの、以心伝心ですか? オタクは都合の良いように解釈しておきますね。
ありがとう、は、こっちのセリフだわバカタレが。毎日楽しんで日々を送って、こちらのことも楽しませてくれているあなたに、何も返せないでいることが悔しいくらい感謝しているんだよ。いつもありがとう、いつも、いつも大好き。何度伝えたって、想いは減らないくらいに、大きさは変わっても形は変わらないくらいに、ずっと好きでいる。
手書きで「ありがとう。」なのも、手書きというもの自体の良さやメッセージ性、文脈にまたうれしさとエモが爆発しそう。ありがとう、ありがとう……。
ハヒ、ハヒ……。
もうなんも分からんくなったし12時間くらい色んなこと思い返しながら書いてたしずっと『grass field』聴いてた。全体的に軽やかな音の作りにしっとりした声が乗っていてとてもよい。ランボル・アカンパさんとひなたすんさん、そしてもちろん未確認動物うまぴさんに、感謝と敬意を。
こんな限界オタクのブログなんてもう閉店!! おしまい!!
それでは。
◆ うまぴさんのYouTube
◆ うまぴさんのTwitter
◆ ランボル・アカンパさんのYouTube
◆ ランボル・アカンパさんのTwitter
◆ ひなたすんさんのTwitter
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