zer0-san3’s blog

zer0-san3.hatenablog.comの漢字かな混じり墨字文バージョン。

#ういしぐれぇ ボイスの感想と感情

 こんにちは、ゼロサンです。

 

 今、しぐれうい先生がお誕生日のときに出されたボイスを聴きながら、文章を綴っています。感情がやばい。これずっと長い期間熱心に応援していた人、生きてるのか? 私はボロボロ泣いているが?

 

 クソデカ感情の処理ができなくて、どう言葉に起こしていいのか分からなくなっています。本当は、この感情を表出できる他の表現方法を、たくさん持っていたらいいんですが、なぜこの日のために私は努力をしてこなかったのかと後悔しています。

 

お礼ボイス

 私がまず聴いたのは、「特典おはようボイス」「特典おやすみボイス」「お礼ボイス」でした。特典ボイスは、まぁもう本当に私の彼女かなって錯覚するレベルのとんでもなく可愛いボイスだったのですが、「お礼ボイス」では全く異なる感情を抱きました。

 誕生日配信前後で、薄々感じていたことが2点。1点目は、この人は、決して自分から「バーチャルYouTuber」は名乗らなくとも、みんなと過ごす配信の時間も大事にしているんだってこと。絵を描く人である、というだけでなく、バーチャルにいて、配信者をしている。そうでなければ、ボイスやグッズを出すとか、加えて3D化とか、しなかっただろうから。

 前のブログで「イラストレーターとして」とか書いてしまったので、誕生日配信から何となく、自分の言動を振り返ってしまいました。

zer0-san3.hatenadiary.jp

 絵を描く人であることを大前提に置こうと意識しすぎて、ズレた認識になりつつあるのではないか。ボイスを聴く前から、そんなことを反省しておりました。

 2点目。この、しぐれういという人は、「しぐれうい」をすごく大切にしていて、ファンの人もそれを分かって応援しているのだなぁということ。これは、「しぐれうい」の二次創作規約や、普段のお話振りから察することができました。そうなんだとしたら、バーチャルに生きる人として、いや人間として、すっごく好きだなぁと思ったのです。

twpf.jp

 

 

 「お礼ボイス」では、その答えを突きつけられたなぁと感じました。

 うい先生は、2分48秒という短い時間の中、色々な話をしてくださいました。ボイスを聴くひとりひとりに語りかけてくれるような、そんな語り口で。なるべく難しい言葉は使わずに、よく選ばれた言葉と言い回しで、きちんと届くよう、丁寧に考えてくださっているなと感じました。

 オタクだから、自分に都合のいいように受け取っちゃうもんね。へへ。

 「しぐれうい」を大切にするうい先生を、いちファンとして、なるべくまるごと応援したいです。だからどうかこんな厄介オタクを、ファンの末席のすみっこにでも置いてやってくださいませ。そして、ご迷惑でなければ、これからも好きでいさせてください……。いつも配信してくださって、ありがとうございます。何度言葉にしても、何度でも言いたい。ありがとう。

 

 

 

安価神様ボイスを聴くまでの経緯

 すみません、ここまでの文章は別人格が書きました。

 先ほど、〈私がまず聴いたのは、「特典おはようボイス」「特典おやすみボイス」「お礼ボイス」でした。〉と書きました。ファイル名順では、「安価神様ボイス」と「誕生日をお祝いするボイス」が先だったのですが、これにはワケがありまして。

 「誕生日をお祝いするボイス」に関しては、自分の誕生日の当日に聴こうと思って、取っておいてあります。そして「安価神様ボイス」ですが……、これは、怖くてすぐには聴けませんでした。

 配信の内容や喋りに優れている配信者さんの中でも、楽しいことが好き! という企画向きな方の出すボイスには、共通点があります。それは、有り余るセンスがはみ出しすぎて、常人には理解できない内容のボイスになっていることです。

 一番私の中で強烈な印象に残っている方を例に挙げると、やはり月ノ美兎さんの〈04_月ノ美兎ハロウィンボイス.mp3〉でしょうか。お金を出して買うボイスのため、トレンドにこそ入らなかったものの……、どういう感情になればいいのか分からなくなったオタクたちからの、数々の「04_月ノ美兎ハロウィンボイス」のみのツイートが、ダイイングメッセージのようにタイムラインを駆け抜けていく様は、圧巻でした。私のトラウマでもあります、良い意味で。

 

 

 

 うい先生の場合、今回は、「うい先生が配信で流したチャットの直下のチャットを内容として採用していく」という形式の、コメント安価でシチュエーションを決められました。

youtu.be

 

 そのため、我々に責任の大部分があり、むしろうい先生は被害者では? という感も否めません。しかしながら、この具材のアッパラパーさを上回るようなトンデモ調理が、うい先生によって行なわれているのではないか、という強い懸念がありました。

 トラウマ再来はさすがにないだろうと思いつつ、怖かったのでタグ検索でボイスの感想を先に読みました。最初に目に飛び込んできたボイスの感想は、こちらでした。

 

 なるほど。ハイクオリティかつあの安価で決めた内容を上手いこと転換した形のものだった、ということでいいんだろうか。実際、相互さんからいただいたリプライでも、お話の構成力に関して触れられていました。

 

 

 これらの感想で興味をそそられた私は、「お礼ボイス」でぐずぐずに泣いたあと、この記事を書いている最中、ついに思い切って、「安価神様ボイス」を聴くことにしたのです。

 

安価神様ボイス

 結果は……、序盤のささやき声や、甘々な感じ、慣れなさそうな神様ロールプレイに、梅干しでも食べたんちゃうかという顔になっていた私でしたが、感動を引きずっていたにも関わらず、流れるようなおぞましい事態に今度は恐怖で泣いちゃった……。

 

 今、2回目を聴いています。何回聴いても新鮮な気持ちで恐ろしさを覚えることができるこれ、やみつきになりそうだな。9分のボイスのうち、7:18から明らかに様子がおかしい。そういうタイプの笑い方してるところまだ配信で聴いたことないんですけど何でそういうタイプの笑い方上手いんですか? 声から表情が想像できる演技力のせいで、何度聴いても背筋にゾゾッと来る

 先の「トンデモ調理」に対する懸念については、30%はぶっ飛びの方面、残り70%はクオリティの方面にトンデモでした。めっちゃ好きだ……。

 

 さて、「誕生日をお祝いするボイス」のほうは、8月までお預けですかね。

 ひとまず、うい先生のボイスに関して、感想は以上となります。ここまでご高覧くださり、ありがとうございました。

 ボイスとグッズ、6月30日まで! ですわよ。

booth.pm

 

 ところで今日のお茶会配信なんだったんですの!? 個人的に禁酒中な私の前でおいしそうにリキュール飲まれてキレそうでしたわよ(かわいかった)(おいしくいっぱい飲んでね)

youtu.be

 

 今度こそ、それでは。